ドッグフードが愛犬に合わない時に出る「4つの症状」 見極め方からご飯の変え方まで解説

ドッグフードが愛犬に合わない時に出る「4つの症状」 見極め方からご飯の変え方まで解説

わんこの毎日の楽しみといえばごはん!市販のドッグフードを与えているという家庭も多いと思いますが、そのドッグフード、本当に愛犬に合っていますか?こんな症状は出ていないでしょうか。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

もしかして?こんな症状に要注意

ドッグフードと犬

1.食いつきが悪い

「ドッグフードへの食いつきが悪いからお腹が減ってないのかと思ったら、おやつはモリモリ食べる」なんてことはありませんか?こういったケースでは、ドッグフードの風味や食感がわんこの好みに合っていない場合が考えられます。

偏食を通してばかりいるとグルメなワガママわんこになってしまう恐れはありますが、あまりにもフードを食べないと必要な栄養素をバランス良く摂取できないため、健康にも悪影響が考えられます。

愛犬の食の嗜好に合ったドッグフードを探してみてもいいかもしれません。

2.食べているのに痩せる

毎食のごはんをしっかり規定量食べているのに痩せていく、おやつや人間の食事を異常に欲しがるといった場合には、ドッグフードが必要なカロリー摂取量を満たしていない可能性があります。

特に成長期のわんこや妊娠・授乳期のわんこは通常より多くのカロリーを必要とします。また逆にシニア期や闘病中のわんこでは、1回の食事で食べられる量が減ってくる中で十分なカロリーを摂取する必要がある場合もあります。

こういった場合はカロリーの高い専用フードを与えてあげると良いでしょう。

3.体を痒がったり皮膚が赤くなったりする

やたらと体を掻きむしっていたり、口周りや被毛に覆われていない部分の皮膚が赤くかぶれているような場合にはアレルギーが疑われます。

食物アレルギーは人間だけではなく、わんこにも起こる問題です。このような症状が見られた場合には早急に動物病院を受診し、アレルギー検査をしてアレルゲンとなっている食材が何なのかを突き止めましょう。

4.うんちの状態が悪い

うんちはわんこの健康状態のバロメータ。

わんこが下痢を繰り返している、逆に便秘がちになっている、あるいはうんちの色が普通でないなどの場合には、もちろん何らかの疾患にかかっていることも心配ですが、ドッグフードが体質に合っていないケースも疑われます。

排泄物以外に気になる症状がなく、元気もあるといった場合にはドッグフードを疑ってみてもいいかもしれません。

急に変えるのはNG!ドッグフードの切り替え方

フードを選ぶカップル

今のドッグフードが愛犬に合っていないとわかったら、新しいフードに切り替えなくてはなりません。ですがいきなり全量を新しいフードに変えてしまうのはNGです。

いきなり全てのフードを新しくしてしまうと警戒心が強い子の場合は怪しんで食べなかったり、お腹が弱い子の場合は胃腸に負担がかかって、下痢や嘔吐をしてしまったりするリスクがあるからです。

古いフードに新しいフードを徐々に混ぜていく

ドッグフードを切り替えるときには、もともと食べていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜていくことがポイントです。

最初は10分の1程度から混ぜはじめ、徐々に新しいフードの割合を大きくしていって、最終的には7~10日ほどかけて新しいフードに完全に切り替えます。

切り替えが終わってからもしばらくは慎重にようすを観察し、新しいフードが今度こそ愛犬に合っているかを見極めましょう。

まとめ

いろいろなフード

いかがでしたでしょうか?人間は言葉で自分の好みや体調を伝えることができますが、わんこは言葉で合う合わないを伝えることはできません。出されたものを食べるしかないため、それが自分に合わないものであっても食べ続けることしかできないのです。

おいしくないごはんや食べにくいごはんを我慢して食べているなんて、想像するだけでも可哀想ですよね。愛犬をそんな状況に置かないためにも、ドッグフード選びは慎重に行いたいものです。

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