玄関に予期せぬ訪問者 夜の道路脇に遺棄された犬

玄関に予期せぬ訪問者 夜の道路脇に遺棄された犬

玄関先に現れたその犬は、痛々しい姿をしていました。その犬は、寒さに凍えていました。

はてな
Pocket
お気に入り登録

助けを求めてきた犬

予期せぬ訪問者

1月の寒い夜、ニューヨーク州アルートンに住む男性の自宅玄関に、予期せぬ訪問者がありました。

それは、痩せていて、脱毛が激しく、寒さに凍えている1匹の犬でした。

男性にはその犬に見覚えがありませんでした。

道路脇に遺棄された犬だと思われました。

「とても寒い夜でした。お腹が空いていたのでしょう。暖かさとフードを求めて彼女は僕の家に助けを求めてきたのです。」

男性は犬を家の中に招き入れ、警察に電話しました。

シェルター

そして犬はシェルターに連れて行かれました。

シェルターのスタッフは、彼女を『ペニー』と命名しました。

彼女の姿を見て皆、胸が痛んだそうです。

「彼女は本当によくない状態でした。」とColumbia-Greene Humane Society/SPCAの代表は語りました。

彼女の顔と首には、裂傷があり、体のほとんどの部分が脱毛していました。

このようなことになるまで放置されていたということを考えると辛かっただろうと、とても悲しくなります。

毛包虫症

ペニーは”毛包虫症”(ニキビダニ、アラカス)でした。
動物の毛包内(毛穴)に寄生するダニの一種です。

治療しないで放置すると、死に至ることもあります。
致命傷になるというより、それが原因で体が衰弱していきます。

ペニーの治療が開始されました。

毛包虫症は、彼女の体に大きな負担をかけていました。

かゆみを伴うため、足で掻きむしります。

すると新しい裂傷ができてしまいます。

裂傷は細菌感染していました。

皮膚は乾いてうろこ状になっていました。

治療

ペニーには、十分な治療が施されました。

スタッフたちもペニーに愛を持って接していました。

そのおかげで、ペニーは回復し始めました。

それは誰もが想像できないほどの速いスピードでした。

治療を始めてわずか1週間で彼女の姿はまるで別の犬のようになりました。

それは感動するほどでした。

ペニー

ペニーはどんどん回復していきました。

彼女の体毛が完全に回復することはありませんでしたが、毛包虫症は完全に治りました。

ペニーはよく耐えました。

彼女が抱えていたストレスも軽減されました。

彼女は、人々の愛情と、十分な食事、そして安心して寝られる場所を得ました。

逮捕

警察はペニーを遺棄した飼主を探しました。

そして、わずか24時間以内に元飼主を動物虐待の容疑で逮捕することができました。

もし、有罪判決が下されれば、1,000ドル(約13万円)の罰金と、投獄が待っています。

最後に

ペニーの保護に関わった人々はすべて元飼主が罰せられることを願っています。

そして、ペニーに里親が決まったことをそれ以上に喜んでいます。

ペニーにとって最高の里親様でした。

彼らの家がペニーにとって終生過ごせる家となりますように...

はてな
Pocket
はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。