昔はドッグフードを食べていた愛犬。
ある時から便が非常にゆるくなり、便から芽胞菌が出たのをきっかけに手作りすることにしました。
それから調子がいいです。老犬で消化・吸収能力が衰えているにもかかわらず、いい便が毎日出ます。
ただ手作りだと、毎日大変なので作り置きをして、いろいろなトッピングを(人が)楽しんでいます。
ウォルサム研究所で、犬は良質のたんぱく質を摂っていれば炭水化物は必要ないとの結果が出ているので、炭水化物はほとんど使いません。
また、犬は肉食に近い雑食なので、野菜の消化吸収があまりうまくありませんので、ペースト状にしています。
わが家のおすすめ・ペーストフードレシピ
おから入りとり胸肉のミートローフ
【材料】
- とり胸肉1枚
- おから 鶏肉の半分くらい
- 卵 1個
- 片栗粉 少々
【作り方】
- とり胸肉は皮と脂肪をとり、一口大に切ってフードプロセッサーでひき肉にする。
- 1に卵とおから、片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせる。
- ラップにとり、形を整えてレンジで3分加熱。ひっくり返して2分加熱。
- ※様子を見て、加熱時間は変更。
- 適当な大きさに切って完成
※おからが入っているため痛みやすいので、冷凍庫で保存してください。
サツマイモのペースト
【材料】
- さつまいも1本
【作り方】
- さつまいもはよく洗って、皮をむかずに適当な大きさに切る。
- ふかす(耐熱容器に入れてレンジでも可。ただしレンジだとしっとり感はだいぶうすれます)
- 熱いうちにフードプロセッサーでペースト状にして完成
レバーペースト
【材料】
- 鶏レバー 適量
【作り方】
- たっぷりのお湯でしっかり茹でる
- 熱いうちにフードプロセッサーでペースト状にして完成
以上に、亜麻仁油や紫蘇油、オリーブオイルなどどれか1種類をティースプーン1杯入れてあげています。
また、プラスの食材として、納豆や小魚、ベビーチーズ、豚肉、馬肉などその日の気分でトッピングしてあげてます。
※画像は奇麗な状態ですが、もう歯もあまりよくないので、ミートローフは小さく食べやすくしておきます。
作ったものは、すべて冷凍保存して必要なだけ解凍して使っています。
食いつきもドッグフードとは比べ物にならないくらい良いですし、食べる速度も速いです。喜んで食べている姿を見ると、手作りしてよかったなと思います。