犬との親密度チェック方法①： 名前を呼んで来てくれるかどうか
犬が自身の名前を呼ばれて来てくれるというのは、自分の名前に良いイメージを持っている証拠です。良いイメージを持たせるには、キチンと愛情を伝えてしつけが出来ている証拠ですので、犬との親密度は高いでしょう。
犬が名前を呼んでも来ない場合は、名前の音を覚えていないか、名前に悪いイメージが付いていて呼ばれても行きたくない、マイペースな子の場合は「今は行きたくない！」と感じていると考えられます。
犬との親密度チェック方法②： あなたのそばで寝るかどうか
動物にとって眠るという行為は1番無防備になる時ですよね。そんな寝るという行為をあなたの側でするということは、警戒心がなく、安心している証拠です。
安心していることに加えて、大好きな相手でないと一緒に眠ったり、体をくっつけて寝たりすることはありません。
他にも、あなたから離れて寝る場合も信頼している証です。離れて寝るということは、「離れていても安心できる相手」ということですよね。それだけ信頼しているので、親密な証拠ですね。
きっと多くの飼い主さんが、愛する愛犬のスヤスヤ眠る顔を見て癒やされていることでしょう。
犬との親密度チェック方法③： 体を舐めてくれるかどうか
犬が相手のことを舐める意味は、舐める部分によって異なると言われています。しかし、全ての舐める行為に共通するのが「大好きだよ 」という意味です。愛犬や周りのワンちゃんからペロペロと舐められたら、「ありがとう」と優しく撫でたりしてお返しをしてあげてくださいね。
ちなみに、相手（飼い主さん）の、どの部分を舐めるかによって、犬の考えを読み取る事ができます。
- 口を舐める → ゴハンが欲しい、甘えている
- 手を舐める → なだめている、反省している、撫でてほしいなど
- 足を舐める → 遊んでほしい、臭いを楽しんでいる
口を舐める理由は、子犬のころに母犬からエサを口移しでもらっていたときの習性から、お腹が空いてゴハンが欲しいときに信頼している飼い主さんの口を舐める場合があるそうです。
また、人の手は何をするにも犬に最も触れ合う部分ですので、犬にとっても親しみのある部分です。撫でて欲しければ「この手でナデナデしてよ」とお願いするように舐めることがあるそうです。
犬との親密度チェック方法④： アイコンタクトを取れるかどうか
犬は基本的に目をじっと見られることを嫌がりますが（敵意を表すため）、信頼している大好きな相手には目を使ってアイコンタクトを取ることで自分の気持ちを伝えます。
例えば、お散歩中に飼い主さんの顔を見ながら「大丈夫かな？」と気にかけるようにアイコンタクトを取ってくれているならば、あなたのことが大好きで信頼している証拠です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どのチェック事項も大好きな相手にしかしないので、すべて当てはまった人はとても愛犬に愛されていますね！あなたが愛犬に対してキチンと愛情を注げている証ですので、自信を持ってくださいね。
この記事で挙げたことの他にも、犬との親密度が分かる確認方法があれば是非教えてくださいね！
