犬用ケーキの作り方！愛犬と特別な日を祝おう

犬用ケーキを作る前に覚えておくべきこと

まず、犬にとって食べられない食材を確認しましょう。ここでは、犬にとって食べられない食材でもケーキを作るうえで使ってしまう可能性がある食材をご紹介します。下記で挙げた食材以外にも、犬にとって有害な食べ物（ネギ類や香辛料、生肉など）は多数あるため、注意してください。

犬用ケーキで使いがちなNG材料

• チョコレート
• コーヒーなどのカフェインが含まれているもの
• レーズンなどのブドウ類
• ナッツ類

犬用ケーキの作り方

犬用スポンジを作ろう

ケーキの土台となるスポンジには、甘くないスポンジを作るよう心がけましょう。市販のスポンジは人間用のため砂糖が多く使われています。犬の健康のために、砂糖を使わないスポンジをつくることがポイントです。

使う食材は、「小麦粉、卵、牛乳、水」です。スポンジではなくパンケーキも良いでしょう。お好みでヨーグルトを数量入れることで、糖分を抑えつつスポンジ自体に味がつくのでオススメです。低脂肪・無糖のヨーグルトを選びましょう。

スポンジの作り方

パンケーキの作り方

スポンジを作るのが面倒！という方には、パンケーキがオススメです。

犬用クリームを作ろう

生クリームは油分が多く含まれているので、手作りのクリームを作りましょう。ここでは、ヨーグルトクリームとさつまいもクリームをご紹介します。

ヨーグルトクリーム

さつまいもクリーム

犬用ケーキに飾りつけをしよう

より一層ケーキを華やかにしましょう！飾りつけとして、下記の食材がオススメです。しかしカロリーや糖分が高いので、量には気を付けましょう。

バナナ

バナナに含まれるカリウムは血液をサラサラにします。食物繊維も含まれているので、整腸作用も持ち合わせています。

いちご

豊富なビタミンＣが含まれているため、免疫力アップの効果があります。

さつまいも

豊富な栄養素が含まれています。皮を剥き、柔らかくなるまで茹でます。

犬用お菓子

犬用お菓子をケーキにトッピングすることで華やかになります。もちろん、分量には注意してくださいね。

まとめ

犬の平均寿命は10～15年といわれています。人間の何倍ものスピードで成長していきます。その限られた人生の中で濃密な時間を過ごしてもらうために、お祝いや誕生日、記念日には盛大に祝って、愛犬との楽しい思い出をたくさん作りませんか？

愛犬のために準備する食材、ケーキ、部屋の装飾、愛犬に喜んでもらおうと考える時間…飼い主さんもとても楽しい時間となるでしょう。そして何より、犬は飼い主さんが楽しく、笑っている姿が大好きなのです。