長持ちさせよう!ドッグフードの正しい保管方法

長持ちさせよう!ドッグフードの正しい保管方法

『ドッグフードの正しい保管方法』をまとめました。間違った保管方法は、ドッグフードの酸化・腐敗・カビの発生などの原因になります。保管方法を見直してみましょう。

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ドッグフードの脂肪分に気をつけて保管しましょう!

テーブルの上で食事をするボーダーコリー

ドッグフードに含まれている脂肪分は、空気中の酸素に触れることによって、少しずつ酸化していきます。酸化が進むと、“過酸化脂質”という物質へと変化し、ドッグフードの品質を下げてしまいます。

正しく保管されていなかったドッグフードから、過酸化脂質を過剰に摂取してしまうと、腸管組織を傷つけてしまうことがあります。大量の過酸化脂質は毒性が高く、下痢などを引き起こす可能性があります。

少量の過酸化脂質であれば、消化管によって分解されるため、毒性は弱くなります。しかし、過剰に摂取してしまうと、カラダに吸収され、細胞の機能が衰えてしまったり、動脈硬化や心筋梗塞、癌などの病気を発症する原因となってしまうこともあります。

ドッグフードの正しい保管方法①「ドライフード(カリカリ)」

食事をするビーグル、白い袋と食器

一食分ずつ小分けにするのがおすすめ!

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、一食分ずつ小分けにしておくと、より良いです。空気中の酸素に触れることなく、密封することができる袋や容器に入れて保管します。

食品用の乾燥材・脱酸素剤・シリカゲルなども一緒に入れておくと、さらに良いです。スーパーやドラッグストア、100円ショップなどで購入することができます。

保管場所

湿度の低い冷暗所で保管するのが良いです。ドライフードは、水分をあまり含んでいないため、保存期間が長い分、保管場所にも十分に注意したいです。ドライフードを購入し、開封した瞬間から、空気中の酸素に触れることになります。

毎日開封しますから、空気中の酸素に触れる度に、ドッグフードに含まれている脂質の酸化が進みます。食べきる頃には、過酸化脂質へと変化している脂質もあるでしょうし、栄養素や風味も損なわれているかもしれません。そのため、小分けにして保管するのが良いのです。

賞味期限・消費期限

商品のパッケージに表示されている賞味期限や消費期限に関係なく、正しく保管されていた場合でも、開封した日から一ヶ月以内には食べきるようにしましょう。小分けにした袋や容器に、ドライフードを開封した日付を書いておくと忘れずに済みます。

冷蔵庫での保管はおすすめできません

ドライフードを冷蔵庫で保管した場合、袋や容器の中に結露が発生してしまいます。そのまま保管し続けていると、ドライフードにカビが発生してしまうことがあります。

ドッグフードの正しい保管方法②「ソフトドライフード(半生タイプ)」

手前にドッグフード、背後に人とトイプードル

最近では、ソフトドライフードというドッグフードも人気のようで、水分を25%~35%ほど含んでいます。ドライフードと比べて、水分の含有量が多いことから、選ばれる飼い主さんが増えているようです。

一食分ずつ小分けにするのがおすすめ!

はやり、ドライフードと同様に、ソフトドライフードも一食分ずつ小分けにして保管するのが良いです。水分の含有量が多いことから、カビが発生しやすく、腐敗しやすいという特徴があります。

保管場所

密閉することができる袋や容器に一食分ずつ小分けにし、冷暗所または冷蔵庫で保管するのが良いです。

賞味期限・消費期限

酸化しやすく、カビが発生しやすく、腐敗しやすいソフトドライフードは、少量ずつ購入するのがおすすめです。大容量のものを購入してしまうと、保管する期間が長い分、傷んでしまいやすいです。一食分ずつ小分けにしたものも、賞味期限や消費期限に関係なく、正しく保管されていた場合でも、開封した日から一ヶ月以内には食べきるようにしましょう。

小分けにした袋や容器に、ソフトドライフードを開封した日付を書いておくと忘れずに済みます。

まとめ

ごはんを待つ二頭の犬、赤いチェックのバンダナ

  • ドライフード(カリカリ)
  • ソフトドライフード(半生タイプ)

この2種類のドッグフードの正しい保管方法についてご紹介しました。みなさんは、愛犬のごはんを正しい保管することができているでしょうか。残りのドッグフードの状態を確認してみてください。酸化が進んだり、傷んでしまっていないでしょうか。

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