【わんちゃんごはん】『かぼちゃたっぷりごまミートローフ』のレシピ

【わんちゃんごはん】『かぼちゃたっぷりごまミートローフ』のレシピ

緑黄色野菜を食べて、強い身体をめざしましょう!ボウルひとつで気軽に作れる『かぼちゃたっぷりごまミートローフ』の作り方をご紹介致します。

お気に入り登録
SupervisorImage

記事の監修

ネットショップ『ワンズカフェクラブ』にて愛犬のための手作りご飯とおやつを製造販売。健康を育み、幸福を呼ぶ美味しい食事を犬目線で追及しています。犬ごころをガッチリ掴むご飯のレシピならおまかせください!

かぼちゃたっぷり!ほくほくミートローフ

ボウルをくわえた犬と男性

かぼちゃとブロッコリーたっぷり!わんちゃんと一緒に食べられるミートローフを作ってみませんか。ボウルひとつで気軽に作れるレシピをご紹介致します。

それでは、作ってみましょう

お料理をする人

材料

(作りやすい分量)

  • 鶏むねひき肉…250g
  • かぼちゃ…100g
  • 人参…30g
  • ブロッコリー…80g
  • 生姜…少量
  • ヨーグルト…60g
  • 米粉…20g
  • 卵…2個
  • 白すりごま…適量

食べさせる量は、年齢、その日の運動量、食事内容、お腹の調子に合わせて加減してください。アレルギーのある食材を与えないよう、ご注意ください。

監修食育指導士による補足

しっかりエネルギーを摂りたい子は鶏むねひき肉を鶏ももひき肉や豚ひき肉に、シニアの子はお魚をフードプロセッサーでペーストにして代用可能です。

作り方

1、かぼちゃを蒸して皮を取り、軽くつぶしておく。ボウルに鶏むねひき肉、すりおろした人参、みじん切りにしたブロッコリー、すりおろした生姜、ヨーグルト、米粉、卵を入れて、よく混ぜる。

ボウルの中の生地

2、「1」の生地に、つぶしたかぼちゃを入れて、さっくり軽く混ぜる。お好みの型(バット、オーブンの天板など)にオーブン用のペーパーを敷いて生地を流し入れ、表面にすりごまをかける。

3、200℃ほどのオーブンで、じっくり火がとおるまで焼いたら出来上がり。使用するオーブンの種類や型によって焼き時間が異なります。美味しそうな香りや焼き色になるまで、様子を見ながら焼いてください。

焼き上がったミートローフ

監修食育指導士による補足

ごまはミネラルをはじめ、ゴマリグナン(セサミン、セサモリン、セサミノールなど)というごま特有の抗酸化成分を含みます。

また、ごまの代わりにオートミールで代用するのもおすすめ!オートミールは食物繊維が多く、鉄分やカルシウムを摂取することが出来ます。ダイエット中の子や腸内環境を整えたい時はカロリーが低いため使いやすい食材です。

このレシピのポイント

人差し指を指す人

ボウルひとつで気軽に作れるミートローフです。ヨーグルトと米粉が入ることで、しっとりやわらかに仕上がります。かぼちゃ、ブロッコリー、人参など緑黄色野菜もたっぷり!ブロッコリーや人参をそのまま混ぜることで、野菜の持つ栄養素をまるごと生かせます。また、鶏ひき肉と合わせることで、ノンオイルでも緑黄色野菜の栄養の吸収が良くなり、これ一皿でごはん代わりにもなります。

わんちゃんの身体に良い食材

かぼちゃの茎を噛む犬

わんちゃんの身体に良い、おすすめの食材をご紹介致します。

かぼちゃ

βカロテン、ビタミンE・C、葉酸を豊富に含みます。豊富に含まれるβカロテンには抗酸化作用があり、免疫力を高めます。ビタミンEで血液の循環を良くする作用もあり、胃腸の働きを助け食欲を高める効果も。また、身体を温める性質があり、ほのかな甘みはこころも温めてくれるので、元気がない時にもおすすめです。

かぼちゃ

ブロッコリー

βカロテン、ビタミンCが豊富で含有量はキャベツの約4倍。ビタミンB群のひとつである葉酸、カルシウム、ビタミンEも豊富に含まれています。胃腸を丈夫にする作用があり、抗酸化作用が高いので免疫力アップに役立つ野菜です。

ブロッコリー

人参

βカロテンが豊富で、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。高い抗酸化作用をもつβカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にして、免疫力を高める効果も。胃腸の働きを活発にするので、食欲のない時にもおすすめ。

気持ちをリフレッシュさせる作用もあります。このレシピでは、濃い紫の人参を使いました。最近では様々な色の人参が出回っているので、お好みの色でお楽しみください。

ニンジン

まとめ ~身体に良い野菜をたっぷり食べて、元気に過ごそう!~

パソコンをする人と犬

ご紹介致しましたわんちゃんごはん『かぼちゃたっぷりごまミートローフ』いかがでしたでしょうか。かぼちゃやブロッコリーの彩りも美しく、しっとりほくほくうまみたっぷりのミートローフは、口の中で幸せをいっぱいに感じて元気が出ます。

栄養面からみても、βカロテンを摂取することで喉や鼻の粘膜を丈夫にして、ウイルスなどを追い出す力が高まります。たくさんの緑黄色野菜を美味しく摂取して、負けない強い身体をめざしましょう。ぜひ愛犬と一緒に、おうちごはんを楽しんでくださいね!

監修食育指導士による補足

緑黄色野菜はβ-カロテンが豊富に含まれ、ビタミンCやビタミンK、葉酸なども合わせて含まれているため免疫機能や粘膜、皮膚の健康に役立ちます。老化防止や病気予防のために日々の食事で摂取するよう心掛けるといいでしょう。

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。