1.散歩中、かまわれるのを待っている
愛され上手な子は、散歩中すれ違う方にも愛想を振りまきます。しかしいきなり関わろうとするのではなく、その人が自分を可愛がってくれる人かどうか見極めている節があります。
立ち止まり、視線でアピール
向かいから通行人の方が歩いてくると、ピタッと立ち止まって見つめることがあります。その人が安心な人かどうか観察するとともに、運良くその方が犬好きさんで自分のことを可愛がってくれるかもしれない♪とばかりにウルウルな目でアピールするのです。
「カワイイ～♡」の声に敏感
女子高生の方がよく、愛犬とすれ違う時に「カワイイ～♡」と言って下さいます。そうすると愛犬は振り返り、女子高生たちの後ろ姿をじっと見つめています。時には自分から近付いて行ってしまうことも！このように、愛され上手な子は「カワイイ～♡」の声には敏感に反応します。
2.場の空気を読んで甘えるのが上手
愛され上手な子は、その「甘え時」を熟知している子が多くいます。例えば飼い主さんがどなたかと話している間、わがままを言わずに静かにしている子が多くいます。「今は静かにしていよう」と思って、ちゃっかり寄り添っていたり、ウルウルとした目で見つめていたりといった「さりげないアピール」をしながら甘え時をうかがっていることも！
そしてお話が途切れたり、お相手や飼い主さんの興味が自分に向いた時に存分にかまってもらうのです。このように、甘え上手な子は場の空気を読むのが上手であることが多いです。
3.「モテ仕草」が得意
愛され上手な子は、全身の仕草で「好き」を表現するのが上手い子が多くいます。時にはひょうきんな仕草や体勢で周りを笑わせることもあり「この仕草をすると注目してもらえる♪」と分かっているのです。お腹を見せてクネクネしてみたり、手でチョイチョイと他の人を触ってみたり、アゴを乗っけてウルウル見つめてみたり…このように、あらゆる「モテ仕草」を駆使してかまってもらおうとする子が多くいます。
4.さりげなく寄り添い、見つめてくる
愛され上手な子は、かまって欲しい時には人間のそばに居ようとします。さりげなく寄り添ってみたり、ウルウルとした目で静かに見つめてみたり、派手なアクション以外でも「好き」の表現が上手な子が多くいます。時に飼い主さんが落ち込んでいたり、元気がないなと察知した時にも、静かにそばに寄り添ってくれます。愛され上手な子は優しい性格の子が多いのです。
5.おっとりした穏やかな性格
子供にもお年寄りにも、男性でも女性でも、どんな人にも分け隔てなく優しい穏やかな性格の子はたくさんの人に可愛がってもらえます。特に子供の場合は力加減も不安定で動きも予測不可能なことが多く、神経質な性格のワンちゃんは子供を怖がってしまうこともあります。その点、おっとりして小さいことには動じないような性格の子なら、そのような子供のことも受け入れてくれる子が多くいます。このように、分け隔てなく「人間が好き」な子は愛され上手と言えますね♪
まとめ
愛され上手な子は人間と接することが好きな子がほとんどで、なおかつ「甘え時」や「モテ仕草」などを熟知している子が多くいます。全身で一生懸命「好き」を表現してくれると、可愛がらずにはいられませんものね！お散歩中「あの人は私を可愛がってくれるかしら？」というかのようにジッと見つめて待っている子は、もはや自分がカワイイということもわかっていますね(*´ω｀)
