凶暴だという偏見から足を2本失ってしまったピットブル!(まとめ)

凶暴だという偏見から足を2本失ってしまったピットブル!(まとめ)

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これはアメリカで起きてしまった、ピットブルに対する偏見が引き起こしたある事件です。ピットブルはどの犬も凶暴だという偏見を持つ人が、ある一頭の犬を銃で発砲してしまいました。生死に関わる傷を負ってしまったその犬は2本の足を失ってしまったのです。

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ゴミをあさっていたわんこさんに起きてしまった不幸な事件

アメリカで悲劇的な事件が起きてしまいました。
一頭のわんこさんがお腹が空いたため、ゴミをあさっていたところ、凄惨な事件に巻き込まれてしまったのです。
このわんこさんは、人間に危害を加えることもなくただお腹が空いたのでゴミをあさっていただけなのですが、不運にも心無い人に銃で撃たれてしまいました。
その撃たれた理由というのが、『偏見』だというのです。

撃たれたわんこさんの犬種は、アメリカン・ピット・ブル・テリアという犬種で通称ピットブルを呼ばれています。
ピットブルと言えば、闘犬や『最も危険な犬ランキング』にも上位にランキングされるほど、闘犬として戦うイメージが強いですが、その為に凶暴という勝手なイメージがついて回り、一部の人から偏見の目で見られる事があります。
でも、他の大型犬種と変わらず、きちんとしたリーダーシップと注意が必要なだけで、性格が凶暴な犬種というわけではありません。

ピットブルが凶暴という偏見のせいで銃に撃たれてしまったわんこさん

この不幸な事件に巻き込まれてしまったピットブルのお名前は、フィフティ君と言います。
このフィフティ君の飼い主さんは、残念ながらペットであるわんこさんたちの面倒をきちんと見てくれる様な、そんな飼い主さんではありませんでした。
おそらく十分なごはんを貰っていなかったのでしょう、フィフティ君は飼い犬でありながらゴミをあさっていて、そんな時この恐ろしい事件が起きてしまってのです。

フィフティ君はピットブルと言う犬種ですが、とても大人しくて優しい男の子だったそうです。
その事件が起きてしまった最大の原因は、フィフティに発砲した人がピットブルが凶暴だと言う偏見を持っており、その上、「ピットブルを撲滅させる」という恐ろしい考えを持った人だった事です。
その偏見のせいでフィフティ君は、前足1本、後ろ足1本を失ってしまいました。

飼い主の元から離れ、愛護施設に引き取られたフィフティ君

銃で撃たれたフィフティ君の傷は酷く、飼い主さんは「動物病院で傷を治す治療費が払えない」と金銭的問題を理由に、フィフティ君をシカゴの動物愛護団体に預けることにしました。
その後、動物愛護団体に保護され、無事に治療が終わったフィフティ君に幸運にも嬉しい報告がありました。
フィフティ君を家族に迎え入れたいという人が現れたのです。

既にピットブルと生活をしていたケリーさんは、フィフティ君のお話しを聞いて里親になることを申し出ました。
「フィフティに会った瞬間、私がしようとしていることは正しいことで、彼が私のソウルメイトであることが分かりました」とケリーさんは語っています。
ケリーさんのお家に家族として迎え入れられたフィフティ君。
彼の持ち前の優しさと愛情の深さで周囲の人たちを魅了しています。

自分よりも体が小さなチワワちゃんにも優しく接するフィフティ君。
この姿を見ているととても凶暴とは思えませんよね。

不幸な事件で2本の足を失ってしまったフィフティ君は、まだまだ術後のケアとリハビリが必要ですが、今では義足も用意してもらい、ケリーさんの愛情をいっぱい受けて幸せに暮らしています。

人間が生み出してしまったピットブルに対する偏見

ピットブルと一緒に生活するためには、ピットブルに関しての知識とリーダーシップが必要です。
ピットブル等の大型犬やどの犬種でも言えることですが、わんこさん達と生活するのには、飼い主としての責任感が必要です。
興味本位でわんこさんを家族に迎え入れて、不運な事故を招いてしまわないように正しい知識と訓練が必要です。

ピットブルの場合、きちんと訓練され普段から愛情もって接していれば、元々はとても愛情深くて優しい性格の持ち主なので家族に対しても子供たちに対しても優しく接してくれます。

人間によって闘犬として育てられたり、凶暴だと恐れ虐待されてしまうピットブルですが、この偏見は人間の身勝手さが生み出したものなのです。

大型犬を見るとついつい怖いと思ってしまいますが、どのわんこさん達もみんな優しい子たちが多いです。
時々起きてしまう、大型犬による事件等は、わんこさん達の飼い主さんによる飼育管理が不十分なために起こってしまった事故がほとんどです。
大型犬に対する偏見により、ピットブルを飼育してはいけないと言う街も存在しています。
その為に命を失ってしまうわんこさん達がいることを知って下さい。

私たち人間が生み出してしまった偏見によって不運な事件に巻き込まれてしまったフィフティ君。
この事件は、とても深く考えさせられる事件でもあります。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 れーちゃん

    ピットブルは可哀想です。どこを見ても凶暴に見えません。アメリカの銃社会は本当に酷いです。フィフティくんの写真のどれを見ても笑顔がかわいいです。フィフティくん今は素敵な飼い主と出会えて良かったね。
  • 投稿者

    30代 女性 しろわんこすまいる

    どんな犬でも飼い方、人間の扱い方次第で良くも悪くもなるのではないでしょうか?
    純血だから、こんな性格だ!!と思い込んで飼ってしまのは、どうかと思います。

    私の出会ったピットブルは、とにかくよく吠えてました。
    力もものすごく強く……引き倒されそうなくらい。
    でも、飼い主さんにはその姿からは想像つかないくらいの甘えんぼさん達でした。
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