犬に『キャベツ』を与える時のNG行為3選

犬に『キャベツ』を与える時のNG行為3選

この記事では「犬に『キャベツ』を与える時のNG行為」をテーマに、ワンちゃんにキャベツを与える際についやってしまいがちな行為のうちNGな事について紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

多くの飼い主さんが一度はワンちゃんにキャベツを食べさせたことがあるかと思います。果たしてワンちゃんにキャベツを与えること自体良いことなのか疑問に感じた飼い主さんもいるかと思いますが、食べさせること自体は問題ありません。

また、キャベツには豊富なミネラルや食物繊維、ビタミンが含まれているため、ワンちゃんの健康のための人間でいうサプリメントのような役割をしてくれます。

しかし、キャベツに限ったことではありませんが、いくら栄養があるからと言って食べ過ぎはよくありません。今回はキャベツを与える際のNG行為について紹介します。それでは、注意しなければいけない点について見ていきましょう。

犬にキャベツを与える時のNG行為1:与えすぎる

皿の前に立つ

冒頭でも紹介しましたが、キャベツには栄養が豊富に含まれています。しかし、いくら栄養があるからといって与えすぎると返って害になる恐れもあります。

それはキャベツに豊富に含まれているビタミンや食物繊維により食べ過ぎが原因で下痢やガス溜まり、吐き戻しなどを引き起こす恐れがあるからです。そのため与える量として、1日につきワンちゃんの体重1kgに対して1gを目安に小さく刻んで食べやすいようにして与えるようにしてください。

犬にキャベツを与える時のNG行為2:全て生で与える

千切りされたキャベツ

キャベツを与える際に気をつけなければいけないのが、全て生で与えてしまうことです。キャベツはサラダなどで生で食べる習慣があるため切った際についそのままの状態で与えてしまいがちですが、消化不良を起こしてしまうかもしれません。

本来キャベツは肉食動物のワンちゃんにとっては消化をし辛い食物です。そのため基本的には加熱してから与えるようにしてください。

まと、加熱する際もキャベツには水に溶けやすい栄養素もあるので、水にさらす時間を短くし、短時間で加熱するのがおすすめです。加熱した際に生じたゆで汁も栄養があるためそのまま与えても問題ありません。電子レンジで加熱すると栄養素が失われにくいといわれています。

犬にキャベツを与える時のNG行為3:特定の持病があるのに与える

病院の犬

ワンちゃんがキャベツを食べることは健康的に害のないことのように思えますが、特定の持病がある場合は更に悪化させてしまう恐れがあります。

それはなぜかと言いますと、キャベツにはヨウ素の吸収を阻害するゴイトロゲンという甲状腺腫誘発物質が含有されています。そのだめ甲状腺に持病がある犬には害になる恐れがあることから与えないほうがよいと言われています。

またキャベツに限ったことではありません。キャベツ以外の、ブロッコリーや小松菜、大根、白菜などのアブラナ科の野菜にも共通していえることです。そのため甲状腺に持病がある犬は、以上のようなアブラナ科の野菜は避けた方が良いと思います。

まとめ

キャベツ畑にいる犬

キャベツに限った話ではありませんが、いくら栄養があるからといっても与えすぎは返って害になる恐れがあることがわかりました。そのため与える量をきちんと考え、副菜としてご飯と一緒に食べさせるとワンちゃんの健康維持に一役立ててもらえる食材であると思います。

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