愛犬に「避難所」はありますか?逃げ場を用意してあげなければいけない3つの理由

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愛犬に「避難所」はありますか?逃げ場を用意してあげなければいけない3つの理由

ほとんどの犬が室内飼いとなっている現代。良い環境で生活できるワンちゃんが増えることは素晴らしいですよね。しかし、その快適な家の中にも犬にとっての「避難所」が必要なことはご存知ですか?そして理想の避難所はどんな所なのでしょうか?この記事を読んで、愛犬が快適に過ごせる環境を作るポイント学んでみましょう!

なぜ犬に「避難所」を作る必要があるのか?

隠れる犬

家の中はどこでも安全なのにどうして避難所が必要なの?と思われるかもしれません。
人間も自分の部屋であったりどこか家の中でも落ち着く場所がありますよね。
同様に犬にも自分が落ち着ける場所が必要なのです。
では、具体的にどのような役割が避難所にはあるのかを見てみましょう。

【避難所の役割①】ストレスの緩和

休む犬

→苦手な物、音、出来事が現れた時に身をひそめるため

犬にとって来客や雷など、見慣れない人や大きな音はストレスとなることがあります。
ストレスの元となるものから隠れたり距離を置くことによって、安心できるようになるでしょう。

また、犬が発するストレスサインとして

  • カーミングシグナル
  • 唸る
  • 後ずさり

などが挙げられます。
カーミングシグナルとは、犬が発する非音声的言語のことです。「calming」=落ち着かせる、「signal」=信号、という意味で「自分と相手を落ち着かせるための信号」という意味を持ちます。
カーミングシグナルの例として、

  • あくび(深呼吸やため息と同様の役割)
  • 口周りを舐める(落ち着くため)
  • 目線をそらす(敵意は無いですよ、の意味)
  • 笑顔(楽しい、嬉しい、の意味)

などがあります。
落ち着かせるためのカーミングシグナルを発している場合、ストレスを感じていることがあるので、避難所でリラックスさせてあげられるとよいでしょう。

また、低くウ〜ウ〜と「唸る」という行動は、強く不安や恐怖を感じている明確なサインなので避難所で落ち着かせる必要があります。

同じく「後ずさる」という行動は、危険やストレスの元から遠ざかって安全を確保しようとするためです。これもストレスを感じている明確なサインとなるので、犬が安心できる場所で休ませてあげたほうが良いでしょう。

【避難所の役割②】体力回復の場

睡眠をとる仔犬たち

→安心できる場所でしっかりと休むことが必要

人間も、静かで落ち着ける場所で眠ったりすることによって体力を回復しますよね。
犬も同様に、安心できる場所で休むことによって体力を回復します。
特に子犬や老犬は体力がないため、長い時間安心できる場所で休まなければ体調を崩してしまうことがあります。
パピー犬やシニア犬を飼っている方は、その子がお気に入りの安心できる避難所を必ず用意してあげましょう。

【避難所の役割③】「逃げられる場所」があることで安心・自信につながる

布に包まれている犬

犬が自発的にいつでも逃げられる場所があることによって、安心して生活できるようになるでしょう。
たとえば、大嫌いな掃除機が目の前に現れた時にすぐに避難所に逃げられるようにしておくと、犬が少しでも安心して掃除の時間を過ごせるかもしれません。

犬が自分で居場所を選択することができる環境を、飼い主が与えてあげることが大切です。

犬にとって理想の避難所とは?

クレートに入る犬

他の人や犬の目に晒されず、静かに過ごせる場所

具体的に避難所を決めるポイントは、

  • その子に合わせた安心できる場所を見極める
  • 多頭飼いの場合、それぞれの犬ごとにお気に入りの避難所を用意する
  • できるだけ人通りのない静かな場所を探す

などが挙げられます。
避難所を認識してもらうには、「愛犬のお気に入りの場所」や「静かな部屋の隅」などに寝心地のよいクレートやハウスを用意し、そこにいけばオヤツをあげる、褒めるなどして犬に安心できる場所と覚えてもらいましょう。

避難所が決まってきたら、そこが確実に安心できる場所だと認識させましょう。
犬が避難所にいるときは絶対に構わない、怒らないなど飼い主もルールを決めておくことが大切です。

飼い主が愛犬の苦手を把握しておくことも必要

怖がる犬

いくつか例を挙げながら、避難所を作ることの大切さを見てきました。
避難所を用意することももちろん大切ですが、愛犬のストレスの元となることを未然に防ぐことも大切です。

愛犬の苦手なことが起こりそうだな、と思った時は、事前に避難所へ誘導してそこで過ごしてもらうようしてみましょう。
そうすることによって、愛犬がストレスを感じる機会が減り、愛犬も快適に暮らすことができるでしょう。

このように、飼い主が愛犬の様子を常に観察することが大切です。
愛犬の苦手を把握して、安心して過ごしてもらえるようにしてきいましょう!

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