カワイイ仕草♡犬がお腹を見せる心理7つ

カワイイ仕草♡犬がお腹を見せる心理7つ

お気に入りに追加

犬の「お腹を見せる」という行為は様々な心理の表れであり、その時のシチュエーションによって意味合いが変わってきます。そこで今回は「犬がお腹を見せる心理」について、その見分け方と共にご紹介いたします。

5441view

犬がお腹を見せる心理として最も一般的なのは「飼い主や他の犬に服従している」というものではないでしょうか?

しかし、最近では犬がお腹を見せる心理は「服従」ではなく、実は様々な心理の表れでもあるという見解が広がってきました。そのため、犬がどんなシチュエーションで、どんな風にお腹を見せているのかによってその解釈も変わってくるのです。

「社会的」と「非社会的」の違い

膝の上でお腹を見せる犬

犬の「お腹を見せる」という行動は「社会的」と「非社会的」に分かれます。

「社会的」な場合、飼い主や他の犬などの他者に何かを伝えるためにお腹を見せるという意味があります。一方「非社会的」な場合は、生理現象の表れとしてお腹を見せるという意味です。

まずは「社会的」にお腹を見せる場合の心理について見ていきましょう。

「社会的」にお腹を見せる心理3つ

芝生でお腹を見せる犬

「社会的」にお腹を見せる時は、他者に自分のお腹を見せることで何かを伝えるという目的があります。簡単に言うとボディランゲージですね!

ですので、ワンちゃんが1匹だけの時ではなく、飼い主さんや他の犬など他者がいる時にお腹を見せた場合は「社会的」にお腹を見せている可能性が高いです。

「社会的」にお腹を見せている時の心理は主に3つです。

1.「怒らないで...仲良くしようよ」

上目遣いの犬

シチュエーションは

  • 飼い主に怒られた時
  • 人見知りな子や気が弱い子が知らない人や犬に合った時
  • 他の犬が怒ったりじゃれついたりしてきた時

などです。

今まで犬が怒られた時にお腹を見せるのは「飼い主(または他の犬)に服従している」と解釈されていたのですが、どうやら少しニュアンスが違うようです。

例えるなら、映画で登場人物が持っている拳銃を全て目の前に投げ、両手を挙げている状況でしょうか...
上記のシチュエーションで、動物として一番弱い部分であるお腹を相手に見せて横たわるのは

  • 「私に戦う気はないですよ」
  • 「ほら、私は丸腰!お腹も見せちゃうよ!」
  • 「だからそんなに怒らないで...仲良くしようよ...」
  • 「知らない人だ...緊張するなぁ...」

といった心理のボディランゲージである場合です。「服従」というよりは「許しを請う」「友好的にしたい」ようなニュアンスですね。ですので、叱られた時にお腹を見せた場合、後悔していても反省しているかと言えばそうではないようです。

この場合の特徴として、耳を伏せていたりシッポを丸めて足の間にクルンと入れてしまっている場合が多いです。また、この時にあくびをする子も多いです。あくびをする心理は「もうやめてよ...嫌だなぁ...」という心理の表れですので、叱っていた場合はそろそろ堪忍してあげましょう。

2.「遊ぼうよ!」

遊んでいる犬

この時のシチュエーション、は飼い主さんや他の犬と遊んでいる(遊びたいと思っている)時です。これはあくまで「遊び」の範疇(はんちゅう)というところがポイントとなります。例えるなら、男の子同士でプロレスごっこを始めるようなものでしょうか。

先ほどとは一変して、お腹を見せる行為には「遊びへの挑発」の意味合いもあることが最近の研究で分かりました。わざと自分の弱い部分であるお腹を見せて、相手を遊びに誘っているのです。「ほーれ、かかって来いよ~★」という感じですね!この場合のお腹を見せる行動は「誘発的腹見せ(セルフハンディキャッピング)」と呼ばれています。

また、遊びの最中に相手から首元を守るため、または相手の首に噛み付こうとするためにもお腹を見せた状態になることがあります。

この場合の特徴として

  • シッポを大きく振っている
  • シッポが立っている
  • 興奮状態にある
  • 本気では噛まない(怒ってはいない)

などが挙げられます。

これは犬同士だけではなく、飼い主さん相手に見られることもあります。私の愛犬もよく、お腹を見せながら手にじゃれついてきたり、甘噛みしてきたりします。「かまって~!」という甘えも含まれていると私は思います。

