【感動】癌を乗り越えた老犬に「バケットリスト」を作り続けた飼い主

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【感動】癌を乗り越えた老犬に「バケットリスト」を作り続けた飼い主

獣医師から愛犬の癌を宣告された飼い主の女性は、愛犬の為に「バケットリスト」を作りました。その内容は、飼い主から老犬となってしまった愛犬への感謝の気持ちが込められています。世界中が感動した物語を紹介したいと思います。

愛犬の為にバケットリストを作り続けた飼い主の愛情に世界中が感動!

この感動の物語の主人公のビーグルとグレイハウンドの雑種犬のデクスターとシャイロ・クェーラーさんが出会ったのは14年前の事です。
当時、シャイロさんはアメリカ・フロリダ州で学生をしながら、「The Humane Society(動物愛護協会)」で動物たちの為に、ボランティア活動をしていました。
ボランティア活動をしていた、動物保護団体に1本の通報の電話が掛かってきた事が切っ掛けで、2人は運命的に出会います。

デクスターは、当時はまだ小さく3ヶ月位の子犬でした。
フロリダ州で有刺鉄線に絡まって身動きがとれない状態で発見され、動物保護団体に通報され、保護されました。
しかし、保護されたデクスターの容態は、決して良い状態ではありませんでした。
保護されたデクスターは、パルボウイルス感染症に感染しており、激しい下痢や、発汗、食欲不振と言う状態だった為、シェルターのスタッフはデクスターを安楽死をさせた方が良いと考えていたそうです。

デクスターが安楽死させられると、スタッフから聞かされたシャイロさんは、ボーイフレンドのビルさんにデクスターを引き取りたいと相談しました。
その後、シャイロさんの思いが通じたのか、奇跡的に病気から回復したデクスターは、元気になりシャイロさんに引き取られ健康で幸せに暮らしていました。

しかし、2年ほど前からデクスターの行動に異変が見られるようになりました。
デクスターは、よく物にぶつかる様になり、デクスターの事を呼んでも反応しないと言う事が多くなってきたというのです。

シャイロさんはこのデクスターの行動を見て、愛犬が歳を老いてしまった為、視力や聴力の低下によるものではないかと心配し、動物病院で検査を受けた所、デクスターの目に潰瘍が発見され、視力や聴覚が80%低下している事が判明したのです。
さらに今年の5月には、首にピンポン玉サイズのしこりを発見し、病院で検査を受けた所、食道癌である事が分かりました。

デクスターの『食道癌』という診断結果にショックを受けたシャイロさんは、悲しみに明け暮れたと言います。
シャイロさんとビルさんは、デクスターの他にも2頭の保護犬を引き取り、シャイロさん達にとって犬達は我が子同様だと語っていますが、特にデクスターは、シャイロさんといつも一緒に行動をしていた為、シャイロさんにとってはとても大きな存在でした。

『たとえ手術が成功したとしても、老いたデクスターがこの先いつまで生きられるかはわからない』と考えたシャイロさんは、デクスターの為に素敵な事を思いつきました。

デクスターの為に考えた素敵な事とは?

現在、アメリカ・ノースカロライナ州に住んでいるシャイロさんは、デクスターの為に「バケットリスト」を作成する事にしました。
そこには、これまで自分たちを幸せにしてくれたデクスターへの感謝の気持ちとせめてもの恩返しの気持ちが込められていました。

バケットリストとは

バケットリストとは一言で言うと、「死ぬまでにやってみたい事をまとめたリスト」の事。
『最高の人生の見つけ方』というハリウッド映画で話題となり、最近ではこのバケットリストをSNS上に公開する人も増えています。
『死ぬまでにやってみたい事』というと少しネガティブに感じるかもしれませんが、やってみたいことをしっかりと確認することによって、実現させるためのプロセスやモチベーションをはっきりさせるという、ポジティブなものなんです。

デクスターとシャイロさんのバケットリストは、デクスターの手術前日から始まっていて、記念すべき最初のリスト内容は、ネクタイを締めてステーキを食べ、ワイングラスに注がれた水を飲むというものでした。

デクスターの手術は成功し、その後の治療も必要なく「うまくいくとあと2~3年は生きられるかもしれない」と獣医師に告げられるほど回復したそうです。

手術を受けた5月から始まったバケットリストにはその他にも、シャイロさんがデクスターとやりたい事が沢山書かれていました。
ポップコーンを食べながら映画鑑賞をして一緒に一夜を過ごす、スターバックスでパッパチーノ(犬用のカプチーノ)を堪能したり、ハイキングに出かけたり、ボート乗船にもしたりと色々な事を書き、それぞれを実行しデクスターと幸せな時間を過ごしているそうです。

バケットリストの33項目中、すでに18項目は体験しており、現在ではシャイロさんの友人や家族からもバケットリストのアイディアが寄せられているそうです。

「バケットリストに制限はありません。ただ私たちはチャレンジし続けていくだけです」と語るシャイロさん。シャイロさんもデクスターも凄く楽しそうですね。

今後の予定は、ピザパーティーに会ったことのない人とデートするブラインド・デート、セラピー犬の資格を取得する事、パレードに参加、ビーチで1日を過ごす等、バケットリストの項目は盛りだくさんで、とっても楽しい日々が送れそうですね。

「犬は無条件で私たちに愛情を示してくれます。お金や何ものにも代えがたいものをデクスターはこれまで私たちに与えてくれました」
と話すシャイロさん。

シャイロさんのデクスターへの素敵な贈り物、「バケットリスト」は幸せで溢れていく事でしょう。
シャイロさんに愛されながら暮らす、デクスターは世界一の幸せ者ですね。

みなさんもこの機会に、わんちゃんとしたい事をバケットリストとしてまとめてみてはいかがでしょうか?

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  • 30代 女性 匿名

    仕事の休憩時間に読んだのですが、泣きそうでした。周りに人がいた為、泣くのを堪えるのが必死でした。
    すごく感動しました。私も犬を飼っているので、ペットではなくて家族なんですよねー。いいアイディアだなぁと思いました
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