事故で3本足になった犬ー飼い主が毎日新しい足を描いてくれる?!

事故で3本足になった犬ー飼い主が毎日新しい足を描いてくれる?!

お気に入りに追加

交通事故の後遺症で震盪後症候群に苦しんでいた男性は、対処方法として犬を飼うことにしました。なんと男性が引き取ったのは交通事故に遭い足を1本失った犬でした。そして失った犬の足を日々描く事で男性は生き甲斐を発見したのです。

7438view

交通事故の後遺症で苦しむ男性

ロサンゼルス在住のチャーリー・デスロッチャーズさんは、かなり酷い交通事故に遭い、後遺症として『震盪後症候群』に悩まされていました。

脳震盪後症候群は、頭痛やめまい、疲労、イライラ、不安感などの様々な症状が続くため、躁鬱状態になってしまうこともあるそうです。

対処法として犬を飼うことに

その日々の苦痛に対処するため、チャーリーさんと彼のガールフレンドのマリアンヌさんは、今後どうしたらいいのかといろいろ思案した結果、犬を飼うことにしたのです。

暫くの間、2人の犬探しが続きました。そんなある日、チャーリーさんは”ブラッドリー”と出会いました。

野良犬だったブラッドリー

ブラッドリーは、チャーリーさんと同じように交通事故を経験した犬でした。

ブラッドリーは、野良犬時代に交通事故に遭い、左前足を負傷し、その足を引きずっていたところを動物保護団体に救助された犬でした。

発見された時には、既に左前足は回復不能な状態で、切断するしかありませんでした。

チャーリーさんたちは、3本足になったブラッドリーに義足を付けようかと考えました。

しかし、ブラッドリーと一緒に暮らし始めてその様子を見ていると、ブラッドリーは既に3本足での生活がしっかり身についていて、特に不自由している様子はなかったそうです。

ブラッドリーは野良犬時代が長かったせいか、チャーリーさん達との新しい生活に慣れるのに少し時間がかかりましたが、慣れてくるととても人懐こい愛らしい犬になったそうです。

「ブラッドリーは、私と同じように交通事故に遭い、その後辛い思いをずっとしてきた犬です。そのせいなのか、ブラッドリーは私がどれだけ辛い日々をこれまで味わってきたのかをちゃんと理解しているように思えます。」とチャーリーさん。

「ブラッドリーは、私と抱き合うのが大好きでお腹を撫でてやるととても喜びます。」

ユニークな愛情表現

チャーリーさんとマリアンヌさんは、ブラッドリーのことをとても愛しています。ある日、彼らはブラッドリーに対する愛情表現をユニークな方法で表現することを思いつきました。

「マリアンヌと私はいろいろ考えて、ブラッドリーが失った足を絵で描いてやろうということになりました。それは、ディズニーの漫画がヒントとなりました。」

そこで、チャーリーさんは3本足のブラッドリーの写真を撮り始めました。そしてチャーリーさんは、ブラッドリーに不足している左前足をディズニーのような漫画で描くことにしたのです。

そうすることで、ブラッドリーはいろんなことができるようになりました。

いろんな場所にブラッドリーを連れて行き、写真を撮り続けるチャーリーさんの新しい日々が始まりました。

「私は、ブラッドリーの写真を撮影する時に、どういう左前足を描くか想像しています。」


インスタグラム

彼らはやがてその写真をインスタグラムで公開するようになりました。

すると写真を観た人たちの殆どが、「かわいい!」「面白い!」と共感してくれたそうです。まだ、チャーリーさんがインスタグラムを初めてわずか4か月ですが、既にフォロワーが6千人を超えています。

勇気と感謝

「ブラッドリーの写真を観て、いろんな人たちが共感してくれ、コメントをくれることに対して、私たちはとても喜び、感謝しています。」とチャーリーさん。

特にブラッドリーと同じような3本足の犬と一緒に暮らしている人たちからの支持率が高く、”勇気をもらった”とコメントをもらえることが彼らにとっても大変うれしいそうです。

ブラッドリーは3本足の犬ですが、チャーリーさんという芸術センスのあるパパのおかげで、ブラッドリーにできないことはなくなりました。

「ブラッドリーは写真の中でなんでもできているので、殆どの人たちがたぶんブラッドリーが足を1本失くしてしまった障害犬であることを忘れてしまっているのではないでしょうか?」とチャーリーさんは最後に笑顔で語りました。

ブラッドリーのインスタグラム
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.instagram.com/mydogbradley/

まとめ

これは確かにとてもユニークな愛情表現ですね。

チャーリーさんがブラッドリーを引き取ったのは同じ交通事故の後遺症で苦しんでいた犬だったからでした。1人と1匹の共通の辛い体験から、この出会いは生まれました。

そして、チャーリーさんの特技を生かしてブラッドリーの足を写真の中で描き続けることで、ブラッドリーが障害犬であることを多くの人々に忘れさせたのです。それは同時にチャーリーさんの後遺症もきっと忘れさせてくれているのでしょう。

マイナスだった過去の辛い体験を味わった結果、不思議な”縁”が生まれ、そしてその出会いから何倍もの大きな”プラス”が生まれました。

どんなに辛い事を味わっても、けして諦めないで前向きに生きていくことで、こんな素晴らしい結果が生み出せるという、これは本当に素晴らしいお話ですね!

参考資料:
https://blog.theanimalrescuesite.com/charley-bradley/

※尚、この記事とインスタグラムの写真の掲載に関しましては、チャーリーさんから承諾をいただいております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。