3.「褒めて~♡撫でて~♡」

お腹を見せる子犬

シチュエーションは

  • 飼い主さんの前でお腹を見せつつグネグネゴロゴロする
  • 飼っている子がまだパピー(子犬)である

というものです。

これはおねだりや甘えの心理の表われで、子犬や甘えん坊のワンちゃんがよく見せるものです。
ワンちゃんは飼い主さんに褒めてくれることは強く覚えています。

  • 飼い主さんの前でお腹を見せた時に喜んでもらえたことがある
  • お腹を見せるたびにかまってくれる

などというように記憶していると、犬はかまってほしい時に飼い主さんの前でお腹を見せることがあります。

この時の特徴として、お腹を見せながら体をグネグネとするところです。自分に飼い主さんの注目を集めるためにお腹を見せてグネグネしてしまうのです。その際に自分の頭や顔を手で覆ったり触ったりする行動が見られることもあります。

私の愛犬にもよく見られますが、自分の手で顔を撫でたり体をグネグネする様子は「ここを撫でてよ~♡」と言っているみたいでとても可愛いです。

「非社会的」にお腹を見せる時の心理4つ

芝生で寝ている犬

「社会的」にお腹を見せることは犬のボディランゲージの意味がある一方、「非社会的」にお腹を見せる時はその行為自体にメッセージ性はなく、生理的にお腹を見せている状態です。

次に「非社会的」にお腹を見せている時の心理を見てみましょう。

1.「安心だなぁ~」

ソファで寝る犬

犬にとってお腹をはとても弱い部分ですので、メッセージ性のない場合にはよほど安心できる環境でないとお腹を見せて横たわりません。ですので、ワンちゃんがお腹を見せて寝転んでいたらよほどリラックスしているのでしょう!飼い主さんのことを信頼している証拠ですね。ウットリとお昼寝をしている時に良く見られます。中には人間のように、ソファの上で大の字になっている子も!

2.「暑いなぁ~」

舌を出して横たわる犬

先ほどの「リラックスしている時」と見極めたいのが「暑がっている時」にお腹を見せる場合です。

犬は人間とは違い、足の裏から少しだけしか汗をかきません。ですので、暑い時は口を開けて呼吸しながら唾液を蒸発させたり、冷たい地面に体を付けて冷やしたりします。この時、お腹は体より毛が薄いので、仰向けになることで熱を発散することがあります。

犬は体温が上がりやすく、特に夏場の熱中症には気を付けたいところです。もしハァハァと荒い息をしながらお腹を見せている時は暑がっている可能性がありますので、エアコンで室温を調節したり首や脇の下を冷やしてあげると効果的です。

3.「背中が痒いよー!」

痒がっている犬

犬は自分の手で背中を掻くことができません。背中が痒い時は仰向けになり、地面に背中を擦り付けるような仕草をして痒みを和らげています。あまり頻繁に目にする場合は背中に湿疹がないかチェックしてあげましょう。

4.「ニオイを消さなきゃー!」

タオルにくるまる犬

犬は自分の居場所を悟られないために、自分のニオイを消す習性があります。その手段として、自分に何か強いニオイが付いた場合には土や草むらに体を擦り付ける行動をとることがあります。土や草のニオイを自分に付けることでそのニオイを緩和させるということです。

これは特に、おうちでワンちゃんのシャンプーをした時によく見せる仕草です。バスタオルや床に体や顔を必死で擦り付けたり、お腹を見せてゴロンゴロンと転がったりといった仕草を見たことはある飼い主さんも多いことと思います。

その時のワンちゃんはどこか必死なのでビックリしますよね!あの行動はまさに「シャンプーのニオイを消さなきゃ!」といった心理の表われなのです。野生の本能がしっかりと残っているのですね。

たとえ私たちにとって無香料でも、鼻の利く犬にとっては特別なニオイが分かるのかもしれません。できるだけニオイの少ないものを選んであげる方がワンちゃんへの負担も減るかと思います。

まとめ

仰向けの柴犬

今回は犬がお腹を見せる時の心理7つをご紹介いたしました。

お腹を見せてコロンと横たわる様子はとても可愛らしいですよね。犬のしっとりと温かいお腹を撫でてあげる時間は飼い主さんにとって至福の時間です。

しかし、お腹を見せている時の心理の中には「そんなに怒らないで...」「緊張するなぁ」といった強張った心理の表われであったり、中には「暑いなぁ」「痒いなぁ」というSOSのサインであったりします。

ワンちゃんがお腹を見せている時のシチュエーションに合わせて心理を読み取ってあげることで病気の早期発見にも繋がりますし、嬉しい気持ちの時にしっかり受け止めてあげることでワンちゃんと飼い主さんとの絆をもっと深めることができます。

ぜひみなさんも、ワンちゃんがお腹を見せた時に「今はどんな心理かな?」と観察してみてくださいね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。