覚える事はコレひとつ!犬の噛み癖へのしつけ方

覚える事はコレひとつ!犬の噛み癖へのしつけ方

噛み癖は、犬にとってはじゃれているつもりでも、怪我をする危険があるので、一刻も早く治しておかなければならないものです。この噛み癖がなかなか治らず、困っている方も多いのではないかと思います。我が家の愛犬も、小さい頃は噛み癖がひどく、大変困っていました。ですが、本やインターネットを使って知った方法で、噛み癖を治すことが出来ました。その方法について紹介していきたいと思います。

お気に入り登録

ボールをかじる犬

我が家の愛犬は今は非常におとなしくていい子なのですが、家に来たばかりの頃は噛み癖がひどく、困っていました。

本人は遊びのつもりで甘噛みをしているのですが、手などを噛むので結構痛いのです。

小さい頃にしつけておかないと治らないものだという話を聞き、しつけ本やインターネットを使い治す方法を調べました。

そこで見つけたある方法を実践してみたところ、見事噛み癖はなくなりました。

しつけの方法

その方法とは、「犬が噛んだ瞬間にマズルを手で押さえて叱る」というものです。

口を押さえて「ダメ」と叱ることで、犬に「噛むことはいけないことだ」と理解させます。

噛んだ瞬間、というのがポイントになります。しばらくたってから怒っても、犬には何について怒られているのか理解できません。
ですので、犬が噛んだ瞬間すぐ叱り、あとにはひかないようにします。

長くずっと叱るのも、同じ理由で犬には理解出来ないのでやらないように気を付けます。

また、叱る時は「ダメ」と一言犬の目を見て言うようにします。

「○○!」と、名前を呼んで叱ってしまいがちですが、このやり方ですと普段普通に名前を呼んだ時も叱ったことになってしまい、コミュニケーションがとれなくなってしまいます。
ですのてで、叱る時は「ダメ」という言葉に統一するとよ良いと思います。

この二つに気を付けて、噛んだ瞬間を狙って叱るようにしました。

口を押さえると嫌がるので、どうしても犬がかわいそうになってしまい、手を離したくなりましたが、心を鬼にし叱るようにしました。

また、家族全員の中で、叱らない人が出ないようにしました。
この人は噛むと怒るけど、あの人は噛んでも怒らない、という状態になると犬が混乱してしまうからです。

反省する犬

まとめ

実践してから1ヶ月から2ヶ月ほどで、犬も「噛むことはいけないことだ」ということがわかったようで、噛み癖はなくなりました。

犬が小さいうちに噛み癖を治すことが出来たので、怪我などを回避することができて良かったと思います。
ぜひ実践してみてください。

また、万が一噛んでしまった場合に備えて、300万円~1000万円まで補償してくれる「ペット賠償責任特約」をつけてペット保険に加入しておくことをおすすめします。

関連記事
犬の噛み癖をしつけ直す方法!子犬から成犬まで
犬の噛み癖をしつけ直す方法!子犬から成犬まで

愛犬の噛み癖に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。無関心だったわけではないけれど、うまくしつけられないまま成犬になってしまっている、ということがあるようです。噛む行為にはさまざまな理由があり、犬の本能としては当たり前のことです。しかし、飼い主を噛むだけでなく、他の人や犬を本気噛みして危害を与えてしまってからでは手遅れです。そうならないためにも、もう一度噛み癖をしつけ直してみましょう。

  • 噛み癖のしつけ
  • 噛み癖のしつけの基本
はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。