愛犬家に急増中!?わんこのための手作りごはん

愛犬家に急増中!?わんこのための手作りごはん

近年のドッグフード高級志向から派生したペットの手作り食。その実情を踏まえて、ペット手作り食のメリットとデメリットを検証しました。

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今、手作り食が熱い!

料理する女性

最近「プレミアムドッグフード」と呼ばれる高級志向のドッグフードが流行っているのはご存知でしょうか。
オーガニックなどの素材にこだわったドッグフードで、価格帯は1kgで2,000円程度。5kgで2,000円程のドッグフードもあるので、比較するとかなりの”プレミアム感”ですね。

そんな中、プレミアムドッグフードよりさらに素材にこだわってわんちゃんのご飯を手作りしよう!という意識が飼い主の間で高まっているようです。

  • ペット食育講座

ペット手作り食を推奨する、ペット食育協会(APNA)という団体による食育講座などが開催されており、毎回多くの受講者が参加しています。
犬に食べさせてはいけないものやペット手作り食の基本的な作り方はもちろんのこと、幼犬・老犬、さらには健康状態をふまえた素材の選び方まで教えてくれるそう。

  • レシピ共有サイト

わんシェフというサイトでは、一般の方のペット手作り食レシピがたくさん投稿されており、普段のご飯から、おやつ・ケーキに至るまでそのバラエティには驚きです。
塩分を含めずに、アレルギーにも配慮したレシピがたくさん掲載されています。

少子高齢化が進む中、実はペットとして買われる犬の数も減ってきているようです。
子どもや孫のように飼われる犬も増えていることの顕れでしょうか。

手作り食のメリット・デメリット

素材がわかる

手作り食のメリットといえば、まずは素材がわかること。
いくらオーガニック素材を使っていると表示されているプレミアムドッグフードを購入しても、さほど規制の厳しくないドッグフードでは実際何が使われているのか不安は拭えないものです。
しかし、手作り食では一から自分で作っているため、安心して愛犬に食べさせられるのではないでしょうか。

人間が食べる食材でも、使用されている農薬などは消費者に見えないことが多いですが、ファストフードより格段に安いドッグフードを愛犬に与え続けるより、少しでも安全な手作り食を選ぶ人は増えています。

手作りごはん例

愛犬と同じメニューが楽しめる

もうひとつのメリットといえば、メニューによって人間も犬と一緒に同じメニューが食べられるということ。
毎日犬のためにご飯を作り続けるのは結構な手間ですよね?
そんな時は少し工夫して同じメニューを楽しんでみましょう。
例えば豆腐ハンバーグ、犬にあげてはならない玉ねぎや、控えるべき塩分などを加える前の段階で、少し愛犬のために取って焼いておくなどすれば、ご飯をより一緒に楽しむことができます。
わざわざ別に手作り食を用意する手間が省けるので、一石二鳥ですね。

基本的にネギ・ニンニク類やチョコレート、ぶどう、キシリトール、塩分・香辛料などを省けば一緒に楽しむことができるメニューは多いです。
雑食の犬には人間同様、炭水化物・肉類・野菜などバランスのとれた食事が好ましいとされています。

愛犬の体調に合わせた栄養バランスを調整できる

体調に合わせてメニューを変えられるというのも大きなメリットだと思います。

最近はアレルギーで皮膚トラブルを抱えた犬も多く見受けられます。
動物病院に通うのも対応策ではありますが、ドッグフードに原因物質が含まれる場合などは特に手作り食は有効です。手作り食に切り替えて、涙やけが改善したというのはよく聞く話ですね。

ドッグフードに比べて多く含まれる水分量も老廃物の排出を促し、アレルギー体質改善に効果的だそうです。
そして、内臓が弱ってしまった老犬にも消化に良い素材を使ったり、好きなものを入れてあげて食欲を促したりすることができます。

ドッグフードを食べなくなっていろいろな種類を試さざるを得なくなった『ドッグフードジプシー』(より良いフードを求めて、たくさんの種類のフードを次から次へと試している方もおられると思いますが)と言われる飼い主達が、結果的に手作り食に落ち着くという話も多いです。
やはり人間が食べるものは犬にとっても美味しいらしい・・

フードボウルに顔を突っ込んだまま寝る犬‥

気になるのはコスト・・

デメリットとしてまず考えられるのは、やはり費用でしょうか。
1kg2,000円で小型犬なら1ヶ月弱くらいもつところを、人間と同じように野菜数種類とお肉とご飯を買って調理するとなると.. プレミアムドッグフードに比べても負担は大分大きくなりますが、その日の人間の夜ご飯メニューをうまく工夫できると節約になります。

手作り食が作れないとき

もうひとつは手作り食しか食べなくなってしまった場合に負担が大きくなってしまうこと。
どうしても時間が取れずに手作り食を準備できないときや、特に災害時、ライフラインが使えなくなってしまったり、避難生活を余儀なくされたりしたときなど、手作り食はもちろん作れなくなってしまいます。
たまにドッグフードも与えてみるなどして、いざという時も大丈夫なようにしておいたほうがお互い安心ですね。

手作り食まとめ

これまで手作り食のメリット・デメリットを考えてきましたが如何でしたでしょうか。

犬に手作りご飯だなんて昔では考えられないことでしたが、ペットの「生活の質(QOL: Quality of Life)」が重視されるようになってきているのは喜ばしいことだと思います。
以前と比べると10歳を超える老犬も格段に増えてきています。

ペットの間でも健康志向が高まっている昨今、食の安全を突き詰めればキリがないのですが、食について大切なことはまず続けることだと思います。

犬に絶対食べさせてはならないものだけは配慮しながら、たくさん作って冷凍保存をしてみたり、たまにはドッグフードで我慢してもらったり。
気負いすぎず、楽しく続けられるといいですね。

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