使い終わった犬用品を活用する
それぞれの特徴を活かす
使い終わった犬用品や使うと思って買ったけれど、結局使う機会がなくて押し入れのなかにしまったまま。そんな犬用品はありませんか?犬用に使わなくても、別の使い方をする事で普段の生活に活用する事ができますよ。
便利な犬用品は、元々何か特別な特徴を持っているものがほとんどだと思います。
例えば、素材が防水加工されていたり優れた吸水効果があったりなどは、アイデア次第で他の用途にも使う事ができますよね?
今回は、そんな便利な機能を持っている犬用品を再利用するための活用法を6つご紹介していきます。
犬用品を便利グッズに変える6つのアイデア
1.ペットシーツ
使わなくなってしまった場合や現役で使っていても他の使い方をしたくなるのが、ペットシーツです。ペットシーツはとても優れた吸水効果を持っていて犬用のトイレに使用する以外にも吸水、汚れ取りをメインとした使い方をする事ができます。
例えば水をこぼしてしまった時に、雑巾やティッシュを沢山つかって拭きとるのは勿体ないですよね。そんな時に、水を吸収して拭き取れるペットシーツは本領を発揮します。優れた吸水効果を利用してお風呂マットの代わりに使っている人もいる様です。少しでも洗濯する手間が省けるのはありがたいですよね。他にも、油を捨てる時にペットシーツに吸収させて捨てたりもできます。
介護をする時や子供のおねしょ対策として敷布団に敷いて汚れ防止に使えたり、赤ちゃんのおむつ替えの時、下に敷いて使用するなどといった使い方もできますよ。
また、ペットシーツは表面で使うと吸水効果があり、裏面で使うと防水効果がありますのでアイデア次第では、他にも色々な使い方があります。
2.吸水用ペットタオル
犬用の吸水用ペットタオルもとても吸水力がありますし、洗う事で何度も使う事ができるので普段の生活でとても重宝します。使い方はペットシーツと似ていて、吸水効果を利用した使い方が一番使いやすいでしょう。
手ごろなサイズにカットし直して台拭きとして使用したり、本来の使い方のように体を拭くために使用するのも良いと思います。
マイクロファイバーが素材の吸水タオルの場合、別の使い方としてホコリ取りや眼鏡ふきなどにもとても効果的なので吸水の他にも、汚れ取りとして使用する事ができる様ですね。
3.クールマットとペット用ヒーター
犬用のクールマットはサイズが割と小さいものが多いと思います。ですので、暑い日に場所を選ばず自分が座る場所に敷いたり、足元に置いて足の裏を冷やして部分的な暑さ対策として使用する事ができます。少し体を冷やすだけで結構涼しく感じますのでおススメです。
ペット用のマットタイプのヒーターも基本的に同じ使い方になります。手ごろなサイズなので場所を問わず気軽に寒さ対策として使えますよ。湯たんぽの様に布団の中に入れて使うと、暖かく寝る事ができますよ。
4.うんち処理用の袋
うんち処理用の袋は、ほかの袋に比べてとても防臭効果に優れています。暑い時期は生ごみやニオイがするものは特に悪臭を放ってしまいますよね。そんな時にはうんち処理袋が大活躍します。うんち処理袋は特に一日に何度も行う赤ちゃんのおむつ替えの時にとても役に立つ便利なものと言えそうです。
5.ドライブボックス
犬を車に乗せる時に使うドライブボックスがクローゼットの中に眠っているという人は、荷物入れとして使ってみてはいかがでしょうか。素材にもよりますが防水加工されたドライブボックスでしたら、車の中で水漏れするかもしれない荷物を入れる事で、車が汚れにくくする事ができます。車のソファが濡れて汚れたりニオイが付くと結構厄介ですよね?ですので、個人的にはとても重宝しています。
また、車の中は割と荷物が散乱して散らかってしまいやすいのでそのまま荷物入れとして使ったり、家で収納箱として使うのも良いかと思います。
6.ケージを一部使用して柵にする
犬用のケージの柵部分は作りがしっかりとしているので、ケージを分解して一部を使うと良いですよ。例えば、小さい子供が危ない場所に行かないための柵として、階段付近や窓際などに設置すると落下防止として役立ちます。
また、小さい子供がいる場合、ケージを布などで覆って飾りつけをする事で子供の大好きな秘密基地となります。子どもはワクワクしてとても楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?それぞれの特徴を活かせば他にも様々な使い道が見つかると思います。優れた効果がある犬用品を使わずにいるのは、とても勿体ないですよ。自分の生活スタイルに合った使い道が見つかると良いですね。