日が暮れてからのお散歩の安全、事故防止には、自分の視野を確保するためのライトと犬の存在を周りに知らせるためのライトの2種類を用意するといいと思います。
1.飼い主の視界を確保するためのライト
私は、小型のLED懐中電灯を使っています。
商品:GENTOS 閃 SG-320
足元を照らして、犬が踏んで危ないようなものが落ちていないか、誤飲するようなものが落ちていないかなどを確認するための物なので、明るく広角なLED懐中電灯がおすすめです。
飲み物のガラス瓶が割れた破片や木の枝に気が付かずに踏んでしまうと怪我をする危険があります。
また、犬が強引に向かおうとした先にから揚げが落ちていた、なんて経験もしたことがあります。
暗い中でも、犬に近づいてほしくないものをいち早く見つけ事故を未然に防ぐため、また、うんちの取り残し防止にも便利です。
2.犬の存在を知らせるライト
実は、懐中電灯などの視界の確保のためのライトは、車や自転車の運転手に気が付いてもらう目的では、あまり機能しません。
特に小型犬は、ある程度近づくと車の死角に入るため、車からは非常に見えにくい存在です。
そこで、犬の存在を知らせるためのライトが必要です。
さまざまな犬用のLEDライトが販売されていますが、私の選ぶ基準は、軽量であること、360度どこからでも光が見えることです。実は、日本で販売されているもので、2番目の360度どこからでも見えるという条件を満たすものはほとんどなく、これまでは海外で購入した物を使っていたました。
しかし、去年日本で発売が始まったFlexi VarioのオプションリードであるLED Flash Beltは私の望む条件をすべて満たしていました。
商品:Flexi Vario+LED Flash Belt
リード部分が光るので、犬への負担は少なく360度どこからでも赤い光が確認できます。
車を運転している人の意見では、いろいろな色がある中でも赤いライトが一番目立つそうです。
現在は海外で購入したLEDライトと併用しています。
実際に夜道での画像 犬の姿は見えなくても、LEDライトは確認できます。
首に付けている物は海外の製品です。
また、私自身も事故には合いたくないので、LEDアームバンドを使用しています。
商品:GENTOS AX-710RD
最後に
あまりにピカピカさせて散歩をしているので、すれ違う人にじろじろ見られたなんて経験もありますが、暗い夜道では、犬の存在をアピールするライトはいくつあっても足りないぐらいです。
ピカピカ明るく、安全な散歩を楽しみたいものです。