犬にオススメしたい逸品!鹿肉を与えるメリットや注意点

犬にオススメしたい逸品!鹿肉を与えるメリットや注意点

お気に入りに追加

最近注目している食材のひとつに鹿肉があります。他の肉よりも高タンパク、低脂肪、低カロリーで犬にも食べることができる食材です。今回は犬に鹿肉を与えるメリットと注意点をご紹介します。

861view

犬に鹿肉を食べさせるメリット

鹿

高タンパク質・低脂肪・低カロリー

鹿肉の最大の特徴は高タンパク質、低脂肪、低カロリーという点です。犬に最も大切なタンパク質がとれるうえに、脂肪分が少ないため消化がよい肉です。タンパク質は豚肉の約2倍、カロリーは約3分の1、脂肪分は約15分の1です。ダイエット中の犬や、高齢犬にも栄養面でおすすめできるものです。

カルニチンが含まれる

機能性成分のカルニチンというものがあります。アミノ酸から合成される物質でD-カルニチンとL-カルニチンがあります。犬にとってメリットになるのはL-カルニチンで、脂肪燃焼を促進する働きがあります。特に心疾患のある犬や高齢犬の場合はL-カルニチンを補うと良いでしょう。

ミネラルが豊富

野生の鹿は野草や木の実、木の皮などを食べています。そのため鹿には鉄や亜鉛、リンなどのミネラルが含まれています。まず鉄です。犬は鉄不足が起こるのは稀なことですが、不足すれば貧血を起こすことがあります。次に亜鉛です。亜鉛は健康な皮膚や毛の維持に必要不可欠なもので、肝疾患をサポートする役割もあります。

最後にリンです。リンはカルシウムやマグネシウムと一緒に働きます。骨や歯を作るのに必要となるミネラルです。神経や筋肉のサポートやエネルギーを蓄える働きもあります。リンが不足すると骨が変形したり、成長が遅れたりします。これらのミネラルは鹿肉の他には肉類や卵、チーズなどの動物性食品に多く含まれています。

鹿肉を食べさせる際の注意点

お皿

生肉は危険

生肉には酵素が多く含まれているため毛艶がよくなることが期待できますが、生であたえるのはリスクが高くなっています。鹿の生肉は寄生虫やE型肝炎を起こすウイルスを保有していることがあるため、生で食べさせず火を通すようにしましょう。犬も肝炎を起こす可能性があるほか、野生の鹿にはどのようなリスクがあるのかわからないため生のままであたえるのは危険です。

鹿肉アレルギーでないかチェックする

鹿肉に限ったことではありませんが、アレルギーを持っている場合がありあmす。鹿肉は牛肉や豚肉に比べると低アレルゲン食品と言われていますが、鹿肉アレルギーの犬もいるので初めて与える際は少しだけにしておきましょう。もし大丈夫であれば残りの分をあげてください。

アレルギーの症状としては、下痢や嘔吐、皮膚のかゆみ、目の充血、蕁麻疹などがあります。アレルギーの症状がでたらすぐに病院へ連れていきましょう。その際、何をどのぐらい食べたのかも説明できるようにしておいてください。

腎臓にトラブルがある場合は注意

鹿肉に限らず、肉類はリンに対してカルシウムが少ない傾向があります。腎臓の機能が低下していたり、すでに尿毒症などの症状がある犬の場合はタンパク質やリンが悪影響を及ぼすことがあるので鹿肉を食べさせるのは控えたほうが良いでしょう。もし食べさせるなら事前に獣医さんに相談してからにしてください。獣医さんが与えないほうが良いというのであればそれに従ってください。

臭いもの食べさせない

血抜きのタイミングが遅れたりすると臭くなることがあります。鹿肉がすべてドッグフードやおやつとして使えるわけではなく、販売されているものは血抜きの甘さがないか、猟犬の噛み傷はどの程度あるか、散弾の弾の残りがあるかなどの条件をクリアしたものです。

販売されている鹿肉は会社によって食べても安全であるという保証がされているものになります。そのためできるだけ市販されている鹿肉の加工品などを与えたほうが良いでしょう。臭いものはそういった問題が残っている可能性もあるので、食べさせるのはやめておきましょう。

鮮度に注意

日本での鹿の狩猟解禁は11月15日から2月15日と決められてて、その期間に狩猟したものを冷凍保存しています。保存方法にもよりますが、解凍後すぐに調理して食べさせないと肉が傷んでしまいます。食中毒などの原因にもなりますので、早めに食べさせましょう。ブロック状の鹿肉は犬の食べやすい大きさに切ってあげてください。またミンチ状のものは保存方法に気をつける他、なるべく早めに使い切ってしまいましょう。

まとめ

草原に立つ鹿

鹿肉は高タンパク質、低脂肪、低カロリー、また豊富なミネラルやカルニチンなど犬に与えるメリットは多くあります。特に肥満傾向の犬や栄養が不足しがちな高齢犬に与えると良いでしょう。

しかし注意点もあります。

生肉で与えるとE型肝炎ウイルスや寄生虫などの問題が発生するかもしれません。腎臓にトラブルがある犬や、鹿肉アレルギーのある犬には与えないようにしましょう。肉の鮮度や大きさなどにも気をつけると良いですね。傷んだ肉を食べると食中毒などになる可能性があるので、肉ははやめに使ってしまうようにしてください。犬に鹿肉を与えるのは栄養面でのメリットが多いので、注意点をしっかり守って犬に害がないように与えると良いでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。