ドッグショーの魅力!イベント内容・写真撮影の注意点・海外のショーも!

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ドッグショーの魅力!イベント内容・写真撮影の注意点・海外のショーも!

知ると奥深いドッグショーの魅力を存分に紹介します。イベントの紹介と写真撮影の注意点などもありますので、ショーに行かれる前に読んでみてください!海外のショーのレポもご紹介します!

ドッグショー

ドッグショーとは

純血種の犬がいかに犬種基準に近い形や、性格であるかということを競うものです。

交雑種(雑種)や素人判断で子供を作って本来の犬種らしさがなくなってしまうのを防ぐ役割もあります。

ショー用のトリミング

ショーに出陳するにあたって、カットなどが決まっている犬種もあります。

特にプードル種では4種類のカットしか認められていません。

マルチーズ、シーズー、ヨークシャーテリア等は地面に着くまで毛足を伸ばす、フルコートという形にし、頭はマルチーズが大体二つに結わくツーノットという形が多く、シーズー、ヨークシャーテリアは一つに結わく、トップノットという形にします。

ヨークシャーテリアのトップノットに付けるリボンは、性別かかわらず赤いものを付けます。

また、ごわごわの硬い毛質を求められる犬種は、ショーの開催かなり前から体の毛を引き抜き、硬い毛が生えるようにします。

ショーのシステム

ドッグショー

とても簡単に言うと、犬種、年齢、性別で分けられ、審査されます。

次にオスのナンバーワンとメスのナンバーワンが審査され、性別ごとに犬種の代表(ベスト・オブ・ブリード)が決まります。

犬種の代表が決まったら、その所属しているグループでの審査になります。

ちなみに日本では犬種の使役目的などによって10個のグループに分かれています。

  1. ※グループシープドッグ&キャトルドッグ(スイスキャトルドッグを除く)
  2. グループピンシャー&シュナウザー、モロシアン犬種、スイスマウンテンドッグ&スイスキャトルドッグ、関連犬種
  3. グループテリア
  4. グループダックスフンド
  5. グループスピッツ&プリミティブタイプ
  6. グループセントハウンド(嗅覚狩猟犬)&関連犬種
  7. グループポインティングドッグ
  8. グループレトリーバー、フラッシングドッグ、ウォータードッグ
  9. グループコンパニオンドッグ&トイドッグ
  10. グループサイトハウンド(視覚狩猟犬)

グループ審査でまた順位が決められ、グループのナンバーワン(ベスト・イン・グループ)が決まります。

それからオスのナンバーワン(キング)とメスのナンバーワン(クィーン)が決まります。

そしてキングとクィーンを審査してナンバーワン(ベスト・イン・ショー)が決まるという形になります。

細かくは単独システムを採用していたり、FCI展だったり、クラブ連合展だったりで若干の違いはあります。

ですが、大まかにはこのようなシステムです。

血統書などで先祖犬の名前の上に「CH」が付いている場合は、このようなショーでチャンピオンをとった犬であるということがわかります。

しかしチャンピオンの称号を得るにはとても大変なことです。

ハンドラーとは

その犬のいいところを引き出す役割の引き手を、ハンドラーと言います。

ハンドラーはオーナーハンドラーといって飼い主が自分の犬をひく場合と、プロのハンドラーにお願いして引いてもらう場合があります。

日本の場合はほとんどがプロにお願いすることが多いです。

ショーに行ってみよう

ドッグショー

春先にはアジア最大のドッグショー「FCIアジアインターナショナルドッグショー」があります。

もちろん、愛犬を伴っていくことも可能ですが、落し物や無駄吠え、ケンカなど内容に気をつけましょう。

ショーの会場は、実際の審査をするリングと犬の待機やセットアップをするパドック、物品販売の露店もあります。

見学をする際に気を付けて頂きたいのは、リングのそばでは犬やハンドラーが緊張感と慌ただしさに包まれているので、出陳者の邪魔になるようなことはしないようにしましょう。

写真を撮るのは問題ありませんが、必ずハンドラーに許可を取ってください。

この時了承されても、フラッシュはたかないようにしましょう。

また、パドックは一般の方が入るのをトリマーやハンドラー、オーナーはよく思いませんので、入らないようにしましょう。

海外のドッグショー

やはり春先に、世界の有名なショーがあります。

アメリカでの「ウェストミンスター展」、イギリスで開催される世界最古の「クラフツ展」があります。

海外は日本ほどピリピリしていません。

許可を取ってカメラを向けることも問題ありません。

ショードッグを触ることは憚られますが、パドッグでセットアップ、待機している犬を思う存分撮れますし、飼い主に声をかければショーのステイ(立ち姿)をしてくれます。

考え方としては、日本は「見るな、触るな、撮るな」という閉鎖的な感じがするのと対照的に、海外では「どうぞうちの犬の一番いいステイを撮ってください」という感じでしょうか。

また、動物愛護の観点から、断尾、断耳をした犬は出陳できないようになるルールもあります。

あまり知られていないですが、プードル種やテリア種のほとんどが、生後3~4日目で尾を切ります。

また、ドゴ・アルヘンティーノ、ピットブルテリア、グレート・デン、ミニチュア、スタンダード・シュナウザー、ドーベルマン、ボクサーなど耳を切って立たせるようにするものもいます。

一度機会があればぜひ海外のショーも見てもらいたいです。

ドッグショーは日本でもたくさん行われています。

愛犬を連れていけば、新しい犬友達ができるかもしれませんし、自分の飼っている犬のスタンダードを確認することもできます。

また、物品販売では犬のグッズが安く手に入ることもありますよ。

ぜひとも一度行ってみてください。

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