ドッグフードの『NGな保存方法』3つ!ダメな理由と正しいやり方とは

ドッグフードの『NGな保存方法』3つ!ダメな理由と正しいやり方とは

毎日ドッグフードを与えている家庭は多いと思いますが、正しい方法で保存できていますか?この記事では、ドッグフードのNGな保存方法と気をつけるべき点について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.高温多湿の場所に保管する

ケースに入れられているドッグフード

ドッグフードのNGな保存方法としてまず挙げられるのが、「温度や湿度が高くなる場所に置いておく」というものです。特に直射日光が当たる窓際や、水分が飛び散りやすいキッチンの水回りなどに置くことは避けるようにしましょう。

直射日光が当たる場所や熱がこもりやすい場所にドッグフードを保管すると、当然のことながらドッグフードの袋や容器内の温度も上がります。ドッグフードには油分や水分が含まれているため、温度が上がることで品質が劣化したり、栄養価が損なわれたりしてしまうので注意しましょう。

また、極端な温度差で内部の湿度が上がり、それによってカビや雑菌が繁殖して、ドッグフードを汚染してしてまう可能性も考えられます。

ドッグフードは酸化しやすく、劣化します。温度や湿度が上がりすぎる場所にはおかないように注意しましょう。梅雨や夏など温度や湿度が高い季節は、ドッグフードの保管場所を変えたり、除湿剤を利用したりといった工夫をしましょう。

また、高温多湿を避けるために、冷蔵庫に保管する人もいますが、必ずしもこれが正しい方法とは限りません。特にドライフードの場合は、食事のときに出し入れするたびに容器内が結露してしまい、劣化したりカビが繁殖したりしてしまうためです。ウェットフードや冷蔵庫保管が推奨されているドライフードのみ、冷蔵庫での保管をするようにしてください。

2.密封せずに保存している

袋からドッグフードを出す様子

ドッグフードをしっかりと密封せずに保存している家庭は少なくないでしょう。1日2回程度開け閉めするため、毎回密封するのが面倒でついおろそかになってしまうのです。

また、購入したときのドッグフードの袋をそのまま使っている人も多いと思います。丈夫なジップタイプの袋であれば問題ありませんが、安価なドッグフードの場合はジップタイプではなかったり、ジップがついていてもすぐにゆるんでしまったりするので注意が必要です。

また、おしゃれな容器などに移し替えて保管する人もいると思いますが、口にパッキンがついているものなど、しっかりと密封できるタイプの容器でなければなりません。

特に、ドライフードは空気に触れることで油分が酸化して、品質が劣化してしまいます。酸化した油分は、下痢や嘔吐、腹痛などの原因になり、犬の体調不良を招くため十分注意が必要です。

3.長期間保存している

たくさんの缶詰

ドッグフードは、開封したときから少しずつ劣化が始まります。何度も開け閉めをくり返すことで、空気に触れたり温度・湿度の変化があったりして、どうしてもドライフードの品質を低下させていってしまうのです。

そのため、開封後はできるだけ早く食べ切ることが大切です。大容量タイプの方がお得だからと、大きな袋のものを買ってしまうこともあると思いますが、開封の回数はできる限り少ない方がいいので、あまりおすすめはできません。

開封後2週間程度で食べ切れるサイズのものを購入するか、大きめの袋で購入した場合は、数日分ずつジップロックなどの密封袋や容器に小分けにしておきましょう。

まとめ

食べこぼしている犬

ドッグフードは手軽に与えられる総合栄養食で、多くの家庭で取り入れられていると思います。しかし、正しい方法で保存できておらず、品質をしっかりと保てていないこともめずらしくありません。

大切な愛犬にドッグフードを良質な状態で与えられるように、この記事でご紹介したポイントを参考にして保存するようにしてくださいね。

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