調査結果
- 1. 2017年のペット関連支出は、犬猫飼育者共に「5万円未満」が最多
- 2. 2018年のペット関連支出の見込みは、「増えそう」という回答が犬飼育者31.9%、猫飼育者21.7%
- 3. 2018年、ペット関連の支出は、1番増えそうなのは犬猫飼育者共に「病気やケガの治療費」が40%超えの最多
- 4. ペットを飼育して、当初の想定以上にお金がかかったのは、犬猫飼育者共に「病気やケガの治療費」が半数近くの最多
1. 2017年のペット関連支出は、犬・猫飼育者共に「5万円未満」が最多
2017年のペット関連支出に関して、犬・猫飼育者共に「5万円未満」が最多という結果になりました。ただし、犬飼育者は、「5万円以上~10万円未満」が26.7%と「5万円未満」の29.7%とわずか3.0%の差となりました。一方で猫飼育者は「5万円未満」が43.2%と約半数を占める結果に。また、「25万円以上」と回答した方の合計が犬飼育者6.4%、猫飼育者3%とペット飼育にかかる支出が高額な方も一定数いらっしゃいました。
2. 2018年のペット関連支出の見込みは、「増えそう」という回答が犬飼育者31.9%、猫飼育者21.7%
2018年の見込みについては、「かわらなさそう」という回答が1位を占めた一方で、
犬・猫飼育者ともに「増えそう」と回答した方(それぞれ31.9%・21.7%)が「減りそう」(それぞれ、6.5%・7.6%)を大きく上回りました。
3. 2018年、ペット関連の支出は、1番増えそうなのは犬・猫飼育者共に「病気やケガの治療費」が40%超えの最多
2.の質問にて「増えそう」と回答した方に支出項目についてお聞きしたところ、
犬・猫飼育者ともに「病気やケガの治療費」が半数近くを占めるの結果になりました。
理由としては「犬が病気で毎月高額の薬代がかかるため(41歳・男性)」や「アトピー持ちのため(59歳・女性)」と、すでに治療中の病気があることを理由としている方がいらっしゃいました。
また、飼育上、必要不可欠な「フード・おやつ」の項目については、猫飼育者が23.0%、犬飼育者が12.7%となりました。もう1頭新しく迎え入れるためということも考えられますが、健康管理や高齢化に伴いフードやおやつの質の向上を検討されている飼い主さまが多いのではないでしょうか。
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4. ペットを飼育して、当初の想定以上にお金がかかったのは、犬・猫飼育者共に「病気やケガの治療費」が半数近くの最多
ペットをペットショップ等で購入された方は、その際にペット保険に加入したという方も多いかと思いますが、ペット医療の高度化や自由診療により想定以上にかかったと回答された方が多くなりました。
ペットも人と同じく、病気・ケガはいつ起こるか分かりません。大切な家族のもしものときのために、急な手術や治療費にも備えられるよう十分な貯蓄やペット保険の加入等、準備をしておきましょう。
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