老犬の痴呆による無駄吠えにはどのような対処法がある?優しく接する事が大切

【獣医師監修】老犬の痴呆による無駄吠えにはどのような対処法がある?優しく接する事が大切

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私たちと同じく、犬もどんどん寿命が伸びています。同時に、痴呆になってしまうわんちゃんも増えているのです。万が一愛犬が痴呆になって、無駄吠えが酷い場合は、どのように対処をしていく必要があるのでしょうか。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬

私たちの寿命は、昔に比べてどんどん伸びていますよね。

それはわんちゃんも同じです。

そのおかげで、愛する愛犬と一緒にいられる時間が伸びました。

これはとても嬉しい事です。

一方、ペットの高齢化についても、私たち飼い主はきちんと考えてあげる必要があります。

老化はどれくらいから始まる?

老化は、一般的には8歳くらいから始まると言われています。

しかし、わんちゃんによっても違いますので、一概には言えません。

我が家のわんちゃんは、今年で5歳程度の子と、10歳程度の子がいます。

5歳程度の子はまだまだ若いのですが、肥満気味で、10歳程度の子は心臓に問題があるのですが、まだまだ元気です。

痴呆も全くありませんし、食欲も凄いですし、白内障もほとんどありません。

しかし、わんちゃんによっては、夜中に無駄吠えをする子もいるみたいです。

わんちゃんが夜中に無駄吠えをすると、ご近所さんにも迷惑がかかってしまいますし、わんちゃんも疲れてしまうでしょうし、飼い主さんはとても心配しますよね。

散歩が可能なら散歩をする

散歩

夜中に無駄吠えをするわんちゃんの場合、昼夜逆転をしてしまっている可能性があります。

実は私も、昔は昼夜逆転をしていて、夜中に行動をする事が多くありました。

仕事は遅くから始まるといっても、夜中はすごく元気になってしまって、ずっと遊んでいました。

そのせいで、昼間は寝てしまっていたんですね。

わんちゃんにも、同じ事が起きている可能性があります。

夜中にぐっすりと眠るには、昼間きちんと活動をする事が大切なのです。

わんちゃんが明るいうちに活動するといえば、やはり散歩ですよね。

足腰が丈夫で「まだまだ散歩ができるよ!」というわんちゃんの場合は、是非散歩に連れて行ってあげてください。

「しーっ」と言ってあげる

しー

わんちゃんが無駄吠えをするのはなぜでしょうか。

多くの場合、危険を察知して吠えています。

もちろん私たち人間には、少しも危険と感じる事ではないかもしれません。

それでもわんちゃんにとっては、凄く危険な事に感じたりするのです。

この場合、わんちゃんには「危険ではないから吠えてはいけないよ」と優しく教えてあげる必要があります。

無駄吠えをしているわんちゃんは怯えている場合がありますし、お年寄りの場合はあまり驚かせてはいけません。

わんちゃんに落ち着いてもらうためにも、身体をわんちゃんに寄せてあげてください。

そして、鼻と口を両手で包んであげます。

そのまま優しく小さな声で「しーっ」とか「静かにね」と言ってあげるのです。

これを続けてあげると、無駄吠えをやめてくれる可能性があります。

わんちゃんは、いつまでも私たちの相棒です。

私たちがわんちゃんを愛してあげれば、わんちゃんも必ず返してくれると思います。

いつまでも楽しく過ごすためにも、常に優しさを持って接していきたいですね。

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