違法なの?!犬を自転車で散歩させる時の注意事項

違法なの?!犬を自転車で散歩させる時の注意事項

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自転車に乗りながら犬を散歩させるという行為は、道路交通法に違反する可能性があります。業務上過失傷害罪を引き起こしてしまう可能性もあるとても危険な行為です。愛犬の安全、しっかり守れていますか?

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犬を自転車で散歩させるのは違法なの!?

自転車と犬

みなさんは、自転車に乗りながら犬を散歩させたことはあるでしょうか。
私は何度か見かけたことがあるのですが、男性が自転車に乗りながら犬のリードを引いて散歩させていました。
正直、犬に危険が及ぶのではないかと心配になりました。

犬の散歩が大変、という声をよく聞きます。
朝も夜も散歩させてえらいね、とよく言われます。
でも、それが犬と暮らすということだし、犬と散歩することが私の楽しみです。

散歩が面倒?

自転車に乗って犬を散歩させれば確かに自分は楽かもしれませんが、人間にとっても犬にとっても事故や大怪我に繋がる可能性が十分にある行為だと思います。
散歩が面倒ならどうして犬と暮らしているのか?なんて思ってしまいます。

とくに大型犬は毎日たっぷりの運動が必要です。
小型犬も同じですが、健康やストレス発散のためにも十分なお散歩をさせてあげて欲しいです。

道路交通法違反!?

自転車に乗る男性と犬

自転車に乗りながら犬を散歩させるという行為は、道路交通法違反になります。
私有地であれば適用されませんが、公道であれば適用されます。
違反してしまうと数万円の罰金が科せられてしまうようです。

車を運転している時も

車を運転しながら膝に犬を乗せている人がいたり、犬を助手席に座らせて窓から顔を出させていたり、犬にとってとても危険な行為をなぜ平気でしてしまう人が多いのか、私はとても不思議でなりません。

このような行為は乗車積載方法違反に当たります。

犬と暮らす上で必要な法律について、みなさんもぜひ一度よく確認してみてください。
意外な法律もあるでしょうし、実際に違反してしまっている飼い主さんも多いと思います。

愛犬のためにも知っておくべき法律がたくさんあります。

業務上過失傷害罪!?

自転車に乗る女の子と犬

自転車に乗りながら犬を散歩中、すれ違う相手と接触してしまい、相手を傷つけてしまった場合はどうなると思いますか?

不法行為責任を問われてしまった場合

服や靴やバッグなど、他人の物を汚してしまったり壊してしまった場合には、修理代や購入費を支払わなければならない義務があります。

怪我を負わせてしまった場合には、治療費・入院費・通院費・手術費・慰謝料などを支払わなければならない義務があります。

自転車保険

自転車を多く利用する場合には自転車保険に加入されている人もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの利用者が保険に加入しておらず、高額な自己負担になってしまいます。

業務扱い上は車と同じ

自転車を運転するということは、自動車を運転することと同じ業務扱いです。
自転車を運転している際、他人に怪我を負わせてしまうと「業務上過失傷害罪」という犯罪として取り扱われます。
それは、自転車に乗って犬を散歩している際も同じことです。
業務上過失傷害罪は、5年以下の懲役、禁固、または50万円以下の罰金が科せられます。

犬とサイクリングがしたい!

サイクリングを楽しむ犬

自転車に乗って犬と一緒に出掛けたいという飼い主さんも多いようです。

ドッグランやドッグカフェまで行きたいけど徒歩では少し遠いし、車で行くと駐車場がないし、愛犬にも外の空気を吸わせてあげたいから自転車で、と考えるのではないでしょうか。

自転車のカゴ

自転車に備え付けられているカゴに愛犬を入れて走るのはとても危険です。
ヒヤッ!っとする瞬間を何度も見かけています。
車道を走っているときに愛犬がカゴから飛び出してしまったらどうするのでしょうか。

ペット専用自転車

私のおすすめは、pep porterというペット専用自転車です。

【ペット対応モデル】2016丸石自転車 ペットポーター Wフレーム 20インチ 内装3段変速付 オートライト付
45,576円(税込)

商品情報
・ペットバッグ付きのWフレームの自転車
・安全性に気を配っている内装
・ 3段変速、オートライトも付属

¥50,000ほどの高価な自転車ではありますが、自転車とペット専用バッグが一体になっていて、とても安全に安心して愛犬とサイクリングに出かけることができます。

ペット専用バッグは取り外すことができるのでお手入れも簡単です。

その他にも自転車に愛犬を乗せて一緒に出掛けるためのアイテムがたくさんあります。
飼い主さんと愛犬の安全のためにも、ぜひ活用されてみてください。

まとめ

女性と犬

2015年6月より改正道路交通法が施行されました。
これにより、自転車の違反に関する取り締まりが強化されています。
各自治体の条例によって定められているため、「自転車に乗って犬の散歩をする」ということに対しての明確な条例があるわけではないようなのですが、「危険運転」に該当する可能性が高いです。

