ごはんが半分フードボールに残されている理由に感動した2頭の物語

ごはんが半分フードボールに残されている理由に感動した2頭の物語

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あるところに仲良しの2頭の犬がいました。この2頭は同じ御飯を毎日半分ずつ分けっこして食べていました。しかしある日突然、お兄ちゃん分の先住犬が天国へと旅立ってしまいました。残された妹分の犬は、旅立ってしまった犬の分のごはんをいつものように残していました。

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フードボールに半分残されている御飯の理由

皆さんの愛犬はごはんを残してしまうことはありますか?
我が家の愛犬は食欲が旺盛なので、ごはんを残すことはありません。ドックフードの入った袋の音だけでなく、ビニール袋のかすかな音にもすぐに反応して駆け寄ってくるほどです。
しかし、愛犬がごはんを残していると飼い主としては心配になってしまいますよね。
「ドックフードの味が気に入らなかったのか?」、「どこか具合が悪いのか?」など、飼い主としては愛犬の体調などが心配になってしまい、気が気ではなくなってしまいます。

今回紹介するわんちゃんは、必ずごはんを残してしまうそうです。しかし、このわんちゃんは具合が悪いわけでも、ドックフードの味に不満があるわけでもありません。この行動には、もう1頭のわんちゃんとの友情物語が隠されていたのです。

1つのボールで仲良くご飯を食べるラブラドール・レトリバー

この友情物語は、映画製作者であるイースト・デュフールさんが投稿したツイートがきっかけで話題になりました。

デュフートさんのお家には、スティッチとクッキーという2頭のラブラドール・レトリバーが一緒に暮らしていました。(写真の上がスティッチ、下がクッキーです)
この2頭は、年齢が離れていましたがとても仲が良く、年上だったスティッチがまだ幼かったクッキーに「このドックフードは仲良く半分づつ食べようね」と教えていました。スティッチはクッキーとごはんを一緒に分け合えることが何よりも嬉しかったようです。

毎日クッキーが先にごはん食べ、スティッチはクッキーが残してくれたごはんを食べていたそうです。
しかし、仲良しの2頭を離れ離れにしてしまう運命が待ち構えていました。先月の始め頃、お兄ちゃん分のスティッチが、天国へと旅立ってしまいました。
長年、生活を共にしてきた家族を失ってしまったデュフートさんは、どんなに悲しんだことでしょうか。

スティッチを失い、悲しみの気持ちでいっぱいだったデュフートさんでしたが、いつものようにクッキーのごはんを用意しました。
今日からはクッキーの分だけになるため、少なめの量をフードボールに入れたそうです。
そして、クッキーのごはんの時間が終わり、デュフートさんはフードボールを確認しました。すると、そこにはクッキーにあげたごはんの丁度半分くらいの量のごはんが残されていたのです。
それを見たディフートさんは、「これはスティッチの分だ!」と確信しました。

クッキーはスティッチのために、フードボールにごはんを残していたのです。
クッキーのために用意されていた1頭分のごはんですが、クッキーは自分が全部食べてしまったらスティッチの分が無くなってしまうと考えたのでしょう。クッキーはそれまでと同じように、スティッチの分のごはんを残していたのです。

クッキーは、スティッチが天国に旅立ってしまったことを理解していないわけではありませんでした。スティッチがいなくなってしまってからの1週間は、とても悲しそうで大変だったと言います。残されたクッキーの心の傷を癒したのは、周囲の人達の深い愛情でした。そして、クッキーはスティッチがいなくなってしまった生活に徐々に慣れてきました。

ディフートさんは2頭の関係を「スティッチとは幼稚園の頃に一緒に暮らすようになり、その後、小学3年生の時にクッキーが家にやってきました。2頭は、バットマンとロビンみたいにいつも一緒にいるようになりました。遊ぶ時も仲良くいつも一緒に遊んいました。スティッチとクッキーは常にお互いを思いやっていました。」と語っています。

大切な相手を亡くしてしまった悲しみは、私達人間も犬達も同じことです。クッキーは大好きなスティッチがいなくなって、まだ悲しい気持ちでいっぱいだと思います。ですが、周囲の人達の温かい愛情に包まれ、早く元気になってくれることを祈っています。

まとめ

毎日長年行われてきた習慣というものは中々抜けず、大切な相手を失ってしまった後でもしばらく同じことを繰り返してしまう・・・ということはありませんか。
今回のクッキーの場合も同じだと思います。大好きなスティッチがいなくなってしまい、その環境に馴染むことは難しいかもしれませんが、早く一人前のごはんを食べられるようになって欲しいですね。
この物語を読んで、犬は本当に愛情深い生き物だと感じました。そして、犬のことを今まで以上に愛おしく感じる感動の物語だと思います。

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