フレンチブルドッグは飼いやすい!その性格や飼い方、注意点

16163view

フレンチブルドッグは飼いやすい!その性格や飼い方、注意点

どっしりした体つき、愛嬌のあるペチャ鼻顔のフレンチブルドッグ。フレンチブルドッグは、近年は飼いやすいと注目されている犬種のひとつで日本でも根強い人気です。フレンチブルドッグってどんな犬種?本当に飼いやすいの?飼いやすいと言ってもどんなことに気をつけたらいい?心をつかまれる名キャラクターの魅力や飼い方の注意点に迫ります。

フレンチブルドッグは飼いやすい

3頭のフレブル

フレンチブルドッグは、12世紀から13世紀あたりにかけて闘犬として作られたブルドッグから、より体が小さくて飼いやすい性格の優しいブルドッグとして改良されて生まれました。近年では家庭になじみやすく、愛玩犬として飼いやすい犬種として、受け入れられるようになりました。フレンチブルドッグ好きを夢中にさせる飼いやすいポイントとはなんでしょうか?

フレンドリーな性格

笑顔の白フレブル

明るくて人なつこい性格は、フレンチブルドッグの代名詞とも言えます。この性格だからこそ人とも犬とも仲良くできますし、神経質すぎない質は一般的に飼いやすいです。また、一見、強面で誤解されがちですが、フレンチブルドッグのビッグスマイルは、だれでも笑顔にしてしまう力があります。フレンチブルドッグはとても愛情深く、飼い主・家族との関係作りも得意で飼いやすい犬種です。

抱えられるサイズ

フレンチブルドッグの理想体重は8kg~14kg(ジャパンケンネルクラブ)とされていて、平均は10kg前後です。フレンチブルドッグは飼いやすい大きさに改良されただけあり、ケガをした時や病気の時、あるいは災害などの非常時に、女性でもある程度抱えあげることができます。何かの時に抱えて手に負える大きさであることは比較的飼いやすいと言えます。単身の方でもご家族でも、男性でも女性でも飼いやすいサイズです。

頑強な体つき

フレンチブルドッグは小型犬~中型犬のサイズですが、筋肉質で頑丈な体つきをしているのが特徴です。華奢な小型犬に比べると、フレンチブルドッグの場合は、思いっきり駆け回ったり、活発に遊んだりしていても安心して見守ることができます。フレンチブルドッグは力強い足とガッチリと安定した体つきなので、あまり神経質になることなく接することができるのは飼いやすい面のひとつです。

運動量が少なめ

フレンチブルドッグは、長いお散歩をあまり必要としません。激しい運動や長く歩かせることはむしろ体の負担になるため、1日1~2回で15分程度のお散歩が理想と言われています。お散歩は飼い主さんとの大事なコミュニケーションのひとつですが、なかなか長いお散歩にでかけられない方にとっては運動量が少なめなのはフレンチブルドッグの飼いやすいところですね。

被毛のお手入れがしやすい

フレンチブルドッグは抜け毛が多いですが短毛なので、こまめなブラッシングやカットなどのトリミングは必要ありません。サロンにお願いしてケアをおこなう飼い主さんも多いですが、定期的にシャンプーしたり、日常的にタオルで拭くなど、フレンチブルドッグは家庭でも十分にお手入れができることが飼いやすいポイントです。

フレンチブルドッグの飼いやすい性格

白水玉の黒シャツのフレブル

フレンチブルドッグと暮らしている飼い主さんたちが口を揃えて言うのが「フレンチブルドッグの性格は二重丸」ということ。その言葉からも飼いやすい性格だということは伝わってきますね。フレンチブルドッグは、周りの心をつかむ飼いやすい性格がたくさんあります。

とにかく明るくて愛嬌がある

いつもニコニコで前向きな明るさなのがフレンチブルドッグです。この性格は、本当に飼いやすいと確信できます。ちょっと声をかけてもらえば嬉しくてお腹を見せちゃう!なんていう友好的なフレンチブルドッグも少なくありません。飼い主さんのお友達作りにも一役かってしまう、こんな飼いやすい性格はフレンチブルドッグのとってもいいところです。

好奇心旺盛

フレンチブルドッグには恐がりなコがあまりいません。どちらかというと何にでも興味を持って、積極的に活動する好奇心旺盛さのほうが目立ちます。物怖じしないほうが飼いやすいですし、ビクビクとしてストレスを抱えるタイプではないので、不安なく一緒にでかけたり連れ歩いたりできるのはフレンチブルドッグの飼いやすいところです。どこに行っても生き生きと楽しんでくれるでしょう。

遊び好き

赤いおもちゃで遊ぶフレブル

フレンチブルドッグは凝り性なところがあって、気に入った遊びはいつまでも続けるタイプです。アスリートタイプではありませんが、人とも犬とも一緒に遊ぶことが大好きです。家族がいい遊び相手になれればコミュニケーションもよくとれて、家族の一員としてとても飼いやすいのがフレンチブルドッグです。

心穏やかであまり吠えない

フレンチブルドッグは基本的に穏やかであまり神経質ではないので、無駄吠えもしない傾向にあります。現代の住宅環境で吠え声は大きな問題のひとつですが、無駄吠えが少ないと生活にはとても助かり、集合住宅でも飼いやすいです。ただし、フレンチブルドッグはイビキとブヒブヒの鼻音がとっても大きくて…それも愛らしいポイントなんですよね。

思慮深く賢い

頑固な面もあるフレンチブルドッグですが、大変思慮深く、周りの観察力にも長けています。また頭の回転が早く、吸収力も高いと言われていますので、しっかり訓練をすればとても飼いやすいパートナーになるでしょう。フレンチブルドッグは表情も非常に豊かなので、その感情を受取りやすいところも飼いやすい点です。