しかし、愛犬家としてみなさんにお伝えしたいことは、実際に摘発されて罰金が科せられたり懲役が科せられたりするかどうかということではありません。

一番に考えて欲しいのは「愛犬の安全」です。
これは、自転車に乗って犬の散歩をする、という行為に対してだけではありません。
自転車のカゴに犬を乗せて走る行為も同じです。
膝の上に乗せて車を運転することも、車の助手席に座らせて窓から顔を出させる行為も同じです。

歩いてお散歩させる時も愛犬の安全について十分に注意して欲しいです。
急に走り出したり、急に方向転換したり、思わぬ行動をすることがあります。

最近、とーっても長いリードを引いてお散歩させているご老人がいらっしゃり、
「リードを短く持ってください!」と声をかけたのですが耳が遠いようで、私の愛犬の方へ走ってきて接触しそうになりました。

相手は小型犬でしたが唸り声をあげていたため、15kgの愛犬を抱っこして逃げました。
ヒヤッ!っとした瞬間でした。

みなさんも愛犬とのお散歩について、再度よく考えてみてください。
愛犬を守ってあげることができるのはご自身だけなのですから。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 女性 おとなりさん

    私のおとなりさんが帰宅途中、自転車で散歩をさせている秋田犬に手を噛まれて14針縫う大怪我をしました。
    おとなりさんは後ろから犬が来ているのも気付かず、噛まれて何があったのか分からない状態でした。飼主は責任を持っておとなりさんを通院をしっかりサポートしましたが、おとなりさんは独り暮らしの為、大変不便な生活をしいられたそうてす。
  • 投稿者

    50代以上 男性 サイン

    愛犬を自転車で散歩させる行為自体は、道路交通法違反には、なりません。
    片手運転になったり、他の歩行者や運行物に危険を及ぼす行為があったのなら、違犯に該当します。
    つまり、現行の道路交通法では、グレーの状態で放置してあると言えます。
    片手にならず、他のものに危険をおよぼさなけれは、合法であると言えます。
    安易に違法だと書かないでください。
    愛犬の安全を確保をはじめ、道路交通法、他の歩行者等の安全への配慮と運転を担保出来ないのなら、自転車での散歩はするべきではありません❗
    安易な解釈で、記事が掲載されていると感じましたので、投稿挿せていただきました。
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    他の方も書かれているように違法ではありません。「愛犬を自転車で」といっても首都圏と北海道では状況が違います。道、一本へだてた向こうでも状況は違います。愛犬といいましても沢山の運動量を必要とする犬種であったりその年齢、次期、季節なのか、体重でいえば2㎏から18㎏ほどの「愛犬」をひとくくりにする事自体に間違いがあります。私は地元の警察庁に出向いて教えてもらいました。道路交通法が変わる以前から自転車の片手運転自体、いけませんので犬に関係なく危険で違法なのは当たり前です。また損害賠償保険にも加入していますし普通自動車免許を持っていますのでキープレフトの法則は当然です。歩道でも左側を自転車で走行します。リードを片手で持ちながら走行するイメージが強すぎます。チェーンやリードの付ける位置、愛犬と自転車本体とのつなぎ方などは警察の方ともお話しできましたが、前輪より先に出ないことは重要です。
    あくまで愛犬を運動不足にさせない為に行う行為であるべきです。ある種の犬が満足するスピードで走れる人間は少ないと思います。満足する運動量は、かかりつけの獣医師と相談するのがよろしいかと思います。また自動車免許を持たない自転車走行や歩行者にも道路交通法を知ってほしいと思います。「自転車で気楽に散歩している」という感覚こそ危険です。自転車で愛犬を散歩させるときは車を運転しているのと同じ意識、それ以上に集中するようにしています。獣医師との信頼関係も重要です。散歩は愛犬の健康と大変関りが深いものです。

  • 投稿者

    女性 匿名

    道交法や愛情論で自転車での引運動を否定する方が多いですが、交通量の多い公道での片手運転等の禁止行為や、小型犬を早いスピードで引っ張り回している心無い飼い主と、運動量が多い中大型犬を私道や公園での危険がない状態で低速で運動させることを、一括りにしないで頂きたいですね。
    犬によっては3時間歩き続けても運動が足りなくてストレスがたまり、問題行動を起こす犬種もいます。そういう犬を安易に買った側の責任なのだから24時間犬と一緒に歩いてあげるべきだと断じるのは、流石に極論です。
    物事にはいろんな側面や、それぞれの事情があります。被害例やご自身も怖い思いをされたことはお気の毒とは感じますが、数例で全てを語らないほうが良いのではないかと思いましたので、失礼ながら書き込みをさせていただきました。どうぞご容赦ください。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    一部、誤解があるようですが違法ではありません。
    片手運転による危険運転が違反であり、傘さし運転やスマホ等のながら運転などと同じくくりです。
    本来、「待て」「ついて」といった訓練ができていることが前提で、犬を自転車に適切に固定できる処置をしたうえで両手で運転できることが条件になります。
    なんの準備もなく片手運転や不慣れな状態で転倒・事故を起こしたり、小型犬が車輪に巻き込まれたりといった、一部の無責任で安易な方々の行為で、誤解を生じ、一部地域で条例が出されたりという状況になっています。

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