犬が人生を豊かにする7つの理由

犬が人生を豊かにする7つの理由

犬を飼うことは楽しいことばかりではありません。費用も掛かりますし、時には大事な物を壊されてしまったりすることも。それでも私たちが犬と暮らすのは、そんなこと以上にたくさんの喜びがあるからでしょう。

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1.必要とされる喜びを知る

ごはんを食べる二匹の白い子犬

犬は飼い主さんを必要としている

今の人間社会の中で、犬は自分ひとりで生きてはいけません。食べるのも水を飲むのも病院に行くのも、全て飼い主さんがいなければできません。ですので犬を飼うと旅行にもなかなか行けなくなりますし、散歩のために飲み会を引き上げて帰宅しなければいけないこともあるでしょう。

自己肯定感を思い出させてくれる存在

しかし、「自分がいなければ生きていけない存在」に触れることは私たちの人生を豊かなものにします。「どうせ自分なんて…」と悲しくなってしまうこともありますが、犬が自分を必要としてくれることで自分を肯定することができます。私たち人間にとって「誰かに必要とされる」ということはとても幸せなことなのです。

2.言葉がなくても伝わる愛情を知る

膝に顔を付けて見つめる柴犬

犬は言葉を喋らない

犬は言葉を喋りません。しかし、飼い主さんはなぜか、愛犬が何を考えているのかや何を欲しているのかなどを読み取ることができます。

小難しい言葉でなくても、ちゃんと伝わる

言葉で説明しなければいけない場面もたくさんありますが、本当に大切なことは言葉がなくても伝わると、犬との暮らしで知ることができるでしょう。飼い主さんの体に自分のくっつけて、飼い主さんの膝に自分の顎をそっと乗せて…それだけで犬が「好きだよ」と言っているのが伝わりますよね。

3.いつもの道も、一緒だと大冒険になる

散歩する犬と男性

何気なく歩いている道でも

会社に行く時に小走りで行く道、スーパーに行くまでに献立を考えながら歩く道…私たちがそうやって何気なく歩いている道でも、犬と散歩をするとたくさんの発見があるでしょう。それは犬と歩くことで飼い主さん自身も「散歩」を楽しむことができるからです。

小さな発見をする楽しさ

いつもせかせかと、どこかに行くためだけに歩いていると、街路樹の葉の色付きや道端の小さな花を愛でる余裕はありません。しかし、犬と一緒に散歩をする時はそういった些細なことにいつもより気付くことができます。風が冷たくなったなぁ、夕焼けがきれいだなぁ、そんな発見をする心の余裕ができるように思います。

4.早寝早起き、充実した生活習慣になる

犬とジョギングする男性

早起き&運動の習慣が身に付く

犬の散歩を朝と夕方にする飼い主さんが多いことと思います。夏場は日中気温が高く、アスファルトも高温になるので早朝にお散歩をする方も多いですよね。そうすると余計に早起きをしなければいけませんので、自然と早寝早起きの習慣が身に付きます。「早起きは三文の徳」と言いますように、早起きしてお散歩という運動をする習慣により1日がより充実したものになります。

アフター5もほどほどになる

犬を飼う前はアフター5に飲み会をしたりオールナイトでカラオケに行ったりと楽しんでいた方も、犬が家で自分をお腹を空かせて待っていると思うと早めに帰宅しようと思うようになります。というより、自分が犬に早く会いたくなってしまうのかもしれませんね。家で自分を待っていてくれる存在がいると、仕事で大変なことがあっても頑張れちゃいます。そのため、自動的に健康的な生活習慣に近付いたと実感しています。

5.人見知りがちょっと改善する

犬と散歩する家族

散歩中、他の飼い主さんにあいさつをする

お散歩中は暗黙のルールなのか、すれ違う犬と飼い主さんにはお互いに「こんにちは」とあいさつする方が多いことに、私も犬を飼ってから初めて知りました。普段、道ですれ違う知らない人とはあいさつはしないですよね。しかし「犬の散歩中」というだけで、知らない人とも自然にあいさつをするきっかけとなるのです。道行くお子さん連れのお母さんがいた時も、そのお子さんが「ワンワンだ!触っても良い?」と言って話しかけてくれた時にはとても嬉しかったです。

