犬は満腹になるの?1日に必要な『ご飯の量』とは

犬は満腹になるの?1日に必要な『ご飯の量』とは

『犬に1日に必要なご飯の量』についてまとめました。犬は満腹になることがあるのか、飼い主にもわかるご飯の適切な量を知る方法など解説します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

飼い主にもわかる犬に1日に必要なご飯の量

ポメラニアンと山盛りのご飯

適正体重を維持している犬であれば、ドッグフードのパッケージに表示されている目安量をもとに1日に必要なご飯の量を与えているのではないかと思います。

「本当にこの量でいいのかな?」と不安になるのは飼い主みんな同じですよね。愛犬にとっては多いかもしれませんし、少ないかもしれません。

栄養は摂り過ぎても不足しても健康を害することがあります。

愛犬に1日に必要なご飯の量を見極める方法をいくつかご提案しますので、ぜひ参考になさってください。どうしても愛犬の健康に不安がある時は必ず獣医師にご相談くださいね。

こまめに体重を量る

愛犬に1日に必要なご飯の量を見極めるため、こまめに体重を量るとよいです。

1週間に1回、月に4回ほど量ってみてください。1カ月の体重の変動を確認し、急激に増えるようであれば「ご飯の量が多い」、急激に減るようであれば「ご飯の量が少ない」と考えられます。

うんちの状態で判断する

愛犬に1日に必要なご飯の量を見極めるため、毎日のうんちの状態を確認してください。

パサパサと乾燥していたり、コロコロと硬かったり、うんちの出が悪い様子であれば「ご飯の量が少ない」と判断することができます。

やわらかくべちゃっとしている時は「ご飯の量が多い」と判断することができます。

ご飯の量を調節し、改善されるようであれば正しい判断だったと確認することができます。

運動量(活動量)で判断する

愛犬に1日に必要なご飯の量を見極めるため、1日の運動量(活動量)も把握しなければなりません。

例えば、同じ犬種・同じ性別・同じご飯の量・同じくらいの体格の犬であっても、体重が大きく違うことがあります。

活発で遊び好きでお散歩や運動が大好きな犬と、のんびり屋でゴロゴロするのが好きでお散歩や運動が苦手な犬とでは、1日の活動量が違います。

摂取するカロリー(ご飯の量)は同じでも消費カロリーが大きく違うため、体重にも違いが現れます。活動量が多い犬と少ない犬とでは、1日に必要なご飯の量が同じではないはずです。

痩せ気味なのであればご飯の量を増やす、体重は気になるけど運動量を増やせないというのであればご飯の量を減らすなど対応するとよいです。

犬は満腹になることがあるのか

ご飯を食べるバセンジー、黒いリボンのチョーカー

犬も満腹になることがあります。飼い主に決められた量しか食べることができないので、満腹にならないのでは?と思いますよね。

満腹になればご飯を残すこともありますし、お腹がいっぱいで動きたくなくてゴロゴロ寝てばかりいることもあります。

ゆっくり食べる犬は満腹になりやすい

ゆっくり噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、犬も満腹を感じることができます。

犬は人間のようにご飯を味わって食べるということはしませんが、ゆっくり落ち着て食べることができる犬であれば満腹になり、早食いによる胃捻転などのリスクも低いです。

1日に必要なご飯の量を知るためにやってほしいこと

体重計と犬

適正体重を知ること

愛犬の適正体重がわからない時は獣医師にご相談ください。

触診で「皮下脂肪が多いですね」「痩せ気味ですね」などと言われることがあります。

横腹を触った時、あばら骨にしっかりと触れられる程度がよいとされています。

体重の変化を把握すること

愛犬の健康手帳はお持ちですか?動物病院でいただくこともありますよね。

お持ちでなければぜひ作ってみましょう。自宅の体重計で構いませんので、こまめに体重を量り、メモしておくとよいです。

トリミングや診察の時にも体重を量っていただくことがありますが、自宅の体重計より精密に量ることができると思いますので、必ずメモしておきましょう。

まとめ

餌の上に乗っかる子犬

今の愛犬の1日のご飯の量は「適切です」と自信を持って言えるでしょうか。

  • 飼い主にもわかる犬に1日に必要なご飯の量
  • 犬は満腹になることがあるのか
  • 1日に必要なご飯の量を知るためにやってほしいこと

今回解説しましたこちらの内容を愛犬のためにお役立ていただけると嬉しいです。

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