迎え入れることができなかった保護犬と我が家の家族になった保護犬

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結婚したら必ず犬を飼う!と決めていた私が保護犬を探した経緯と、迎え入れる保護犬との出会い、また事情があって最初の保護犬を迎え入れなかった悲しい理由の紹介

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保護犬との出会いと飼うきっかけ

最初に迎えいれる予定の保護犬

保護犬を飼いたかった理由

私は元々、産まれた時から犬や猫に囲まれていました。小さいころの写真を見ても一緒にフレームに収まっているのは犬や猫がほとんどです。

昔のことですから今みたいに完全に室内で飼っているというわけではありませんでしたが、両親が動物が大好きなので、沢山家の周りに猫もいたようです。

そうなると、私の生活に動物がいない空間というのは考えられませんでした。

しかしその後、両親の離婚などがきっかけで動物が飼えない環境に置かれることもしばしばありました。

自分の成長の時々に、捨てられている犬や猫を保護しては里親を探すということをしていました。

そうこうしているうちに親の再婚と共に家で飼える動物の数も増え、多い時は犬が4匹と猫が8匹ほどいました。

私が結婚するころには、老衰や病気などで亡くなった犬猫もいましたし、まだまだ長生きな子をいました。

猫はもちろん可愛かったのですが、犬の従順さにメロメロだった私は実家にいる時は外の小屋で犬を飼っていたので、どうしても室内で犬を飼ってみたかったのです。

結婚を機に、ペット可の物件に引越し犬猫を保護している地方のボランティアさんを探し、1匹の保護犬と出会ったのでした。

保護犬「蓮」(レン)との出会い

譲渡会での蓮

私はそのボランティアさんのホームページですぐに1匹の保護犬に目が留まりました。

オスのポメラニアンで、保護した経緯は「飼育放棄」。

民家の庭先で繋がれたままの状態で何日も放置されていたとのこと。

毛はバサバサで手をかけられておらず、フィラリアも陽性とのこと。

犬にとっての最低限の医療を受けられていないことはそれだけでわかりました。

里親の条件はもちろんフィラリア症にかかっているので病院にきちんとかけること、保護してからの医療費の負担でした。すべての項目を熟知して連絡を取ることに。

後日、保護犬の譲渡会に参加して初めて「蓮」と出会いました。

保護犬で愛情をかけてもらっていない犬特有の表情のない犬とい雰囲気で預かりさんから離れようとしない姿に、

「私が絶対に幸せにしてあげるからね!」と固く胸に思った事を今でも覚えています。

迎え入れる準備が全て整い、蓮を迎えに行く1日前の日に…

預かりさんから蓮が亡くなったと報告がありました。

急に容態が悪化し、病院で息を引き取ったと。

原因はフィラリアによる心不全のようなものだったとお聞きしました。

こうして、初めての保護犬は迎えいれることが叶わなかったのです。

どうしても保護犬から犬を迎えたかった

その後、私は蓮を迎えることができなかったのでちょっと暴挙に出てしまいます。

犬を飼える状態に準備していたので、ぽっかり胸に穴が開いたようになり、フラフラとペットショップに足を運んでしまい、そこで1匹の犬と出会います。

なんとも愛くるしいその姿に心を奪われあっという間に迎えることになったのです。

ペットショップから迎えた犬

その子には、迎え入れることが出来なかった蓮の分まで生きてほしいという願いを込めて、「蓮」(レン)と同じ名前をつけました。

そこから半年ほど経ち、蓮の友達を保護犬から迎え入れようと思った私は再びボランティアさんのホームページをのぞきました。

そこには生後5ヶ月でペットショップから、チェリーアイという目の症状が原因で保健所に持ち込まれたところをボランティアさんが引き取ったというチワワが紹介されていました。

保護犬チワワ

目がチェリーアイ(チワワのように目が大きいワンちゃんは内側の部分が外に飛び出すことがある)だったので手術済。

手術代と去勢代、マイクロチップ代で迎え入れ大丈夫とのことだったので早速連絡をいれました。

話はトントン拍子に進み、迎え入れ当日チワワは我が家にやってきました。

キャリーから出たチワワは無邪気にはしゃぎまわり、全くおびえた様子もなく元気に走り回りました。

蓮のガムを自分の物のように噛みだし、蓮も全然怒りませんでした。

この感じなら問題ないでしょうということで、晴れて我が家の仲間入りを果たしました。

蓮とチワワ

こうして保護犬を飼うという使命が果たせたのです。

保護犬を迎えいれてから5年経ちましたが、今でも2匹は兄弟のように仲良くお互いの毛づくろいをしてあげるほどのラブラブっぷりです。

これからも一緒にいろんな所に遊びに連れて行ってあげたいです。

まとめ

最近の蓮とチワワ

ペットショップから迎えた犬も、保護犬から迎えた犬も命の重さに変わりはありませんが、保護犬は保護されるまでが不遇の日々を送っていることが多いので、どうせ飼うなら保護犬からという気持ちが大きかったです。

生き物を売り買いするという行為が日本ではまだまだ軽視されている傾向にあり、ペットショップであっても決して全ての生き物が幸せになるとは言い切れません。
私たちは動物を飼うということを通して命の大切さを学ぶことをボランティアとして与えられていると思います。

これから犬を飼おうと思っている方は、是非とも保護犬を迎え入れるという選択も取り入れてほしいと思います。
愛情を与えれば次第に心を開いてくれる保護犬は唯一無二の存在になるはずです。

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