フレンチブルドッグの飼い方のポイント

赤いマフラーの黒フレブル

フレンチブルドッグが飼いやすい犬種だというポイントはいくつもありますが、飼いやすいと言っても、やはり一緒に生活する上では注意することや飼い方のポイントがあります。飼いやすいということだけに目を向けずに、以下のことも気をつけてフレンチブルドッグライフを楽しんでいきましょう。

暑さと寒さに注意する

フレンチブルドッグは、体温調節が苦手な短頭種です。気温の変化には敏感で、急な変化で過呼吸になることもあります。特にフレンチブルドッグは暑さに大変弱いので、熱中症には厳重な注意が必要です。フレンチブルドッグの飼い主さんたちが苦労するこの点については飼いやすいとは言いきれませんが、しっかり管理してあげれば問題ありません。また、フレンチブルドッグは短毛で寒さにも弱いので、服を着せるなどの防寒対策もしましょう。

肥満に注意

フレンチブルドッグはとても食いしん坊で、油断すると肥満になる傾向があります。肥満は関節や心臓・呼吸器への影響を起こしかねません。ご飯の選り好みをしないのは飼いやすい点のひとつですが、しっかりと食事管理はしましょう。特に、避妊・去勢をしたフレンチブルドッグの場合は要注意です。

皮膚のケアはこまめにする

お風呂に入っているフレブル

短毛のフレンチブルドッグはシャンプーなどが簡単で飼いやすいですが、皮膚はとてもデリケートです。汚れたままにしておくと臭いや炎症の原因になりますので、ホットタオルでこまめに拭いてあげたり、口周りの皺も清潔に保つ必要があります。フレンチブルドッグは面倒くさがらずにきちんとケアをしていればトラブルは少なく、飼いやすい印象です。

たっぷり遊ぶ

お散歩はあまり長く行く必要がないのでフレンチブルドッグは飼いやすいというイメージが強いですが、その分、室内ではたっぷり遊ぶ必要があります。密なコミュニケーションを求めるタイプなので、遊びが足りないとストレスから咬んだり吠えたりという問題行動に発展しかねません。満足していれば、フレンチブルドッグの飼いやすい大らかさが育まれます。フレンチブルドッグは顎の力が強いため、おもちゃの破壊には注意です。また万が一、人を咬んでしまったら大きな事故になりかねませんので、ストレスをためないこととしっかりしつけをすることが大切です。

かかりやすい病気に注意する

ハァハァしてるフレブル

フレンチブルドッグのような短頭種の場合は、鼻腔狭窄症・軟口蓋過長症などの呼吸器の病気にかかりやすいです。普段からイビキが大きかったりブヒブヒと鼻を鳴らしていることが多いですが、いつもと違う様子がないかチェックしましょう。体型から椎間板ヘルニアにもなりやすいので、激しい運動やジャンプ、高い段差の昇降はできるだけ避けた方が安心です。また、アレルギーや皮膚炎を起こすことも多く悪化しやすいため、早期のうちに動物病院に行くようにしてください。

まとめ

見上げているフレブル

「ブヒ族」という愛称でも人気の短頭種のわんこたち。よく比較されるのが、パグとボストンテリアとそしてフレンチブルドッグですね。共通の魅力であるペチャ鼻顔は愛らしくて人気のモトになっていますが、一度ハマると逃げ出せない魅力も共通と言われています。

飼いやすいところや人気はそれぞれですが、中でもやはりフレンチブルドッグの人気の勢いは近年目を見張るものがありますね。私にはフレンチブルドッグとパグを両方飼っている知人がいるのですが「ブヒ族は飼いやすい?」と聞いたときに「うん、飼いやすいよ」と答えたものの、ちょっと考えて「でも飼いやすいとも言いきれないかな」と笑っていたことを思い出します。

知人も言っていた飼いやすいと言いきれないところは、やはり気温の変化にかなり気をつかうこと。私が動物病院で勤務していたときに、熱中症で運び込まれたフレンチブルドッグが何頭かいました。残念ながら命を落としたコもいます。それほど、暑さは大敵だということです。

また、皮膚や関節トラブルが多いというところもありますので、こまやかなケアが必要になるでしょう。それでもフレンチブルドッグは明るくて一緒に遊ぶのことを楽しめるし、人とも犬とも仲良くできる点でも、とても飼いやすい犬種だといえるでしょう。

また、とにかく家族が大好きで甘えん坊、愛情をストレートに向けてくれるのでコミュニケーションがとりやすいところは飼いやすい大きなポイントですね。とても飼いやすいからおすすめしたい!という飼い主さんたちがいるのもわかる気がします。

フレンチブルドッグは本当に魅力的な犬種です。その気質と注意点を受け入れればとても飼いやすい犬種なので、家族に迎えるには理想的な家庭犬であることも確かです。それでも個体差はあります。飼いやすいって聞いたのに全然違う、なんて思うこともあるかもしれません。でもそれは生まれ育った環境でも変わりますし、そのコの元々の性格もあります。

飼いやすいかどうかは、どれだけそのコに時間と愛情をかけて責任を持って育ているかということでも変わってくるかもしれません。自分のフレンチブルドッグの個性を愛していい関係が築ければ、とっても飼いやすいと言えるのだと思います。だからこそ、家族に迎えたらしっかり向き合って、愛され気質のフレンチブルドッグとの暮らしを楽しんでくださいね。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

この記事をシェアする
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。