安すぎるドッグフードは危険?犬への影響とは

安すぎるドッグフードは危険?犬への影響とは

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みなさんは、「私は、自分の愛犬に安全なドックフードを与えている」と自信を持って言えますか?もしも、ドックフードの成分よりも値段の安さで愛犬のごはんを選んでいませんか?今回は、安すぎるドックフードが犬の体にどんな影響を与えるのか、考えてみたいと思います。

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安すぎるドッグフードは危険?その理由を考えてみる

いろいろな種類のドックフード

まず、金銭感覚は人ぞれぞれ違います。
一般的に「安い」とされるドックフードの価格と、高価なドックフードの価格を比較してみましょう。

【安いドックフードの価格帯】

ドライフードなら、1kgあたり315円前後。
缶入りのタイプなら、1缶400g100円以下。

【高いドックフードの価格帯】

ドライフードなら、1㎏あたり2000円前後。
缶入りのタイプなら、1缶400g700円前後。

非常に価格に開きがありますね。

良質なドックフードの条件3つ

勉強する犬

原材料が「チキン、ビーフ」など肉類が最初に明記されている

ドックフードに含まれている材料の多い順に、原材料は明記されます。
原材料を明記する欄の一番最初に肉類である「チキン、ビーフ」などが明記されており、「パウダー」や「エキス」ではないものは、良質なドックフードだと判断できます。

色が派手ではないもの

子供が喜ぶお菓子のように、派手な色をしているのは、着色料をつかっているからです。

賞味期限が長すぎないもの

腐敗しないように、さまざまな添加物が使われている可能性があります。

安価なドックフードと高価なドックフードの違いとは?

ひとつまみ分のドッグフード

安すぎるドックフードは穀類でカサを増している?

ペットとして飼われている犬は雑食性の動物と言えますが、本来、犬は肉食の動物です。
あまり多くの穀物を与えると、胃腸に大きな負担を強いることになります。

安すぎるドックフードは、質の悪い原材料を使用している?

安価なドックフードには、とうもこしや大豆、小麦などが含まれていることが多く、それらの穀物の産地までは明記さていません。
「国産」と明記されていても、それは「最終加工をした国」で良いので、「国産のとうもろこし、大豆を使った」という意味ではありません。
また、例えば、人間の食品の場合なら、「遺伝子組み換えでない」と明記するのが義務化されるとうもこしや大豆も、ドックフードにはそれを明記する義務はありません。
また、「チキンミール、ビーフミール、ビーフパウダー」と明記されている肉類は、病死したり、病気やケガをして殺処分された畜産動物である可能性もあり、それらが安全な食品であるかどうかを確認することはかなり難しいと思われます。

安すぎるドックフードは、有害な人口添加物を多用している?

添加物の中には、ドックフードに不足しがちなら栄養素を加えることが目的のものもあります。
けれども、長期間保存しても腐敗しないようにする添加物や、犬の食欲を掻き立てるための人口の香料としての添加物、見た目に変化をつけるための着色料などは、犬の体にとって、全く必要のない物質です。
また、そういった添加物の中には、発がん性を危惧されてる物質が使われていることもあります。

日本と外国のドックフードの基準の違い

いろんな国の国旗

ドックフードの基準が厳しい国 ドイツの基準

ペットや動物愛護の意識が高い国として名高いドイツのドックフードの基準を例に挙げてみましょう。
ドイツでは、ドックフードの原材料の基準は、人間が食べることが出来る原材料を使わなければいけません。
添加物の使用についても、人間の基準と同等の基準を守ることが義務付けられています。

日本のドックフードの基準

平成21年6月1日から、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が施行されました。これにより、日本のドックフードも安全になった…と思ってはいけません。
ただ、無法地帯に等しい状態から一歩進んだ、という状態にすぎません。

安すぎるドックフードが招く犬への悪影響 3つ

ドッグフードを食べる子犬

ドックフードと水だけを食べていても、全く健康を損なわず、天寿を全うする犬もいます。ですから、私としては「ドックフードを食べ続けていたら、絶対に病気になる!」とまでは、全く思っていないことをご理解頂きたいと思います。
けれども、もし、安全性が全く信頼できない、あまりにも安すぎる粗悪なドックフードを食べる続ける、ということは、人間で言うと、安価なインスタント食品を毎食食べ続けることと同じではないか?という思いはあります。
それを踏まえて、安すぎるドックフードが招く悪影響について考えてみました。

発がん性

保存料として使われている添加物の中には、発がん性物質が含まれているものが多く存在しています。
日本では使用できない添加物であっても、安価な輸入品であるドックフードに含まている可能性もあります。

