柴犬のアレルギーフードおすすめランキング
アランズナチュラルドッグフード・ラムは主原料にラム肉を使用されており、良質な自然素材9種類のみで製造されているシンプルな原材料が特徴のドッグフードです。
主原料として全体の約40%も使用されているラムは比較的アレルゲンになり辛いお肉のため、アレルギーになりやすい柴犬にも安心して与えることができます。
また原材料をシンプルに主原料も単一タンパク源に絞ることで、万が一アレルギーが出た際も何が原因で発症したか分かりやすいのがアランズナチュラルドッグフード・ラムの特徴です。
他にも人口添加物不使用でグレインフリーとなっているため、食物アレルギーにとことん配慮したドッグフードだといえるでしょう。
関連記事:【アランズナチュラルドッグフード ラムの口コミ】評判は?安全性も評価!
モグワンは手作り食レシピから生まれたグレインフリーのドッグフードです。
そのため小麦や大豆などアレルゲンとなりやすい穀物は一切使用しておらず、豚肉や乳製品など柴犬のアレルゲンとなりがちな成分も出来るだけ控えたドッグフードとなっています。
ただしメインの主原料にはチキンが使用されているため、チキンアレルギーのある柴犬には与えないように気をつけましょう。
他にも香料や着色料などの人口添加物を使用していない点や日本の犬に配慮した栄養バランスで製造されているもモグワンの特徴です。アレルギー対策以外の観点でも安全性が非常に高く、安心して愛犬に与えることが出来るドッグフードだといえるでしょう。
参考記事:【モグワンの口コミ】悪い口コミやドッグフードを試した方の評価・評判
カナガンは人口添加物不使用、グレインフリーでありながら抜群の食いつきを誇るドッグフードです。
トウモロコシや小麦などの消化しづらくアレルゲンとなりやすい穀物は一切使用せず、サツマイモやエンドウ豆といった上質な食物繊維で代用しています。
原材料にはヒューマングレード品質のものを使用しており、欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準をクリアしたイギリスのペットフード工場で製造されているため安心して愛犬に与えることが出来るドッグフードといえるでしょう。
ただし主原料には柴犬のアレルゲンとなりやすいチキン生肉や乾燥チキンを使用しているためチキンアレルギーのある柴犬には与えないように注意が必要です。
関連記事:【カナガンドッグフードの口コミ】評判は悪い?成分・安全性を評価!
ネルソンズ ドッグフードはイギリスのトップブリーダーが中型犬、大型犬に向けて開発したワンランク上のドッグフードです。
本来肉食である犬に消化しづらくアレルゲンとなりやすい穀物は一切使用せず、肉主体の素材選びを行っているのもネルソンズ ドッグフードの特徴です。
ネルソンズ ドッグフードはグレインフリーはもちろん、犬にとって必要のない成分である香料や着色料などの人工添加物も使用しておらずアレルギーに配慮したドッグフードだといえるでしょう。
ただし主原料にはアレルゲンとなりやすいチキンを使用しているため、チキンアレルギーのある柴犬やアレルギーを発症しやすい柴犬には与えないように注意しましょう。
関連記事:【ネルソンズドッグフードの口コミ】実際にお試しした人の評判で評価!
うまかは人間の料亭である「水たき料亭 博多華味鳥」が厳選した素材だけを厳選して作られたドッグフードです。
主原料には国産ブランド鶏である華味鳥の生肉をたっぷりと使用しているのがうまか最大の特徴です。また主原料以外も国産の原材料をメインに使用しており、ヒューマングレードを超える品質のドッグフードとなっています。
人工添加物やオイルコーティングは使用しておらず、アレルギー対策だけでなく体に優しいドッグフードとなっています。
うまかはグレインフリーではなく穀物を使用しているドッグフードとなっているため、穀物アレルギーのある柴犬やチキンアレルギーのある柴犬には与えないようにしましょう。
関連記事:【うまかドッグフードの口コミ】umakaは良い?悪い?評判を評価!
関連記事:【ドッグフードとアレルギー】おすすめは?アレルギー対応でランキング!
柴犬のアレルギーフードおすすめはこれ!
柴犬のアレルギーフードとして最もおすすめなドッグフードはアランズナチュラルドッグフードです。
というのもアランズナチュラルドッグフードは、比較的アレルゲンとなり辛い主原料であるラム肉のみを全体の40%使用している単一タンパク源のドッグフードとなっているからです。
主原料に使用されているラム肉はアランズナチュラルドッグフードの原産国であるイギリス産の生ラム肉をたっぷりと使用しています。
ラム肉はアレルギーをひきおこしづらいだけでなく高タンパク、低脂質な主原料のためアレルギーに気をつけたい柴犬にはピッタリのドッグフードだといえるでしょう。
またアランズナチュラルドッグフードは自然給餌の理念をもとに開発された犬本来の食生活を再現したドッグフードとなっているのもアレルギーフードにおすすめな理由の一つです。
原材料は犬に必要な最小限の栄養素である10種類の自然素材のみで作られているため、万が一愛犬がアランズナチュラルドッグフードを食べてアレルギー症状が出た場合も原因を特定しやすいです。
他にもアランズナチュラルドッグフードは小麦やトウモロコシなどの穀物や人工添加物などアレルギーの元となりやすい原材料は一切使用しておりません。
使用されている原材料はどれも高品質で人間でも食べられるヒューマングレード品質なものばかりのため安心して愛犬に与えることができるでしょう。
関連記事:【アランズナチュラルドッグフード ラムの口コミ】評判は?安全性も評価!
