愛犬がドッグフードでアレルギーを起こした体験から

【獣医師監修】愛犬がドッグフードでアレルギーを起こした体験から

我が家のトイ・プードルは、1歳を過ぎたあたりから皮膚をとても痒がっていることがわかり、食事が合っていないのではと心配になりました。アレルゲンカットの食事に変更してから、その症状は治まりました。アレルギーかな?と思ったら早めに対処することが大切なのです。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

アレルギーを持っているのは、人間だけではない

##メディコート アレルゲンカット##

わんちゃんがアレルギーを持っているとわかると、そのアレルゲンを取り除くことが大切になります。アレルギーを持っているのは、人間だけではないのです。

我が家のトイプードルは、もともと皮膚が弱く、どうやらドッグフードも合っていないとわかった時にはすでに体全体を痒そうにしていました。
実はわんちゃんの食物アレルギーが多く、アレルゲンカットのフードも各メーカーから様々な物が販売されています。我が家の愛犬は、肉類を食べると、体を痒がっていました。

アレルギー症状の一例

食物アレルギーを起したわんちゃんが痒がる場所のひとつに、耳があります。耳が真っ赤になって、外耳炎もよく起こすことがあるそうです。愛犬も、体を痒がると同時に耳のにおいも気になるようになり、外耳炎を起こしていました。また、足先や顔周りなどを痒がることも多くありました。食物アレルギーで、皮膚が赤くなったり、痒がったりする部分というのは、比較的決まっていて、獣医さんに相談すると、診断のひとつの材料にもなります。

食物アレルギーがわかった場合は、その成分が入っていない食事を与えるということが一番の方法です。我が家の場合は、魚系のフードに切り替えることで、皮膚のかゆみが落ち着くようになったのです。

メディコート アレルゲンカットにした理由

市販のドッグフードには、様々な材料の他、添加物も使われています。牛肉や豚肉、鶏肉でアレルギーが起こる場合や、大豆や小麦などで起こることもあります。たんぱく質、炭水化物、保存料、酸化防止剤など、様々なものが原因になる可能性があるのです。

我が家の愛犬の場合は、「メディコート アレルゲンカット」というドッグフードをあげています。総合栄養食でありながら、アレルゲンになる可能性が高い成分を排除したドッグフードになっているので、安心して与えることができるのです。また、粒も小粒タイプで食いつきもよかったので、高齢犬となった今でも与えています。

まとめ

このフードをあげるようになってから、皮膚のかゆみやにおいも治まるようになりました。アレルギーは、食べ物だけで起こるものではありません。ハウスダストや花粉などが影響していることもありますし、ノミアレルギーが起こることもあるのです。お部屋の温度や湿度の管理も大切になります。我が家の場合も梅雨のジメジメした時期は、やはり皮膚の状態が悪くなってしまうこともありました。

アレルゲンを取り除いて安心しれ暮らすことができるように、愛犬の食事と共に生活環境、そして衛生面まで気を配る必要があるのです。アレルギーに関しては、見つけたら早めに獣医さんに診てもらい、どのような食事管理をしていくかなど相談しておくとよいでしょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 女性 ストロベリー

    元動物看護師です。

    身体が痒くなる原因は様々あります。
    その中でも食物アレルギー、アトピー性皮膚炎はとても痒みが強く出て、犬自身とても辛い思いをします。この2つは症状の出方が似ており、いつから痒いのか、どこが痒いのか、それを踏まえて慎重に診断する必要があるため飼い主さんがきちんと把握し獣医さんに伝えなければいけません。
    食物アレルギーは、1歳未満の子犬の頃に発症することが多いです。また便の回数も多くなりやすく1日3回以上します。痒みが出る場所は、目や口周り、背中、肛門、耳、足の先などに現れます。食物アレルギーの場合、季節に関係なく痒みが出るのが特徴的です。

    アトピー性皮膚炎は、1〜3歳くらいの成犬でみられ、季節性の痒みがあります。しかしハウスダストなど季節に関係ないものに反応している場合は一年中痒みが出てしまうケースもあります。痒みが出る場所は、脇の下、内股、足の先、耳などに現れます。

    市販のアレルギーカットのフードはあまりおすすめはしません。
    ほとんどの市販のアレルギーカットのフードは、製造会社が同じラインで自社フードを製造しています。一般のフードとアレルギーカットのフードを同じラインで製造するため、微量ながらも一般のフードの成分がアレルギーカットフードに混ざっているそうです。
    そのために、アレルギーカットのフードを与えているのにアレルギーが出るという患者さんが多くみられました。
    もしアレルギーカットのフードで治療をする場合は、専用の療法食をおすすめします。
    病院にある療法食は、他のアレルギー物質が入らないようにするため、製品ごとに工場を分けて製造しています。そのために一般のフードより値段が高いのがデメリットですが…。

    痒みの原因を確実に調べるには、血液検査が一番良いですが、費用が高いので、かかりつけの先生と相談して治療法を決めましょう。
  • 投稿者

    30代 女性 38moto

    ホームセンターのドッグフードコーナーでアレルギーに注意したフードをよく見かけるようになりました。それだけ多い病気になってしまったのだと思います。
    高齢になると免疫力が低下します。病気にもかかりやすくなり、体調に合うもの合わないものが増えてきてしまいます。その結果、食物アレルギーも発症しやすくなっています。犬も平均寿命が延び、高齢化になってきました。フードも年齢や体調に合わせて対応していく必要があります。

    値段が高いフードだからとアレルギーが出ないわけではありません。原因となるものを調べ特定し、その食材を避けることが大事です。そのなかで愛犬に合ったフードを探さなくてはなりません。
    添加物が原因の場合は無添加フードに切り替えるか、手作り食なども検討しなくてはなりませんが、栄養が偏ってしまわないように工夫や知識が必要になります。今は手作り食のレシピや書籍も多く存在するので、参考にしながら愛犬にあった食事を与えてあげてくださいね。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    うちの子は1歳になりたての時に激しい下痢で、食物アレルギーではないかということで、病院でしか購入できない完全アレルゲン除去食に切り替えて、下痢の治療も行いました。
    ようやく、ダックとタピオカ入りの病院で処方するフードに切り替えましたが、後日、保険の都合もあるのでアレルギー検査は受けます。
    かかりつけの獣医師さんにお伺いしましたが、ペットショップで売られている完全除去食やアレルギー対応フード、手作り食は大変犬の臓器に負担をかけることになり、別の病気を誘発する危険があるのでやめてほしいと話していました。
    私も手作り食は怖くてできません。
    下痢が治って、口の赤みも見つかったので、少しランクを落としたフードへの切り替えは時間がかかりました。
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