遺伝子組み換え食品は危険がいっぱい!?愛犬のドックフードは大丈夫?

【獣医師監修】遺伝子組み換え食品は危険がいっぱい!?愛犬のドックフードは大丈夫?

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愛犬が毎日食べているドックフード。何を基準に選んでいますか?安全は確かめましたか?「どれも同じでしょ」なんて言わないでくださいね。ちゃんと選ばないと、危険がいっぱい潜んでいるんですよ・・・!

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

ドッグフードに使用される遺伝子組み換え食品

ドックフード

あなたはドックフードを選ぶ時、何を基準に選んでいますか?
価格ですか?見た目ですか?メーカーですか?

これらを基準に選んでいる方に、ぜひ知っていただきたいことがあります。
ドックフードはきちんと選ばないと、とても危険な食べ物なのです。

「価格」で選んでいう方は、きっとお得なものを選んでいるでしょう。

犬は本来、肉食です。
ドックフードには肉類がたくさん入っていなければいけません。
私たちが安心して食べているお肉は、安くても大体100g100円ほどします。

でもお得なドックフードは、大きな袋で何百円というものも存在しており、いったい100gいくらなの?どうしてそんな値段で販売できるの!?と思ってしまいます。

どうしてでしょうか?
それは人間が食べられないような、危険な材料を使用しているからなんです。

お肉がたくさん使われてるから大丈夫?

原材料

原材料の成分表には、使われている量が多い順に並んでいます。
お肉が一番初めに書かれているからと言って、犬に適したフードとは限りません。
そのお肉の『質』に問題があるからです。

質の悪いお肉とは、家畜のエサにもならないような副産物のことです。
副産物とは内臓全般を意味します。

抗生剤やホルモン剤の使用が多い家畜の副産物は、人間用には使用されません。
それらはペット用に使用されるのです。

「肉副産物」「鶏副産物」と表示されているものには肉自体だけではなく、肺、肝臓、胃、腸、そして血液までもが含まれています。
また、更に粗悪なものには、糞尿や羽、くちばしなども使用されています。
「〇〇ミート」と表示されているものも危険です。

更に「4D」と呼ばれる「死亡した」「死亡しかけている」「病気」「負傷」な家畜のお肉もペットフードに使用されています。
それらのお肉は劣化を防ぐため、薬品も使われています。

そんな薬まみれの、悪質なお肉を使用して作られたドックフードを愛犬には与えたくないですよね?
副産物やミールの定義は国産のものと海外のものでは捉え方が若干違いますので含まれているものに関してはよく確認してください。

ともろこしや大豆も危険?

ドックフードの原材料で、とうもろこしや大豆もよく見かけますが、ドックフードに使用されているこれらは、遺伝子組み換えで育てられたものが多いのも事実です。
遺伝子組み換え作物の栽培は拡大しているにも関わらず、スーパーではよく「遺伝子組み換えではない」という表示をよく目にします。

では、栽培されたものの多くはどこで使用されているのでしょうか?
私たちの口にももちろん入っていますが、「家畜肥料」と「ペットフード」にも多く含まれています。

国産だから大丈夫?

人間の食べ物を選ぶ際、国産のものは大丈夫だという考えがありますが、けれどドックフードの場合はどうなのでしょうか?

日本ではペットフード安全法という法律があり、これに沿ってペットフードは製造されています。

「ペットフード工業会」と「ペットフード公正取引協議会」によって、内容基準や添加物のな使用制限や表示について基準はあるようですが、原材料の使用量の多い順に8割まで表示するというように決められているだけなので、残り2割は何が使用されているのかわかりません。
できる限り安全なペットフードを提供できるように取り組んでいます。

遺伝子組み換え食品の危険性について

死亡した病気の家畜を食べることの危険さは、みなさんすぐにお分かりかと思います。

では遺伝子組み換え食品はどうでしょうか。
あまり実感がわきませんよね?

けれど、遺伝子組み換え食品を食べることは、とても危険なことなのです。

ロシア科学アカデミー高次機能・神経行動学研究所のイリーナ・エルマコバ博士は「遺伝子組み換え大豆を食べたラット群の子は52%死亡する」と発表しています。
さらに遺伝子組み換え大豆を食べた親から生まれ、自身も食べた子ラットは生後3週間までに約6割の子が死亡したようです。

遺伝子組み換え食品が体に良くないことが十分わかります。

まとめ

笑顔のにこり

犬を含むたくさんのペットは、自分自身で食べ物を選ぶことはできません。
劣化した食べ物を判別して、「食べたら危険だ」と判断することはできても、添加物でおいしく香りづけされたものや、遺伝子組み換えしたものを「危険だ」と判別することはできません。
愛犬を守れるのは、飼い主さんしかいないのです。

ドックフードを選ぶ時は必ず『原材料』をチェックしてあげてくださいね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 匿名

    遺伝子組み換えは大豆やとうもろこしが多いと思うので、とりあえず大豆、とうもろこしを使用していないフードから選びましょう
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