犬がイタズラした後に見せる可愛い仕草
1.とぼける
犬はとても頭が賢いので、イタズラをしているときに見つかると、とぼけることがあります。
愛犬の周りがティッシュだらけになっていても、「え？何？わたしじゃないよ？」と、知らないフリをしている姿を見たことがある飼い主は多くいることでしょう。
また、イタズラが見つかった瞬間に、そ～っと知らないフリをしながら、別の場所に移動しようとすることもあり、愛犬があきらかに悪いことをしていると気づきながらも、怒られないように逃げようとしている姿は、可愛く思えてしまいますね。
2.落ち込む
イタズラが見つかったとき、すぐに反省する犬もいるみたいですね。
見つかった瞬間に落ち込んだり、反省した仕草をしたりするそうです。
その姿をみて飼い主は逆に可哀想に思ってしまったり、可愛く思ってしまったりするとのこと。
しかし、もしかすると愛犬は、すぐに反省した姿を見せれば叱られないと分かっていて、そういった落ちこんだり反省したような仕草をしていたりする可能性もありますよ。
3.上目遣いをしてくる
犬はイタズラをして叱られたときに、上目遣いをして飼い主に許してもらおうとすることだってあります。
私の愛犬も叱った時や、何かを要求するときに上目遣いをするのですが、可愛くて思わず甘やかしてしまうことが多々あります。
犬は上目遣いという心を奪うテクニックをどこで学んだのだろう？と、いつも不思議に思ってしまいます。
犬は自分を可愛く見せられるテクニックを、日々研究しているのかもしれないですね。
4.開き直る
以前一緒に暮らしていた愛犬は、イタズラをしているのがバレても開き直るタイプの犬でした。
ある日、愛犬はティッシュを箱からたくさん出して、部屋中をティッシュまみれにしながら、ティッシュを勢いよくムシャムシャと食べていました。
そんな悪さをしているところを私が見つけた瞬間、「あ、イタズラがバレた」といったような表情で愛犬は少し止まりました。
しかし、開き直ってまたすぐ、ティッシュをムシャムシャと食べ始めました。
「いや、また食べるんかい！」と突っ込みながら、イタズラをやめさせたことがあります。
イタズラがバレたのにもかかわらず、イタズラを続行する愛犬の姿をみて、面白くて可愛いなと思った瞬間でした。
5.見つかった瞬間固まる
愛犬のイタズラを発見して目が合った瞬間、愛犬が「あっ、見つかった……。」と固まる姿をみたことがある飼い主は多いと思います。
それまで楽しみながらイタズラをしていた愛犬は、飼い主にみつかった瞬間どうすればいいのか分からなくなり、固まってしまうのでしょうね。
思考回路が停止した愛犬を見ていると、思わず可愛くて許してしまいそうになってしまいます。
6.ごまをすってくる
私の経験になりますが、私の愛犬はイタズラをしているときに見つかると、ごまをすってくることがあります。
イタズラしているのがバレた愛犬は、まるで今までイタズラをしていなかったかのように、しれ～っと私のところに寄ってきて、尻尾を振って構って欲しそうにします。
「いや、あなた今イタズラしてたでしょ。とぼけないで。」と、一通り叱りますが、イタズラをごまかそうとする姿をみると、可愛く思ってしまいます。
7.思いっきり逃げる
イタズラしているのを見つかった瞬間、思いっきり逃げる犬もいるそうです。
あきらかにイタズラは悪いことと分かっていながらも、イタズラするのが楽しくて衝動をおさえられないのでしょうね。
叱られるリスクを承知で、自分が好きなイタズラを楽しんでいると思うと、何とも可愛く思えてしまいますね。
まとめ
犬はとても頭が賢い動物なので、イタズラをしているのが見つかったときに、いろいろな反応を見せてくれます。
イタズラをしたら叱らないとダメなのですが、可愛い姿を見せられるとついつい許してしまうこともあるのではないでしょうか。
ときには、可愛い愛犬の仕草にめんじて、許してあげるのもいいかもしれませんね。