肝機能障害、肝機能低下

添加物の中には、肝臓の機能を低下させたり、肝機能障害を引き起こす可能性のある物質もあります。

アレルギー、湿疹など

添加物だけに限らず、原材料そのものの品質が低かったり、安全な食品でない場合、食物アレルギーとして、目やにが出たり、皮膚に湿疹が出ることがあります。

私が愛犬にドックフードを与えない理由3つ

アメコカの子犬

私は、愛犬めいぷるが生後5か月頃からずっと、毎日ごはんを手作りしています。
その理由を3つ、ご紹介します。

材料の安全性が確認出来ない

国産にしろ、海外産にしろ、原材料が明記されてはいるものの、その原材料全てが本当に安全な食材を使っているかどうかを調べることは不可能です。
ですが、手作りごはんなら、全ての材料の安全性を確認することも、全く不可能なことではありません。
例えば、お米は知り合いの方から購入し、そのお米が作られている田んぼがどこか、誰が作っているかも知っているし、自分もそのお米を食べています。
野菜も、実家の両親が家庭菜園でとれた無農薬野菜、お肉も自分達の食事の材料を購入するスーパーで国産のお肉を買って、与えています。
完璧だとは言えませんが、少なくても自分の口に入る食材に関してこだわるのと同じ程度のこだわりで、めいぷるの食事の食材を選んでいます。

食べる楽しみ、幸せを感じて欲しい

アメリカン・コッカー・スパニエルは、とても食いしん坊な犬種です。
食べることが何よりも大好きな犬と言えます。
そして、犬の寿命は約15年。一日、2食とすると、今、めいぷるは5歳なので、残りあと10年。そうすると、私がめいぷるに食べさせることが出来る食事は、残り7300食です。そう考えると、一食、一食がとても大切に思え、自分が安心して食べられないような食材を使った食事など、与える気にはなれないのです。

体重や健康状態をコントロールがしやすい

雨が続いて、散歩に行けなかったり、毎月の体重測定の際に、体重が増えていたら、食事の内容を見直して、体重をコントロールします。
また、下痢、嘔吐などの体調不良の時や、その状態から回復していく際、健康な状態になるように、排泄物の状態を見ながら、食事の内容を調整することも出来ます。

まとめ

ドッグフードと笑顔の犬

あなたは、どんな基準で愛犬に食べさせるドックフードを選んでいますか?私は、「ドックフードは絶対に与えてはいけない」とは思っていません。ただ、「もし、自分や自分の子どもが食べ続けるとしたらどんなフードを選ぶのか?」と考えると、材料の安全性を信頼できないような、安すぎるドックフードを選ぶ気にはならないのです。生き物は、食べるもので体が作られていると言われています。愛犬の体への影響を考えると同時に、「もし、自分や自分の子どもに食べさせるとしたら?」と考えて、ドックフードを選んでみてはいかがでしょうか?

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 男性 ショコラのパパ

    以前ウェスティーを飼っていました!皮膚病気 に悩まされて、色々なドックフードを与えてたもの、駄目でした!今天国に行っています!後悔しております!現在シュナウザーを飼っています!やっぱりドックフードはきちんと選ぶべきだと思います!
    現在目ヤニも出ないし、毛もツヤツヤです!
    ショコラのパパの投稿画像
  • 投稿者

    20代 男性 わんこマスター

    安いから粗悪という発想自体危険。高いフードでもその子によって体調を崩す子もいる。さらに犬はオオカミ時代から雑食。完全な肉食は猫です。

    あ、猫飼ってる人魚あげてる?猫は魚みたいなイメージ。これ間違いね!魚の食べ過ぎで引き起こされる病気もあります。あと、特定の添加物に発ガン性があるのはわかりますが一般的なドックフードにどの程度添加物を混和しているのか。どの程度摂取することで危険値になるのかなどなど伝えずに危険です!!とだけ言っても説得力がありません。高価なフード、療法食等にも添加物は含まれていますのでそのあたりも記事にされてはと思います。

    犬や猫の総合栄養食としてドックフード、キャットフードがあります。しっかりとした栄養バランスのフードを摂取してこそ健康でいられます。偏食は体調を崩す要因です。最後に今は規制がしっかりしているので規制をはずれたフードが店頭に並ぶことはありません。
  • 投稿者

    20代 男性 わんこマスター

    アレルギーに関して

    粗悪な食品でアレルギーが発現するわけではありません。アレルギーとして暴露されるのは2つ、環境要因と食事要因があり食事要因はタンパク質が原因の事が多く、そのタンパク質の材料が粗悪だろうが、精巧だろうがその食品に対して感受性があればアレルギーとして発現します。

    環境要因でアレルギーが発現している場合いくら食事を変えたからといって状況はかわりません。手作り食は栄養バランスが偏っている場合があり見た目は元気でもどこかに負担がかかっている場合がありますので定期的な健康診断などオススメします。

    さらに老後、腎臓や肝臓に負担がかかり療法食を勧められた時、、ドックフードを食べてこなかった子はどうなるか想像できますか?もし、栄養バランスの偏りで膀胱結石になり療法食で溶ける結石だったら?手術をしなくてすんだのに手作り食をあげていたことによってドックフードのような療法食を食べず結局手術ですか??必ずこうなるとは言いませんがね。

    愛犬のためを思うならしっかりとした総合栄養食で信頼のできるドックフードを与えることが1番ですよ?
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    高価なフードだからと言って良質な素材を使用しているとは限りません。が、安価なフードは、コストダウンを図る為に材料の質を落とさないとそうはなりません。
    安価なフードだから病気になる!とも限りませんが、病気になってからでは遅いのでフード選びは、重要だと思ってます。
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