我が家が”手作りごはん”をはじめたワケ

我が家が”手作りごはん”をはじめたワケ

興味はありながらも、手作りごはん導入までの気持ちのなかった我が家では、ある事情で手作りごはんをはじめました。色々と悩んだこと、そして現在の実感をご紹介します。

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ドッグフード派?手作りごはん派?

我が家はトッピング派でした

トッピング手作りごはん

一過性のブームを越えて、手作りごはんが一定の評価をされるようになって久しくなりました。

でも、いざ本格的に導入!となると色々と考えてしまうのも本音ですよね。

我が家では、ドッグフード派でも手作りごはん派にも属さない「トッピング派」を選択していました。

1歳を越えた頃から、骨格に対しての体重超過ぎみの指摘が獣医さんからあり、また、食物アレルギー率の高い犬種(ウエストハイランドホワイトテリア)であることから、食に関心がありました。とはいえ、本格的に手作りごはんとするには不安の方が大きく、家族の反対もあり、折衷案として、ドッグフードにトッピングするというスタイルを選びました。

少しづつ、少しづつ、オヤツ代わりにキャベツやにんじん、大根、きゅうりといった野菜を試すことからはじめ、肉や魚にもトライしていたのですが、これが、後に功を奏することとなります。

アレルギー検査

トッピングご飯をはじめて3年・・愛犬が4歳半になった頃のことでした。お世話になっているサロンの方が、「耳(耳垢)が気になる」とお知らせ下さり、その足で病院に向かったところ、マラセチアが見つかりました。幸い、治療が必要なレベルにもなかったのですが、マラセチアといえば、食物アレルギーが関係しているという説もあり、高額ではありましたがアレルギー検査を受けました。その結果

  • 小麦
  • 大豆
  • ジャガイモ

と、特に穀物類がNGレベルの高い数値を示しました。

愛犬の体調的には、軽度のマラセチアと涎焼けとも言われる、口回りに毛が茶色くなっているぐらいでしたが、年齢を重ねていくにつれ、どんな悪影響を及ぼすかわかりません。

また、穀物不使用(グレインフリー)のドッグフードを探すとわかりますが、ジャガイモを使っているケースが多い事、また、鶏や牛も毎日食べて大丈夫とはいえないのが、アレルギー検査の結果からわかりました。

ドッグフードが悪いわけではない。むしろ便利だったし、栄養のバランスといった意味で頼りにしていたぐらいですが、これだけアレル源があると使用できるドッグフードにも限界があります。

数少ないドッグフードが廃盤になったり、供給不足により販売停止になったりした事もあり、「ドッグフードがなくても大丈夫」な食事環境がないと、我が家の愛犬の場合は将来的に困るだろう・・それが、手作りごはんに本格的にチャレンジする理由となりました。

手作りごはんの難しい点

手作りごはんを実施している方の中には、手作りごはん推奨派(アンチ・ドッグフード)の方も多いようですが、いざ、手作りごはんをはじめて困った点は

  • 適量がわからない
  • 食材の調理方法との相性がある
  • (場合によって)受け付けない食材がある
  • 栄養バランスへの不安

の4点です。

適量がわからない

まず、量の問題。量の割にカロリーが高いドッグフードと比べると、当然、ごはん自体の量は増えるはずですが、慣れない内は、どのぐらいが愛犬の適量かがわかりません。我が家の場合は、少な過ぎるのでは!?という外野の指摘が多く、増やしてはみたものの体調を崩すことがあり、適量を見つけるのに時間を要しました。

食材の調理方法との相性がある

我が家の場合ですが、ペット用の生肉(主に馬肉)はすんなり受け付けていたのですが、油で焼いたり茹でたり・・と加熱調理した肉や魚をメインディッシュとしてまとまった量を出せるのに、半年近くかかりました。美味しそうに食べるのですが、どうしても戻してしまうのです。でも、時間はかかりましたが、慣れてさえしまえば、大喜びで食べてくれるようになりました。

(場合によって)受け付けない食材がある

比較的好き嫌いがなく、餌皿に入ってさえいれば、何でもパクパク食べてくれるタイプの愛犬ですが、例えば、かぼちゃをスープっぽくすると下痢が続いたり、トマトをやたらと戻したり、にんじんがうんちに混ざって出てくる時期があったりと、個体差や体調、季節によって、愛犬は様々な反応を見せました。一時的に苦手になった食材はごはんに加えない、また、調理方法を工夫する等で克服はできましたが、ドッグフードだったら問題なかったのかな?と心を痛めたのには違いありません。

栄養バランスへの不安

手作りごはんに移行するのにあたり、飼い主さんが不安になる最たる理由はこれだと思います。けれど、幸いなことに犬の手作りごはんに関する書籍やレシピブログなどの情報はたくさんあるので、愛犬の体調を見ながらチャレンジする環境は整っているのではないでしょうか?

手作りごはんのメリット

ツミレと野菜を使った煮込み

旬の鰯を骨ごとミンチにしたツミレと野菜を使った煮込みや

肉、魚、キノコ、野菜の入ったオートミール

肉、魚、キノコ、野菜の入ったオートミールに自宅栽培の大葉をトッピングしたり。

愛犬の体調に合わせた食材選びができること、また旬の食材を用いれること、そして、愛犬の体調を支える食事づくりを自ら行えるのは、安心でもあり喜びです。

まとめ

手作りごはんについては色々な意見がありますが、特に絶賛する必要も特に卑下する必要もなく、愛犬の食事スタイルの1つの方法として自然に考えればいいのではないでしょうか?

手作りごはんは、簡単さでいえばドッグフードよりずっと手間隙かかりますが、それだけの価値もあるように思います。

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