柴犬のアレルギーフードおすすめの餌を比較
柴犬のアレルギーフードでおすすめされている、アランズナチュラルドッグフード・モグワン・カナガンの3種類を比較してみました。
モグワンやカナガンも良質な原材料を使用しており、グレインフリーや人口添加物不使用などアレルギーに配慮されている高品質なドッグフードです。しかし、モグワンやカナガンは主原料にチキンを使用しているため、チキンアレルギーの柴犬に与えることが出来ません。
またチキンは比較的アレルギーの出やすい原材料となっているため、アレルギーになりやすい柴犬はすぐにアレルギー症状が出てしまう可能性があるため注意が必要です。
アランズナチュラルドッグフードはモグワンやカナガンと同じくグレインフリーで人口添加物を使用していないだけでなく、主原料にはアレルギーをひきおこしづらいラム肉をたっぷりと使用しています。
ラム肉は高タンパク低脂質でアレルギーをひきおこしづらい主原料となっているため、アランズナチュラルドッグフードは柴犬のアレルギーフードとしてとくに優れているドッグフードだといえるでしょう。
柴犬のアレルギー対策フードのおすすめの選び方
柴犬のアレルギー対策フードを選ぶ際、どのようなポイントを重視して選べば良いのか分からないという方は多くいらっしゃいます。
ここでは重視するポイントが分からないという方のために、柴犬にアレルギー対策フードを選ぶ際に重視するポイントを4つご紹介します。
「愛犬のアレルギー対策を行いたいけどどんなフードを選んで良いか分からない」という方や「愛犬により良いフードを与えたい」と考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
柴犬のアレルギー対策ドッグフードを選ぶ
柴犬のアレルギー対策ドッグフードを選ぶポイントとして、まず気をつけたいのはアレルゲンになりやすい食物が少ないドッグフードを選ぶということです。
例えば鶏肉・豚肉などの身近な肉類や小麦・とうもろこしなどの穀物、ヨーグルト・牛乳などの乳製品は柴犬のアレルゲンになりやすい食物だといわれています。
そのため、アレルギー対策ドッグフードを選ぶ際は主原料に魚やラム肉などを使用しているドッグフードを選んだり、穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードを選ぶと良いでしょう。
またアレルギーになりやすい柴犬の場合、アレルギー対策のドッグフードを選んでも稀にアレルギー症状が出てしまう可能性があります。
アレルギー症状が出てしまった時はかかりつけの動物病院と相談して更にアレルギーに気を使っている専用の療法食を食べさせることが大切です。
しかし療法食は高価な場合が多く、オヤツなども与えられなくなってしまう可能性があるため出来ればアレルギーを発症する前にアレルギー対策フードを与えるなど対策をするように心がけましょう。
人工添加物がすくないもの
柴犬にアレルギー対策フードを選ぶ際は出来る限り人工添加物が少ないものを選びましょう。
一般的なドッグフードにはニオイをつけて犬の食いつきを良くする香料やドッグフード自体を長持ちさせるための酸化防止剤など人工添加物が含まれている場合がほとんどです。
しかしこれらの人工添加物はアレルゲンとなる可能性が高いだけでなく、肝臓や腎臓などにも負担をかけてしまう成分となっているため与え続けるのは危険とされています。
さらに人間の食品とドッグフードでは法律が異なるため、人間には危険とされている人工添加物でもドッグフードでは使用されている場合もあるため注意が必要です。
例えばドッグフードの酸化防止剤として使われているBHAやBHTには発がん性があったり、保存料として使われているエトキシキンは除草剤や害虫駆除などの農薬に使われる危険な成分です。
全ての人工添加物を排除するのは難しいかもしれませんが、ドッグフードを選ぶ際は出来る限り人工添加物が少ないものを選ぶことが大切です。
人工添加物の少ないドッグフードを選ぶことでアレルギーになり辛いだけでなく、健康な身体作りをサポートしてくれるでしょう。
主原料のお肉を確認
柴犬のアレルギー対策フードを選ぶ場合は主原料のお肉を確認してから選びましょう。
チキンやビーフは主原料であるタンパク源として含まれることが多いお肉ですが、同時にアレルゲンとなりやすいお肉の種類ともなっています。
ラムやホース、サーモンなど普段あまり耳にしないお肉を主原料に使用しているドッグフードの方がアレルギーになり辛いとされています。
アレルゲンになりにくいお肉を主原料に使用したドッグフードを選ぶように心がけましょう。
またアレルギー対策フードを選ぶ際は主原料に1つのお肉のみを使用した単一タンパク源のドッグフードがおすすめです。特定のお肉のみで作られたドッグフードを選ぶことで、万が一アレルギーが発生した時に何が原因なのか特定しやすくなるでしょう。
皮膚アレルギーに良いもの
柴犬のアレルギー対策フードを選ぶ場合、皮膚アレルギーに良いドッグフードを選んであげましょう。特におすすめなのが不飽和脂肪酸が豊富なドッグフードを選択することです。
不飽和脂肪酸の役割は皮膚の炎症を抑える効果や皮膚被毛を健康に保つ効果、アレルギーを抑える効果などさまざまです。不飽和脂肪酸を豊富に含むドッグフードを選択してあげることで、愛犬のアレルギーや皮膚被毛をサポートしてくれるでしょう。
またオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸も皮膚の炎症を緩和させる役割があるため含まれているものを選ぶのがおすすめです。
アレルギーに配慮するだけでなく、皮膚の健康もサポートしてあげることで愛犬にとってよりよいドッグフード選びを行うことが出来るでしょう。