愛犬が他人に撫でられたら、新型コロナウイルスに感染する?

愛犬が他人に撫でられたら、新型コロナウイルスに感染する?

散歩中に愛犬がよその人にも可愛がられるのは嬉しいことですが、ウイルスが怖い現在は注意が必要です。よその人に撫でられるとウイルスに感染するのではないかという不安をどうすれば良いでしょうか。

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アンケートに寄せられた質問

わんちゃんホンポで実施している新型コロナに関するアンケートに、以下の質問が寄せられました。

アンケート回答者
男性 東京都 ゴールデンレトリーバー
散歩中、他人が愛犬を撫でたら、愛犬にウイルスが付着して新型コロナウイルスに感染してしまうのではないか不安

散歩中の大原則、よその人にも犬にも近づかない!

犬を撫でようとしている年配の男性

散歩中に「撫でてもいいですか?」と愛犬を可愛がってくれる人がいるのは嬉しいことですね。しかし新型コロナウイルス禍まっただ中の現在はそういうわけにも行きません。

人間同士が約2mの距離を保つように推奨されている「ソーシャルディスタンス」はもちろん犬の散歩中にも適用されます。犬を連れている人と2mの距離を保つということは、犬に対しても距離を保つことを意味します。

向こうから近づいて来る場合には「ソーシャルディスタンスなので撫でてもらえないんですよ〜」と角が立たないよう、けれどはっきりとお断りしましょう。

飼い主と距離を保ったまま犬に近づくことが可能なロングリードや伸縮リードは他人のいる場所では使用を控えましょう。

そもそもよその人に撫でられるとウイルスが感染するのだろうか?

撫でられて目を閉じている犬

「愛犬がよその人に撫でられると新型コロナウイルス感染が心配」という場合、心配の対象が犬なのか自分なのかで、話は少し変わります。今のところ、犬への感染は世界で数例で、それらは飼い主から感染したと推測されています。

感染例の極端な少なさから、よその人に撫でられたことで犬が新型コロナウイルスに感染する可能性はかなり低いものだと考えられます。

一方「感染するのでは?」の心配の対象が自分を含めた人間の場合には、もう少し感染の確率が上がると思われます。犬を撫でた人の手にウイルスがついていた場合、犬の被毛やカラーやハーネスにウイルスが付着する可能性があります。

その犬やハーネスなどに触った飼い主の手にウイルスが移動して、感染の原因になることもあり得ます。これが「よその人にも犬にも近づかない」の重要な理由です。

最初に書いたように、愛犬を撫でたいと言うよその人はお断りするのが正解です。もしもよその人が愛犬を撫でた場合、家に帰るまで愛犬のことは触らないでおきましょう。

帰宅したらカラーやハーネスを外して洗剤とぬるま湯で洗います。撫でられ具合にもよりますが、撫でた人がくしゃみをしていたなど気になることがあった場合、可能なら犬をシャンプーします。シャンプーが無理ならペット用のウェットティッシュで体の表面をまんべんなく拭きます。

このように、飼い主以外の人と接触することは犬にとっても人間にとっても負担がかかります。それを避けるためにも、愛犬はよその人や犬から遠ざける、自分自身もよその犬や猫と接触しないということが大切です。


《参考URL》
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/daily-life-coping/animals.html

文|雁秋生

新型コロナについてのアンケート実施中

「新型コロナウイルス」感染拡大で緊急事態宣言が発令されるなど、日常生活に制限や変化が出ている方も多くいらっしゃることと思います。わんちゃんホンポでは、犬を飼っている読者のみなさまの、新型コロナウイルスに関連しての不安を少しでも解消したいと考えております。

そこで「新型コロナウイルス」について『犬とともに生きている人間として』の心配や疑問に思うことのアンケートを実施しております。いただいた回答をベースに記事としてお届けいたしますので、ご協力をお願いいたします。

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