愛犬の話題で会話が弾む

犬の飼い主さんは、自分の犬だけではなく犬という存在が大好きな方が大変多いです。例えば動物病院の待合室では、隣に座ったワンちゃん&飼い主さんと自然に身の上話をすることも多くあります。次にいつ会うかどうかも分からない方と、仲良く会話ができるのです。これはとてもすごいことだと思いませんか?人見知りの方も犬の話題で会話がしやすくなるので、知らない人とも知り合うきっかけを犬が提供してくれるのです。

6.心が穏やかになる

白いラブと添い寝する男性

犬のぬくもりに癒される

犬の体温は人間よりも高く、平熱で38℃ほどありますのでとても暖かいです。犬と一緒に寝る時にそのぬくもりを感じていると、何とも言えない幸福感が湧いてきます。人間の思考は夜の時間帯にネガティブになりやすいと言われていますので、夜眠る前に不安感や悲しみ、仕事の失敗の罪悪感などが押し寄せてくることもあります。そんな時に隣に犬のぬくもりや可愛い寝息、香ばしい犬の匂いを感じていると、とても安心して心が穏やかになります。

幸せホルモン「オキシトシン」

「オキシトシン」とは幸せホルモンと呼ばれる、幸福感を感じるホルモンです。このオキシトシンは犬と見つめ合うことで、通常の3倍も多く分泌されるという研究結果があります。この時、オキシトシンは人間だけではなく犬の方にも分泌されるとのことです。今までオキシトシンは同じ種の動物がお互いに見つめ合うことで分泌されると思われてきましたが、この研究で違う種でもオキシトシンは増量するということがわかりました。イヌとヒトは太古の昔に出会い、こうしてお互いに幸福感を与え合って共存してきたのですね。

7.その命のすべてで、大事なことを教えてくれる

黒と白の犬に寄り掛かる子供

犬が子供に与える影響は大きい

犬と人間の寿命の長さは違います。犬と子供を一緒に育てると、犬は子供が大人と子供の狭間の頃にこの世を去るでしょう。子供にとっては(大人にとっても)犬との別れはとても悲しい出来事ですが、犬はその命の終わりをもってして、子供に生きることと死ぬことという大事なことを教えてくれます。おじいちゃんやおばあちゃんなどの人間が亡くなるよりも前に犬の死を目にしておくことで、ワンクッション置いて命について知ることができます。その経験はきっと「なぜ人や動物に優しくしなければいけないのか」「なぜ今が一番大切なのか」という子供の問いに答えをくれることでしょう。

今を大切に生きること

人間は頭が良い動物なので、過去の経験に気を病んだり、未来に起こるかもしれない不安に勇気を出せなかったりすることがあります。一方、犬には「今」しかありません。過去のことを何かの拍子に「思い出す」ことはあっても、すぐにまた忘れてしまいます。犬はくよくよしないのです。彼らをはじめ、多くの動物は「今」を生きることが全てです。すべての命には終わりが来ることを心にそっと留めておくことで、大切な存在と一緒にいられる「今」が大切なのだと知ることができ、過去や未来にとらわれない勇気も教えてくれます。

まとめ

家族の真ん中のゴールデン

犬と暮らし始めると、犬がいなかった生活を思い出せないほどに生活が豊かになったと感じます。その「豊か」とは、洋服を買ったり旅行に行ったりするなど、そういった物質的な豊かさではありません。むしろ、犬を飼うと費用がかかりますし家を空けることも難しくなるので、欲しい物や旅行を我慢しなければならないことも出てくるでしょう。しかし、犬はその代わりに私たちに「本当に大切なこと」を教えてくれます。何をもって「豊か」というのかは人それぞれですが、私は犬と暮らすことで確かに心が豊かになったと実感しています。みなさんも犬との暮らしの中でそれぞれの豊かさを、愛犬と一緒に発見していってくださいね。

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