うちの子優しい!愛犬の優しいエピソード4選

うちの子優しい!愛犬の優しいエピソード4選

皆さんは自分の愛犬との日常生活の中で、「うちの子、優しい!」と感じたことはありますか?ふとした瞬間の出来事であっても、「もしかして、今のは私のことを思って…?」と飼い主ならば思ってしまう事ってありますよね!今回は、そんな愛犬の優しいエピソードを筆者目線でお話ししていきます!

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愛犬の優しいエピソード

トイプードルのお座り姿

犬と人間は共存してきた歴史が長いことから、犬の人の感情を察する能力は他の動物に比べて高いと言われています。今回は「もしかしてこれは優しさかも?」と思えるような愛犬のエピソードをいくつかご紹介します。まずは筆者が実際に体験したエピソードです。皆さんも似た経験はありませんか?

1.具合が悪い時に…

頭をおさえる女性

まずは筆者が少し体の調子が悪い日の話です。「なんだか今日は頭がぼーっとするなぁ」「目眩がする気がする…」といった不調を感じ、リビングのソファで少し横になっていました。

筆者の家では、基本的に愛犬が自由に歩き回り、リビング内であれば好きなところへ行けるようになっているのですが、その日は横になっている私の脇下部分に入り込むように寄ってきて、一緒に寝てくれたのです!

もしかすると「僕も一緒に寝よ~」という感覚だったのかもしれませんが、体調不良だった筆者には「もしかして具合が悪いことを察して隣に寄ってきてくれたの!?」と感じてしまいました。これ、飼い主あるあるではないでしょうか。

2.落ち込んでいたら…

犬は飼い主の表情や動き、声のトーンからその時の感情を察する能力が高いと言われています。これを筆者も愛犬に対して感じたエピソードがあります。

学生時代、バイト先でいつもはしないミスを犯してしまった日、落ち込んだまま家に帰ると、いつもは駆け寄ってくる愛犬が途中でピタッと足を止め、しばらく遠くからジッと見つめてきたのです。

「どうしたんだろう」と不思議に思っていると、愛犬のおもちゃがたくさん入ったケースから、自分のお気に入りのサンタの人形を取り出し、私の方へと持ってきてくれたのです!

この時は「もしかして落ち込んでいるのを察してくれたのかな?」と思い、嬉しくなってしまいました。それと同時に落ち込んでいた気持ちも少し晴れたので、愛犬の力ってやっぱりすごい、と改めて感じる体験でした。

3.もしかして覚えてる?

このエピソードは、あくまで筆者や家族が日頃から目撃することのあるエピソードから、「もしかして…」と感じているだけのエピソードです。

筆者の愛犬は、家族はもちろん、家族の知り合いや友達からおもちゃをプレゼントされることがありました。お気に入り、たまに使っている物と、当人なりにお気に入りの序列があるようですが、おもちゃをプレゼントしてくれた人がやって来ると、いつもは取り出さないおもちゃでも、まるで見せびらかすようにその人が与えてくれたおもちゃを取り出すのです。

最初は「ただの偶然」だと思っていたのですが、6年もこのような出来事が頻繁に起こると「もしかして誰が何をくれたのか把握しているのでは?」と考えるようになりました。これも一種の優しさなのでしょうか。

4.妊娠中に…

妊婦さん

筆者が妊娠している時期の話です。以前は散歩中も歩くだけではなく、走ったりすることがあったのですが、「妊娠中に走ることはあまり良くないのでは?」という思いから、散歩で走ることができなかった時のエピソードです。

胎動を感じるために、日頃からお腹に手を当てたり、擦ったりという行動を繰り返していた筆者ですが、愛犬はいつもそれを後ろや横で見ていました。

すると、何か異変を感じ取ったのか、はたまた犬の本能的な何かで察したのか、お腹にいきなり乗ってくることはなくなりましたし、散歩中も急に走り出すということがなくなりました。どちらかといえば「ついてきてる?」とこちらを確認する仕草が増えたような気がします。

妊娠中の愛犬のエピソードに関しては、SNSなどでも多くのエピソードが紹介されています。やはり動物には、何か不思議な能力があり、妊娠しているということを本能的に察しているのかもしれません。

他にもこんなエピソードを持つ人も!

家族と犬

4つほど、筆者の愛犬のエピソードをご紹介して参りましたがいかがでしたでしょうか。中には筆者の勘違いも含まれていると思いますが、「もしかすると…」と思ってしまうのは飼い主あるあるではないかと思っています。

最後に筆者の愛犬エピソードだけではなく、他にもこんな話を知人から聞いたことがある、というエピソードをご紹介していきます。

まずは知人に赤ちゃんが生まれた時の知人の愛犬の反応です。赤ちゃんが泣き始めるとお気に入りのおもちゃを持っていき、慰めるような仕草を見せていたというのです。これはやはり、自分より小さな赤ちゃんのお世話をしなくちゃという母性の表れでしょうか。

また上記の赤ちゃんに対する態度と似たもので、自分より年下の新入り犬のお世話をしてあげているという話はよく耳にします。

「今まであんなに甘えんぼうだったうちの子が…」と成長を感じるという飼い主さんも多く、改めて愛犬の優しさを感じるきっかけとなることがあるようですよ!

まとめ

人間の手と犬の前足

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したエピソードは、あくまで飼い主目線での「愛犬の優しさ」ですので、実際は愛犬がどのような意図でこの行動を起こしているのかは定かではありません。しかし、犬と暮らしている方なら、このように「もしかして…」と思うような経験を持つ方は多いのではないでしょうか。ぜひ皆さんのうちの子優しいエピソードも教えてくださいね!

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