ドッグフードで見るべき成分3選!こんなドッグフードには気を付けて!

ドッグフードで見るべき成分3選!こんなドッグフードには気を付けて!

愛犬の健康を維持するために、毎日の食事となるドッグフード選びはとても大切です。ここでは、ドッグフード選びの中で気をつけておきたい成分について紹介しますので、ぜひ覚えておいてください。

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ドッグフードで見るべき成分①保存料、防腐剤

スコップに入っているドッグフード

ドッグフードには肉や野菜などの食材が使われていますが、その消費期限は数か月~1年ほどととても長いのが特徴的です。長期間その品質を維持するために、ドッグフードには多くの防腐剤や保存料が使用されているのが実情。中には、犬の体に害を及ぼす可能性がある成分が含まれていることもあるので注意してください。

エトキシキン

エトキシキンはアメリカでつくられた合成酸化防止剤で、少量でも強い抗酸化作用を発揮します。価格も安く、使い勝手がいいことからドッグフードなどにも使用されることがありましたが、実は健康を害する恐れが強いことから現在日本では使用がほぼ禁止されています。

人間の食品の添加物や農薬として使用することは禁じられており、家畜や魚の飼料には厳しい使用量制限の中で添加されることが認められています。

エトキシキンはタイヤなどの石油製品の酸化防止剤や枯葉剤としての役割を持ち、ダイオキシン系の発ガン性物質であることがわかっています。皮膚病や腎臓などの内臓機能の障害、異常行動などが起こる可能性があり、日本国内でエトキシキンを使用しているドッグフードはほぼありませんが、インターネットを通じて海外から購入できる安価なドッグフードの中にはエトキシキンが含まれていることがあるので注意してください。

ブチルヒドロキシアニソール(BHA)

BHAはガソリンの酸化防止のためにつくられた添加物ですが、バターや煮干し、パーム油などに使用されていることもあります。染色体異常や歩行失調・消化器出血などの病気の原因となると言われていますが、ドッグフードに使用されることもめずらしくありません。

ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)

石油製品やプラスチック製品の安定剤として使用される添加物で、膀胱ガンや甲状腺ガンなどの発ガン性が認められています。現在人用の食品ではチューイングガムや油脂、バターなどに限定的に使用されていますが、ドッグフードにも多く

プロピレングリコール

ドッグフードのソフトタイプやジャーキー系の乳化剤や保湿剤として広く使用されており、日本では指定添加物として区分されています。発ガン性については否定されていますが、遺伝子に傷をつける性質があるとされ元気消失、運動失調(足元がふらつく)、けいれん発作、貧血などの症状を引き起こすと考えられているので注意が必要です。

ドッグフードで見るべき成分②ミートミール・肉副産物

肉の入ったフードボウル

ドッグフードの成分を見ると「チキン」「ビーフ」など含まれている肉の種類が書かれていますが、その中に「ミートミール」「肉副産物」などと書かれていることもあります。ミールや副産物とは、食用家畜や家禽の体のうち「肉」として定義される部分以外のこと。

具体的には骨や皮、内臓、血液などのことで毛、角、歯、蹄は含みません。しかし、法律や条例で定義されているものではないため、何をどこまで使用しているかについてはメーカーにより異なります。

ミールや肉副産物は必ずしも悪い成分というわけではありません。カルシウムやミネラルを含む骨やビタミン豊富な内臓(レバー・ハツ・タンなど)を厳選して使用していれば、正肉だけよりも栄養価が高い可能性もあります。

しかし、ミールや肉副産物の内容を公開していないドッグフードや安価なドッグフードの場合、食用に適していないものを使っている可能性も。栄養の期待はできない羽やとさか、腫瘍を持っていたり有害物質に汚染されたりしている内臓、便が入ったままの腸などが含まれていることがあるのです。これらを取り除くにはコストがかかりますし、量も減ってしまうため全て含めて使ってしまうのが実情のようです。

また、「4Dミート」と呼ばれる肉が使用されることも。肉の中で最低レベルに分類される「4Dミート」とは【DEAD:死亡した動物の肉/DISEASED:病気を患っていた動物の肉/DYING:死にかけだった動物の肉/DISABLES:障害を持っていた動物の肉】の意味を持ちます。当然人間の食品に使用することが禁じられていますが、ドッグフードへの使用に規制はありません。

ドッグフードで見るべき成分③合成着色料・発色剤

カラフルなドッグフード

ドッグフードには見た目を鮮やかにして「肉らしさ」を演出するために合成着色料や発色剤が使用されることが多くあります。しかし合成着色料や発色剤の中には体に害を及ぼす可能性があるものもあるので注意しましょう。

特に赤色2・3号は赤色着色料の中でも危険度が高いと言われておりラットを用いた実験では発ガン性が認められました。赤色40号・102号は行動異常を起こすと言われており、赤色104~106号は海外では使用が認められていないことが多いものの、日本では人用食品にもドッグフードにも使用されることがあります。

黄色4・5号はアレルギーや呼吸器系症状を引き起こす可能性があるとされ、青色1・2号や緑色3号は細胞に影響を与えたり発ガンを高める危険性があると言われています。

実は日本は“着色料後進国”と言われており、食の美しさへのこだわりから着色料を多用する傾向にあります。海外ではその危険性から使用が禁止されている着色料についても規制がないことが多いので、ドッグフード選びの際にも注意しましょう。

まとめ

ドッグフードを待つ犬

ドッグフードの種類は非常に多く、ペットショップやスーパー、ホームセンターなどには選びきれないほど並んでいます。それ以外にもネット販売のドッグフードも多種多様で、その数は200種類を超えているとも言われています。どのドッグフードがいいかということは、それぞれの犬種や体質によって異なるので一概にベストな商品をおすすめすることはできません。

愛犬に最適なドッグフードを選ぶ際には、ここで紹介したように体に害を及ぼす危険性のある成分が含まれていないことや、年齢やライフステージに合った栄養を摂ることができることなどを基準とするといいでしょう。また、ひとつのドッグフードだけにこだわらず複数種類をローテーションして与えるなどして栄養バランスを取るようにしてあげてくださいね。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    そもそもフードに着色料使ったって犬には無意味です。人が旨そうに見えても犬にはそう見えない。可視光の識別が人ほど多彩ではないから。犬には旨いの概念が人より薄い。旨いかどうかより食えるかどうか。フードは旨さ、見た目より栄養素、原材料を注意して見るべき❗️
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