「殺処分ゼロ」の実現を目指し犬の保護・譲渡活動に力を入れている「ピースワンコ・ジャパン」が、保護犬事業のひとつして家族のいない犬たちを守るためシェルター増設を決断。クラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」で、費用の一部を募るクラウドファンディングを開始しました。
ピースワンコ・ジャパンとは?
ピースワンコ・ジャパンとは、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンによる保護犬事業です。
動物愛護センターなどから保護し、新しい里親さんの元へ譲渡するまでの活動を行っています。これまで全国8箇所の譲渡センターから、殺処分予定だったわんちゃんを3000頭以上も新しい里親へ送り出した実績も!
「殺処分ゼロ」へ向けシェルター増設を決断!
ピースワンコ・ジャパンのシェルターに暮らす犬たちは現在約2600頭。保護犬のなかには、病気や高齢などの理由から家族ができにく子も住んでいます。
また、老犬になると介護が必要になる子もいるため、お世話をしやすいスペースが必要に。野犬や捨て犬の場合は、心にトラウマを抱えている子がほとんどなので長時間かけてケアできる環境を整える必要があります。
そこで今回、家族ができにくい子や保護した野犬・捨て犬が安心して生活できるように、保護犬が住むシェルターの増設を決断。約7,000万円の予算を見込んでいて、完成予定の2022年5月に向けて着工しています。
「殺処分ゼロ」へ向けた、ピースワンコ・ジャパンのプロジェクトをクラウドファンディングでサポートしてみませんか?