散歩を楽しくするために
お散歩を楽しくするために、我が家でやっているこんなことをオススメします。
すこーし目線を変えるだけなんですよ。
グッズを揃える
愛犬家の皆さまなら、きちんとお散歩バッグを持ってお散歩に行っていますよね。
「うちの子は外ではトイレはしないから…」
なんて持っていかないなんて方はいないですよね?
お散歩バッグは必ず持って行きましょう!そのお散歩バッグを揃えるだけで、それを持っていく楽しみが増えますよ。
必要なお散歩グッズ
- 首輪
- リード
- うんち袋(予備も)
- ペットボトル
- あると便利:おやつ
- あると便利:トイレットペーパー
これらを愛犬カラーで揃えたり、オリジナルの物を作ると気分も上がり、みんなに見せたくなっちゃいます。
我が子は首輪とリードを、愛犬のイメージカラーのオレンジと黄色をベースにオリジナルで作ってもらいました。
バッグも似顔絵イラストを入れられたりするものもたくさん出ています。
ぜひ探してみてください。
お散歩コースを複数作る
お散歩コースがたくさんあると、その日の気分や予定に合わせて選ぶことが出来てオススメです。
時間別コース
それぞれのコースの大体の時間を把握しておきましょう。
15分コース、30分コース、1時間コースなど時間別コースがあると、その日の予定に合わせて選べますし、予め大体の時間が分かっていれば予定があっても散歩に行けるし慌てることもありません。
気分別コース
その日の気分に合わせて、コースを選べるようにします。
ゆっくり歩きたい日は自然が多いコース。自由に遊ばせたいときは、公園寄り道コースなど選ぶ楽しみが増えます。犬にとってもいつも同じコースよりも刺激を受けられるので満足してくれるでしょう。
一緒にお店探し
最近我が家でハマっていることの1つに「犬と一緒に入れるお店を探しにいく」というものがあります。
わが家の方法としては、まずはネット(お店のHPやワンコブログなど)から歩いて行けそうなお店を探します。
目星をつけたらスマホで地図をセットしていざお散歩へ!
初めて行くときは、歩いて行けるのかの確認と、辿り着けたらお店の雰囲気だけを見に行きます。1回で辿り着かなくてもOK!
複数回掛けて見付け出すことも多いです。
意外にお散歩圏内にワンコOKのお店が見つかって、一緒に行って楽しめる範囲が広がります。
お店を探している間に脇道に入ってみたりと探検して、また新たなお店を発見したりと楽しいですよ。
夢中に探している間にかなりの距離を歩いていたりします。
車でお店目的でお出掛けするのも良いですが、お散歩途中に立ち寄る場所があるのも素敵ですよ。
お散歩にはこんな良いことが!
お散歩は犬にだけでなく、人にとっても良いことです。主に言われていること、実際に体験していることを挙げてみます。
運動不足解消
お散歩に行けばもちろん歩きますので、運動不足解消になります。これは犬も人も同じこと。
お散歩に行くことが習慣になれば、定期的な運動になります。犬を飼い始めて、足腰が強くなったと言われる飼い主さんも多いです。
一人で歩くより、愛犬と一緒に歩く方が長続きします。
ダイエット
運動不足解消と同じく、定期的な運動によりダイエット効果もあります。
特に犬は食事量を減らすより、きちんとお散歩をして運動をする方が効果的なダイエットになります。
人もただ歩くより、意識して正しい歩き方をすることがオススメです。
わざわざ自分のための運動の時間を取らなくても、ダイエット出来ちゃいます。
ストレス発散
お散歩はたくさんの刺激を受けます。
適度な刺激は、絶大なストレス発散になりますし、ストレスの発散は、しつけの上でとても大切です。
吠える、破壊する、暴れる、集中力がない…なんて子は、実は発散が足りていない子がほとんどです。
「問題行動」のほとんどが、散歩(運動)不足と言っても過言ではありません。
友達が増える
犬連れ同士って、なぜか自然と挨拶をしたりしませんか?
犬同士の挨拶が始まると、人も話が始まったり…こうやって自然と顔見知りの人が増えたり、ワン友になったりしませんか。
同じお散歩コースで良く見かけるワンコと飼い主さん。良く行くドッグランでの顔見知り。愛犬と外に出るだけで、お友だちも増えますよ。
こんな時はどうする?
お散歩のよくある悩み…解決出来たらもっとお散歩が楽しくなるはず!?
引っ張り癖があって大変!
一番大事なのは引っ張られ続けないこと。脇を締めてしっかりリードを持ちましょう。伸縮性のリードを使うなんてもっての他!ハーネスよりも首輪がオススメです。
マーキングばかりで進まない!
道の端は匂いが溜まりやすいです。邪魔にならなければなるべく真ん中を歩きましょう。サッサと早歩きめにして匂いかぎをしにくくしましょう。
拾い食いが怖い…
リードを短めに持ちましょう。ハーネスはオススメしません。
飼い主さんは少し前を良くみて、拾い食いを「止めさせる」のではなく「回避」しましょう。
※ごく一部のアドバイスです。詳しいトレーニング方法はその項目があればいつか…
まとめ
お散歩は、行って損することはありません。心身ともに健康にする大切なことです。
少しの工夫でお散歩はとても楽しいものになります。愛犬と一緒に飼い主さんももっとお散歩を楽しんでくださいね!