失禁するほど…。殺処分に怯えていた犬が再び人に心を開いた瞬間(まとめ)

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失禁するほど…。殺処分に怯えていた犬が再び人に心を開いた瞬間(まとめ)

あと1時間で殺処分。そんな過酷な精神状態のせいか、失禁までしてしまう…。そんな犬が再び人に心を開いてくれる感動の映像。(まとめ)

殺処分まであと1時間…

アメリカ合衆国、ペンシルベニア州の南部中央にあるランカスター。そこにある保護シェルター施設(日本で言う保健所)に「エディ」という犬がいました。

エディの殺処分まであと1時間というところで、「私が飼う!」と一人の方が名乗りをあげました。エディはこの方のおかげで運よく殺処分を逃れることができたのです。

しかし、引き取ったはいいものの、エディの心はひどく怯えていました。ぶるぶると体を震わせて、攻撃的な行動をとります。常に人間を怖がっていたのです。

シェルターにいる間ひどい扱いを受けたのか、はたまた虐待か…自分の死が近いということも理解していたのでしょう。人間への信頼などは当然無くなっていました。

このままではなにも解決しない…。困ったこの方は、数々の犬のココロを救ってきたhope for paws(動物保護団体)の創始者、エルダド・ハガルさんに助けを求めました。

エルダドさんは酷く怯えたエディに会うと、すぐさま首に紐をかけました。

その行動にエディは酷く怖がり部屋の隅で暴れながら、脱糞までしてしまいます…。その反応に胸が苦しくなる…。

その後、すぐさま膝の上に乗せ、人の温もりを与えてやると…
エディはすんなりと大人しくなりました!ものすごくいい子じゃないか!

しばらくすると、あっさりと尻尾を振ったり、毛玉だらけの体毛をカットすることまで怖がらずに許してくれたのです!再び人に心を開いた瞬間でした。

そして、毛をカットした後は、楽しくコミュニケーションをとれるようになるまで心が回復したのです。

その様子を捉えた動画がこちら↓

エルダドさんはエディの救助後、こんなことを言っています。

シェルター(保健所)では、きっと全てが恐ろしく感じられたことだろう。特にエディのような4キロしかない小さい子にとっては。もし保健所にいくようなことがあったら、こんな子たちを放置しないであげてほしい。 全てのエディーのような犬は愛が伝わる「だっこ」を必要としているんだ。

出典:http://karapaia.livedoor.biz

しかし、この強引な行動に多くの問い合わせがあった

※続きは次ページへ

普段、エルダドさんは長い時間をかけて犬とコミュニケーションをとり信頼を得てもらう手法を使い、数々の犬を救ってきました。今回のように、怖がる犬を強引に引っ張るということは極めて稀なことなのです。

そのことについて、エルダドさんはこう答えています。

なぜ僕がエディの信頼を得るのに時間をかけなかったのかと多くの人が聞いた。理解してほしい。この子はこの日安楽死させられる運命だった。シェルターはこの子が獰猛すぎて譲渡は無理だというレッテルをはっていたんだ。それはレスキュー団体にも悪い印象を与えるから、この子はもう死ぬしかなかった。

だから僕は、この子が本当は従順で優しい子だと証明するのに1分もかからないのだという事を示さなければならなかった。それにはツナを強引に引っ張って無理にでもボクの膝の上にのせ、一刻も早くエディと心を通わせる必要があった。それにより彼女は人間の温かさに触れ、全ての人間が虐待するわけではないと分かっただろう。

過去に虐待された経験があるか、シェルターでどんなに怖い目にあったかは、その犬がペットになれるかどうかとは関係がない。このシェルターは収容スペースがないため犬を訓練する時間的余裕はないのだ。しかし時間をかけずとも、少しのトリックで犬を救う事が出来ると言う事を、シェルターの運営者たちにも分かってほしい(ため、このビデオを作った)。

出典:http://mischarl.blog.fc2.com

エディのその後

エディは無事、新しい飼い主を見つけることができ、幸せな生活を送っているようです!本当に良かった!その様子が映っている動画がこちら↓

そして、この動画の最後には、すべてのひとに向けたメッセージが記されていました。

「シェルターで殺されてしまう犬がいる限り、犬を買わないでください。」

みなさんも今一度、愛犬への愛を確認してください。そして、必ず最後まで見届けるという気持ちを忘れないようにしてくださいね。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

  • 40代 女性 匿名

    私にも今6才のわんちゃんがいます。人間より早く歳をとる犬。介護を覚悟して最後まで一緒にいるつもりです。飼い主の勝手で捨てられたり保健所に託したりして沢山の犬や猫が殺処分されている事実に心が痛いです。日本もペットブームに、湧いて飼い犬が増えていてもそれと同時に処分される犬がいる事。海外のようにセンターに預けられ譲渡されて殺処分ゼロになる事を心から願います。
  • 30代 女性 ゆかちん

    何の罪もない子達がなぜ殺処分されなければならないのでしょう。。
    リードを首に通された時の悲痛な鳴き声と脱糞が、エディが今まで人間に何をされてきたのか、全てを物語っているように思います。
    幸せになって本当に本当に良かった。
    でも人知れず亡くなっていく動物達はまだ沢山います。根本的に制度や法律を見直さないといけないところまで来ていると思います。
  • 40代 女性 匿名

    海外在住です。こちらにも殺処分されてしまう犬がいますが、ラジオ番組等を通して新しい家を探す運動も多くあります。

    我が家の4本脚の息子は保護犬です。レスキューセンターに行った日、あまりにも多くの犬達が居て、胸が痛くなる思いでした。ブラックドッグ症候群と呼ばれるものがあり、黒い犬は明るい色の毛をしたら犬より引き取り手が見つかり難いと聞きました。

    檻の前を通る度に私と主人に尻尾を振ってくれた黒いワンちゃん。我が家に来てもう丸2年が過ぎました。家族としてどこに行くのも一緒です。

    保護犬に多く見られる分離不安を持っていますが、当初と比べ随分良くなって来ました。

    命の長さからですときっとワンちゃんは先に旅立つのだろうと思うととても悲しい気持ちになりますが、生きている間一生懸命面倒を見て、沢山の思い出を作りたいです。

    我が家がレスキューしたワンちゃん、私たち家族が助けられる事も沢山です。
    血統書付きやブームの犬種を買う前に一度レスキューセンターに足を運んでくれる人が多くなる事を願っています。
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