犬のおやつの選び方、三つの基準としつけへの活用方法

犬のおやつの選び方、三つの基準としつけへの活用方法

犬のおやつの種類は沢山あり、どれにしようかと悩んでしまう飼い主さんも多いのでは?そこで我が家でのワンちゃんのおやつの選び方、しつけのための活用法をご紹介!少しでも参考になれば幸いです。

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おやつ

ペットショップに行くたびに沢山のおやつがあり、飼い主さんの多くはどれが良いのか悩んでしまうかと思います。
我が家のワンちゃんもご褒美におやつをあげるのですが、様々なおやつがあり、ペットショップに行くたびに目移りしてしまいます。

ワンちゃんにあげるおやつにおいて、我が家での選ぶ基準やおやつを用いての躾の活用法が皆様に少しでも参考になればと思います。

おやつ選びの三つの基準

我が家でのおやつ選びの基準は三つあります。

一つ目は、基本的には果物、野菜、乳酸菌などを主としたものに決めています。
ワンちゃんのおやつにはワンちゃん達の食いつきが良いように、お肉などを主としているものも沢山見かけます。
しかし、基本的な栄養はドックフードでまかなえるため、必要以上のカロリーを取りすぎ、太らせすぎないように気をつけておやつを選ぶようにしています。

二つ目は、なるべく柔らかいものは避けるようにし、人が食べる生の物や、ワンちゃん用に作られたフリーズドライなどしっかりと噛んで食べるものを選びます。
柔らかいおやつは歯に付き、歯垢及び歯石のもととなるため、柔らかいおやつは極力与えないようにしています。

三つ目は、防腐剤などに気をつけ、添加物、着色料などなるべく入っていない、天然のものを与えるようにしています。
なので、量は少なめの物を選び、なるべく早く消費出来る物をいくつか選ぶようにしています。

おやつ


おやつでコミュニケーションを

我が家では常時3~4種類ほど少量のおやつを用意しておき、なくなったらまた買い足すようにしています。
体が小さいこともあり、与える量も少ないため、大袋では防腐剤が入ってない物だと消費期限が短いため、小袋で様々な種類を用意しています。

また、ご飯を選ぶ際と同様なのですが、便の状態も確認して、いつもと異なったり、便の状態が良くなければ与えるのを辞めるようにしています。

おやつはトイレが出来た際や、お家での躾の一環としてコミュニケーションを図るために用いります。

最近では、おやつを片方の手のひらの中に入れ、両手をワンちゃんに差し出し、どっちにおやつが入ってるかなどを当てさせる遊びや、部屋のさまざまな所におやつを隠し探させるなど遊びながらおやつを与えることで、ワンちゃんとコミュニケーションを取ることを心がけています。

また、小さい頃よりお留守番や夜寝る前にケージにハウスしたら歯磨きガムを与え、それを食べたらお休みをするという決まりを作っています。
なので、多少遊び足りなくても、歯磨きガムを貰った後は大人しく一人でケージで遊ぶようになり、ケージに入り、静かにするとご褒美が貰えるという躾もなんなく出来るようになりました。

最後に

我が家ではおやつはご褒美としてだけではなく、ワンちゃんとの様々なコミュニケーションを取る手段として、大活躍しています。
大切な家族のために健康を考えてご飯及びおやつを選んであげたいですね。

おやつ

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